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やすみ日記
梅子
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2010年03月31日(水)
「デッドロック」1〜3 英田サキ

アメリカ刑務所モノBLです。
面白かったけど、恋より、事件の真相が気になるよ!(笑)

アメリカの刑務所は民間運営なので、企業が儲けるために、政治家と結託して、法律を厳罰化の方向へ推し進めているとか。
CIAとFBIが、対立してるおかげで、同じ犯人追ってるのに情報を全く共有してないとか(日本の警察と公安みたいなもの?)
アメリカ社会が抱える問題点についての描写が面白い。

ショーシャンクの空に+外事警察orロメスって感じでした。

ディックが復讐すべき相手は、コルブスじゃなくて、マニングでは?
コルブスも、確かに気の毒な生い立ちなんだけど、テロで身内殺されたら、同情する気ぶっ飛ぶと思うけどなぁ。ユウトにあまり共感できなかった。



2010年03月30日(火)
「月に笑う」/「はな咲く家路」

「月に笑う」木原音瀬
表紙は、センシティブ系なのですが、中身はバイオレンスヤクザ小説でした…。
らいらさんに「精神的には甘いですが、肉体的には痛いです」と言われた意味が、よーく分かりました(笑)

雑誌掲載分の「月に笑う1」がよかったです。
語彙が少なく視野が狭くて、でも純粋で、本当に中学生の視点って感じがする。
刑事に「近頃のガキは、食うにも困らないくせに、学校のいじめくらいで自殺する。贅沢だ」って言われて、「じゃあ、僕が刑事さんの子供をいじめるよ。それで自殺したら、同じことを言って」と言い返すところが、印象的でした。

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「はな咲く家路」一穂ミチ
ほのぼのした、やわらかい印象のお話で、心が和みました。
文章が、雰囲気あっていいなぁ。

ただ、日常の心理描写がすごく丁寧なのに、恋愛関係に踏み込む時があっさりし過ぎな感じがする。
「雪よ〜」が先生と生徒、「花咲く〜」が義兄弟だったので、もっと悩むのかなと思っていたのですが。

「雪よ〜」の時、「エロシーン少な過ぎ! 何度もページめくって確かめちゃったよ!」って文句言ってたんですが(笑)、「花咲く〜」を読んで、やっぱりこういう繊細な作風の人は、エロが無い方がよいかも、と思いました。
そんなことより、かずさの就職活動の結果や、葵の目の方が気になる。



2010年03月29日(月)
「黄金旅風」飯島和一

「黄金旅風」(飯島和一)を読みました。

江戸初期。貿易で栄える長崎を、幕府の手から守るため、長崎代官が奮闘するという話。

平左衛門と才介の友情がよかったです。
「長崎代官になって、切支丹を弾圧するくらいなら、酒びたりの放蕩息子と陰口をたたかれるほうが良い」という平左衛門に、
「そんなことを正気で言う、お前が好きだ」と才介。

豪商の父を持ち、皆が遠巻きにする平左衛門に対して、幼馴染の才介だけは対等に物を言い、信頼されてるんです。
平左衛門が、才介に「もし俺が、この先、道を踏み間違えることがあったら、お前の手で殺してくれ」
と頼むところ、グッとくる。

真三郎が、20年振りに才介に再会。体格だけで、才介だと気づくシーンも驚きだ(実際は、才介の弟だったけど)。
恋の力だろう、それは!(笑)

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BShi 男前列伝「気まぐれ猫の反骨 大森南朋×歌川国芳」を見ました。

奉行所の隠密が、歌川国芳を探りに来て、逆に国芳に惚れてるのに笑った。
「国芳は、安くても好きな仕事なら受け、高くてもやりたくない仕事は断り、報酬は弟子に分けて手元には残さず、およそ欲のない人」
という報告書が残ってるそう。
格好ええなぁ。



2010年03月28日(日)
高橋留美子展

高橋留美子展(大丸ミュージアムKOBE)に行ってきました。

割と空いてました。
「うる星やつら」が懐かしかったなぁ。これは全巻持ってます。
小さい人物が沢山居るカラー絵、可愛いですね。色遣いもポップで。

色んな漫画家さんがラムちゃんを描く、というコーナーがありました。
河合克敏さんによる、電柱の上に居るラムちゃん図。そんなシーンあったっけ? 後で読み返してみよう。
絶望先生の人の、ラムちゃんも可愛かった。
http://websunday.net/rumic/

兵庫県公館に行きました。
桜が咲き始め。
外観は古めかしいのですが、中は新しいです。
一つ一つの部屋に、絵画や、兵庫県の歴史についての展示がありました。
ロの字型で、同じような部屋が続くので、迷子になりそうだ(^^;
明治当時の、兵庫県公館のミニチュアがあって、馬小屋付きでした!


手芸店「ユザワヤ」に行きました。
初ユザワヤ! 楽しかったですー。
最近は、ユニクロの服に、デコレーションをほどこす「デコクロ」が流行りだそう。
気になって、ホットフィット(ビーズのシールみたいなもの?)のコーナーを見に行ったり。
可愛い布もいっぱいあったので、帯とか着物とか作れたら楽しいだろうなぁと思いました。和裁できないけど(^^;

※※※
>お友達の皆様
高橋留美子展、券一枚余ってます。
行かれる方がいらっしゃいましたら、差し上げますので、おっしゃってください。会期は31日までです。
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2010年03月23日(火)
きものクラシックコンサート

昨日、きものクラシックコンサートに行ってきました。

曲目は、ロッシーニ:セヴィリアの理髪師 序曲
    マスカーニ:カヴァレリアルスティカーナ 間奏曲
    サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
    マスネ:タイスの瞑想曲
    リムスキーコルサコフ:シェエラザード
でした。
知ってる曲が多くて、楽しかったです。

バイオリンソロは松本蘭さん。
「ミス着物」に選ばれるほどの美しさ! 真っ赤なドレスが素敵でした。
ツィゴイネルワイゼン、力強くてかっこいい。

指揮は斉藤一郎さん。岩城宏之氏のアシスタントをされていた方だそうです。
肉食系イケメンでした(笑)ダイナミックな指揮ぶり。

コンマスの方の、バイオリンソロもすごくよかったです。若い男性でした。

アンコールは、シュトラウスの「憂いもなく」。
打楽器奏者の掛け声が入るのに、ビックリ。
確かに、タイトルどおりのノリのいい、楽しい曲です。
ホール中を着物の人が埋め尽くして、コーディネートを見るのも楽しかったです。

余談。
コンサート前に、細見・京都副市長による挨拶がありました。
「私は一年の半分を着物で過ごしますが、門川市長はほとんど着物です。市長は、着物を着ているのではなく、京都を着ているのです!」
と、相変わらずの市長自慢(笑)



2010年03月22日(月)
「FLESH&BLOOD」14巻 松岡なつき

ジェフリー、男を上げたな!
和哉がどうなかったのか、分かってない!
ナイジェル切ない…。キットとくっつけばいいのに(笑)

という感じでした。

相変わらず、暦の説明と、平行宇宙がよく分からないです(^^;
タイムトンネルは春分以外に冬至の日も開いて、次は半年後ってこと?

最初は、ナイジェルなんて余計なことを! って思ってたのですが、「母を失ったときのように、お前を死なせたくないんだ」と泣きつかれては、怒れないですよ…。

ジェフリーが格好良くって、ふっふっとにやけてしまう(笑)
でも、ウォルシンガムの手下から、どうやって逃げるつもりなんだ。次巻



2010年03月21日(日)
友禅染め体験・無燐庵・京都市美術館など

友禅染め体験・京都市美術館・無燐庵・「えき」KYOTO に行ってきました。
「伝統産業の日」の期間、着物だと色々無料になるのです。

まずは、みやこめっせで「京の伝統工芸・技の体験教室」の手描き友禅。
白いハンカチに下絵が描いてあって、その上から色を塗りました。
はみ出したり、2色混ぜてぼかそうとしたら失敗したり(最初に塗る薄い色を、端まで塗ってなかった)、色々ありましたが、何とか完成! 
1時間半くらいかかりました。楽しかったです。
先生達も、親切で良い方でした。普段は「染 四君子工房」というところで、体験や実演をされてる職人さん達だそうです。

京都市美術館コレクション展「花から花へ−交感のかたち−」を見に行きました。
花の絵だけじゃなくて、着物姿の女性の絵も色々あって、コーディネートが可愛い。
竹内栖鳳の下絵があって、色々配置を変えてるのが面白かったです。

無燐庵に行きました。
思ったより、小さなお庭。でも、日本家屋や洋館があって、好きな空間です。
一人で着物で着ていた女の子と知りあって、写真を撮り合いっこしました。

みやこめっせに戻って、舞妓さんの舞を見ました。
無料で、一日3回やってるんです。
舞の後、舞妓さんの衣装の説明や、インタビューがあって、面白かった。

「職人の技の実演」も見ました。
組紐・象眼などがありました。見るだけでなく、体験もできます。
刺繍をちょっとやらせてもらったのですが、難しいですねー。がたがたになる。

道を歩いていると、外国人女性に「下駄を撮らせて下さい」と話しかけられ、本当に足元だけ写真を撮ってはりました(笑)そんなこと言われたの初めてだ。

最後は、「アール・ヌーヴォーのポスター芸術展〜クリムト、ミュシャ、ロートレックなど〜」 (「えき」KYOTO)へ。
シンプルで力強く、おしゃれなポスターが多かったです。 良かった。
P4011759



2010年03月19日(金)
「鉄の骨」ドラマ化

BS「COOL JAPAN」、前回のテーマは「ヒーロー」でした。
歴女に対する、外国女性の突っ込みが面白かったです。
「死んだ人に恋するなんて、信じられない! デートも出来ないじゃないの」って(笑)
負けた武将を好きな女性が多いことに対して、ノルウェー男性が、「判官びいきの気持ちは分かるよ。ノルウェーも他国の一部だったからね」と同意。
歴女の好きな武将、ベスト4は、石田光成・伊達政宗・直江兼継・真田幸村だそう。

***************
「鉄の骨」(池井戸潤)がNHKでドラマ化されます。
平太が小池徹平。体育会系で朴訥としたイメージだったので、意外。
西田先輩は、もっとイケメンが良かった!!



2010年03月15日(月)
「インターセックス」帚木蓬生


医学の現場で、男女どちらでもない性の人をどう扱うか? がテーマの小説。
半陰陽で生まれた子供を、
「赤ん坊のうちに手術して、どちらかの性にすべき。でないと本人が混乱する」派の医師
「手術はせず、大人になってから、本人に決めさせるべき」派の医師
が出てきます。

手術による、身体的精神的な負担の大きさ。
身体の性だけで精神的な性も決まるのなら、性同一性障害は発生しないはずなので、身体を整えれば済む問題ではない。
などを考えると、健康体に手術するなんて無益だと思うのですが。
ただ、社会では「男でも女でもない人」は存在しないことになってるので、どちらかに決めないといけない。厄介ですね。
当事者の性自認がどうなってるかというと、「男性2/3 女性1/3」というように、グレーゾーンなのだとか。
戸籍の届出も、女・男だけでなく、「不明」って書いてもいいそうです。知らなかった。

体外受精で、男の子の受精卵の選り分けることが、90%以上可能っていうのも、ビックリだ。
そこまで出来るなんて、恐ろしいような気がしますが。

性差医療の話も面白かったです。
西洋医学の薬は、基本的に男性中心で試験してるので、女性に対しては効き方が変わってくるとか。
一方で、漢方薬は、昔から女性と男性を分けて考えてきたそうです。

医学って、「正常」と決められた方向に、患者を近づけていくものなので、本人にとって、それが必ずしも良いこととは限らないんですよね。

**************
「ボックス!」の映画化。

優紀役が高良健吾です。おおピッタリ!
けど、マネージャーが美少女なのは、残念…。美人じゃないけど、素直で性格良くて、皆から好かれてるってとこが良かったのに。

原作は百田尚樹。
天才型&努力型、高校生二人のボクシング物です。
幼馴染の二人が、お互いのことを好きすぎて、可愛かったです(笑)
http://www.box-movie.jp/



2010年03月13日(土)
着物復興 公務員の奮闘

「かんさい情報ネットten!」という番組で、「東京ガールズコレクション、イケメン公務員の挑戦!」という特集を見ました。
京都市役所職員2人が、着物アピールのため、ショーに参加するという話。

京友禅の出荷数、ピークの1970年頃に比べて、3%に縮小してるそうです。めっちゃ少な!
ショーに参加するための費用は、なんと2000万円。

ショーの打ち合わせで、東京ガールズコレクションのスタッフにボロクソ駄目だしされて、男二人が部屋の隅っこでしゅーんとなってる姿、ちょっとかわいい(笑)

ショー本番。
山田優さんの着物が可愛かった。けど、他は渋いなぁ。
6〜30万円って価格帯も、着物初心者に勧めるにはハードル高いような気がします。

2000万円も予算があるなら、1万円以下で可愛い化繊の着物、沢山作って売ってくれないかな。
それか、無料の着付け教室開いてくれるか(押し売り無し)。
持ってるけど着られない、着たいけどどこで買えばいいか分からないって人は、多い気がする。

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明日から、京都市で「伝統産業の日」が始まります。
着物だと、色々無料になるのです。
無燐庵、えきKYOTO「アール・ヌーヴォーのポスター芸術展」、京都市美術館、京都国際マンガミュージアムに行きたいと思ってます。
http://www.city.kyoto.jp/sankan/densan/densannohi/



2010年03月12日(金)
「田舎暮らしに殺されない法」丸山健二

毒舌過ぎて笑う。

田舎に美しいイメージばかり抱いて、ろくに考えもしないで移住すると、地獄を見ますという警告本。
「反・田舎暮らし」本、初めて読んだので、目から鱗が。

これを読んで怯むくらいだったら、最初からやるなってことなんだろうなぁ。
一人でなんでも出来て、体力があって、プライバシーがなくても、嫌がらせされても、スルーできる人のみが生き残れる、サバイバル地帯…。

とりあえず、暴飲暴食は止める。会社での仕事以外に、何かできることを見つけようという気になりました。



2010年03月11日(木)
「とくダネ!」BL特集

昨日の「とくダネ!」でBL特集やってました。
思ったより好意的な内容で、ホッとしました。が、キスシーン静止画にしてトークするのやめて〜(><;

・腐女子の母を持つ、娘さんのコメント。
 「母が明るくなっておしゃれするようになったので、いい趣味だと思います」

・男性リポーターさんが「トーマの心臓」の舞台を見て「感動して、涙が出た」

・BLを読む理由「女性が居ると、自分を投影してしまうので、純粋に恋愛だけを楽しみたい」

劇団「スタジオライフ」や、男色を扱った歌舞伎の紹介があったんですが、私は生身の人が演じるBLにはあまり興味が湧かないな…。役者さん達は、美しくて素敵なんですけど。
隙間を想像してこその、腐女子道ですよ!(笑)

小説「対岸の彼女」を読んでます。
女性同士の人間関係の大変さを見てると、「空想の中でくらい、女の居ない世界に行きたい!」と思う気持ちも、少し分かる(^^;



2010年03月08日(月)
ファッションショー

高校の友達・Rちゃんの通う、ウォーキングスクール主催のファッションショーを見に、神戸まで行ってきました。

岡本の「一日(ひとひ)」で、かす汁のランチを食べました。
美味しかった。抹茶ごはん+梅干、色もきれい。

Rちゃんは、黒い綺麗なドレス姿でしたが、遠くて、小さい写真しか撮れなかった。残念。

合間にトーク。
受講生の買い物に一緒についていって、ファッションアドバイスをする、という塾の紹介がありました。
漫画「高校デビュー」みたいだ(笑)
講師の男性が、ピンクのマフラーを巻いてましたけど、それはアリなのか(笑)



2010年03月07日(日)
映画「サマーウォーズ」

めっちゃ面白かった!

あらすじ読んでも、どんな話かピンとこなかったのですが、家族愛&SFって感じでした。
数学の才能で世界の危機に立ち向かう! って設定が面白い。

細田守監督の前作「時をかける少女」は、主人公の少女に好感が持てなかったのですが、この話の主人公は、一生懸命なヘタレ男子高校生で、可愛かった。

オープニングの音楽、仮想空間OZの映像が格好いいね。
OZでの分身が、みんな可愛いな。カズマのウサギ、次男坊の忍者とか。

政府要人に電話ではっぱをかける、90歳のおばあちゃん、格好いいな!



2010年03月06日(土)
ドラマ「対岸の彼女」/日本アカデミー賞受賞式

日本映画専門チャンネルで、ドラマ「対岸の彼女」(角田光代・原作)を観ました。

面白かった!
同い年の、専業主婦&女社長。立場の違う二人に友情は芽生えるか? という話。
高校時代の親友・魚子が、大人びてて強くて魅力的。
川に映る空、夕暮れの線路など、風景が綺麗でした。

原作はたぶん、普通の人の日常を描いた話なんだろうけど、ドラマだと夏川結衣さんが演じてるので、こんな美人が「引っ込み思案で友達が出来ない」と悩んでいても、説得力ねえー! と、ちょっと思った(笑)

夫から「家のことがおろそかになるんだったら、そんなくだらない仕事やめちゃえば?」と言われて、掃除しながらボタボタ涙こぼすシーンが、良かった。

_________________

「日本アカデミー賞受賞式」を観ました。
香川照之、ノミネート作3作に出ている上に、「対岸の彼女」にまで出ていて、仕事しすぎだ!(笑)
「対岸の彼女」では、不器用ながらも優しく娘を見守るお父さん役で、良かったです。

個人的に、去年一番面白かった映画は、「南極料理人」と「重力ピエロ」なんですが、かすりもしてねえ(笑)
岡田将生くんが新人賞取ったくらいか。



2010年03月02日(火)
「王様は島にひとり」池上永一

エッセイ集です。
面白かったのですが・・・「やどかりとペットボトル」と比べると、毒が増してますね(^^;

「作家のご友人は?」と聞かれて、「え? 作家って、作家の友達が居るものなの?」と焦って、勝手に、会ったことのない石田衣良さんを心の兄貴として挙げてるのが、可笑しかった。
私も、作家さんは作家さんの友達がいるものだと思ってましたよ。

故郷の沖縄ネタ・家族ネタが、相変わらず笑えます。
ありえない緩い時間・先祖大事にしすぎ・私的な横断幕など。

漫画家さんと、「小説と漫画、どちらの作業が大変か」言い争う話。
私は漫画かなぁと思ってたのですが、小説家さんも色々細かい作業があるのですね。

関西の印象。
京都で、鴨川べりに座る若者を見て「森見登見彦さんの小説みたいですね」。
神戸は、お菓子のにおい。
大阪は、地底人(地下道が多いので)。

偏ってるよ!(笑)