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やすみ日記
梅子
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2010年02月27日(土)
「THE ハプスブルグ」

「THE ハプスブルグ」(京都国立博物館)に行ってきました。

早めに着いたので、南門そばのミュージアムショップで画集を読んでました。
今は、平常展示館が閉鎖されて、ミュージアムショップがこっちに移動してるんです。

11:15頃、中に入ったら、30分待ちでした。
館内は、入り口付近は混雑してましたが、中はそれほどでもないです。肖像画の部屋だけは混んでましたが。

オーストリア皇妃エリザベート、綺麗ですねー。
ふわっとした、ドレスの質感が素敵。
後で、庭に看板があったので、写真を撮りました(笑)

マリア・テレジアの肖像画も、とっても可愛い。
ドレスの青が、綺麗でした。

「受胎告知」(ベルナルド・ストロッツィ)も、穏やかな感じで、美しかったです。
ミヅキさんが、これを観たいっておっしゃってたので、「大原美術館のエルグレコのとは、どう違うんですか?」と色々お聞きしました。

これから行かれる方へ。
京都駅〜博物館まで、プリンセスラインバスに乗られる場合、ハプスブルグの半券見せると半額になるそうです(と、ポスターに書いてあった)。

博物館を後にして、河原町でご飯を。
グリグラカフェに行ったら満席で、更に30分待っても空かなかったので、あきらめて、「ゆばんざい こ豆や」へ。そしたら、タッチの差で、ラストオーダー終わってた(2時まででした)。
結局、「和カフェ ちゃらん」に行きました。茶そばセット、デザートのほうじ茶アイスに至るまで、美味しかったです。

和雑貨&着物屋などをウロウロしつつ、三条通りの石けん屋さんへ。
前にくみさんに教えて頂いた、足湯に入ってきました。気持ちよかったです。
レッドラバーボールに寄ったら、服が凄く安くなってて、思わず買いました。
三条通り、色々店変わりましたね。和雑貨屋さんが増えてる!
P3101647



2010年02月25日(木)
「船に乗れ!」1 藤谷治

面白かったー!
音大附属高校が舞台。のだめを専門的にした感じの青春小説です。
音楽を演奏する喜びを知ってる人が、羨ましくなります。

音楽一家に生まれ、プライドだけは異様に高いチェリスト・サトルが、一学年に男子6人しかいない、ほぼ女子校状態の高校に入学。
恋や挫折を味わう…という話。

何かに熱心に取り組んだ経験は無いけど、自分が高校生になったような気持ちになって、ドキドキしました(特にサロンコンサート)。
3人が演奏する、メンデルスゾーンの「ピアノ三重奏曲 第1番」を聞いてみたけど、格好いいなあ!
南さんとサトルの恋も、初々しくってキュンとくる。

金窪先生の哲学の授業、分かりやすくて面白い! 私もこんな授業が受けたかった。

<萌え感想>
フルートの美少年・伊藤君は、サトルを好きなんじゃないかと疑ってる(笑)
文化祭、サトルが自分の演奏を聴きに来ないからって、ガッカリしてたしなぁ。

サトル→金窪先生への思慕も良い。
「先生は、僕のためにオーケストラを聴きに来てくれたんだ。そう思いこむほど、僕は先生を好きになっていた」
というセリフに萌え(笑)



2010年02月23日(火)
「神去なあなあ日常」三浦しをん

都会の若者が、なりゆきで林業を始めることになり、次第に楽しさに目覚める…という話。
神去村は、時間の流れ方がゆっくりで、神様のご機嫌をうかがいながら働く。都会とは別世界。

祭りは豪快!! 
こんな祭り、本当にあるの? と思ったら、似たような「御柱祭」というのがあるんですねえ。うわー怖!

何にも目標がない、と言ってた若者が、働く楽しさに目覚め、村に馴染んでいく様子を見ているのは、楽しかったです。

自信喪失したノコ(犬)のために、皆が一芝居打つシーン。犬の単純さがかわいいなぁ(笑)

しをんさんの小説って、一目惚れが多いな!
仕事メインで、恋愛はオマケだからか。
毎回、相手の女性の魅力が、描写が少なくて、いまいち分からんですー。



2010年02月22日(月)
映画「ゴールデンスランバー」

映画「ゴールデンスランバー」を観てきました。
新京極シネラリーベ、10:30〜の回でしたが、ガラガラでした。

サスペンスっていうより、ちょっといい話的ヒューマンドラマで、私は面白かったです。
が、ミステリ的な謎解きを期待される方には、不向きかも。

無実の男が、首相暗殺犯に仕立て上げられ、逃げ続ける。
出会う人出会う人、彼の無実を信じて助けてくれる…青柳くんのいい人ぶりがハンパない(笑)

ジャンジャン、ギター音が何度も。ちょっと邪魔だったかも。
ビートルズに思い入れがないので、「ゴールデンスランバー」のエピも、何度もいらんと思った(すみません)

車のエンジンがかかって、泣くところ。セリフ無い方が良かったなぁ。
全体的に、笑えるところもあって、テンポは悪くなかったのですが、「信じることが最大の武器だ」っていうセリフとか、セリフで説明しなくても、エピソードで説明すれば良いのにと思うところが、何カ所か。

以下、ネタバレ含みます。

面白ポイント。
・仙台運送のマーク、伊達政宗でしたね。可愛い(笑)
・段ボール、底が空いてて、足が出てるの笑った。
・青柳の父親が、マスコミのインタビューに答えるところが良かった。
「信じてるんじゃない。あいつが犯人じゃないってことを、知ってるんだ!」って。

疑問ポイント。
・青柳くん、それまで鈍くさい逃げ方だったのに、最後マンホールに飛び込むのは早かったな!
・監視ついてるのに、いつの間に花火仕込んだの?
・凛花さん、どうやって青柳君に連絡取ったの?
・真犯人は誰ですか?

余談。
すこし前に「出星前夜」で、善良な宣教師が、報奨金目当ての村人の通報で掴まり、火あぶりになる…っていう背筋凍るようなシーンを読んだので、余計に、この映画がいい話に感じた。
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帰りは、ムモクテキカフェでランチしようとしたら、20人くらい並んでた。
次に、グリグラカフェに行ったら、ランチ売り切れでした。
親子丼セットを食べたんですが、ご飯にお焦げがついてて美味しかったー。ウッディな店内も可愛い。



2010年02月21日(日)
梅田でランチ&お茶

ふゆさん・多紀さんと、梅田でランチ&お茶してきました。

ランチは、「天味 石和川(テンミ イワカワ)」に。
11時半からオープンなんですけど、多紀さんが11時頃に電話で予約して、個室取って下さいました。
天婦羅セット(1500円)すっごい美味しかったvv
全然脂っこく無くって、からっとさくっとして。
前菜の、ブロッコリーのムースもとても美味しい。

ふゆさんと多紀さんは、「生徒諸君」と「エースをねらえ」の話で、超盛り上がってた(笑)
ふゆさんが「沖田君が!!」と、号泣する仕草をしてはって、読んでもないのに迫力が伝わる(笑)

次は、ノードカフェへ。
大阪駅前第3ビル地下二階にある、北欧風カフェです。
内装がおしゃれ。お値段もかわいい。
ですが、禁煙席が少ない(^^; 
飲み物は美味しかったです。ソフトクリームやプリンが、あまり甘くなくて、美味しい。

県民性やタバコや食について話しました。
ふゆさんが、「上司は、仕事で頭を使うので、オフでは頭を使わない漫画を読んでいる」とのことで。なるほどー。
私は、変化の少ない事務職なので、本は「知らない世界を知りたい、変化に富んだ話が読みたい」と思って選びます。
建築業界を描いたノンフィクションで、面白い本をご存じの方がいらっしゃったら、教えてください。



2010年02月20日(土)
「通訳捜査官―中国人犯罪者との闘い2920日」坂東忠信

内容は真面目なんだけど、ユーモアが効いてて笑った。
中国人犯罪者と向き合う、通訳専門の警察官の体験記。

中国人と日本人の倫理観・常識がいかにかけ離れているか、分かりやすく面白く描かれてます。
ガサ入れの大混乱・中国人犯罪者のとんでもない嘘つきっぷり・密航の過酷さ。
次から次へと強烈なエピソードが出てきて、一気に読みました。



2010年02月14日(日)
映画「ディア・ドクター」

西川美和監督作品。
面白かったです。

けど、これは、先入観なしに見た方が面白いと思いますので、見られる予定の方は、感想は読まない方がよろしいかと。
辺境の村で、名医と慕われるお医者さんが失踪。実は、彼にはヒミツがありまして…という話。
偽医者だったのですが、なぜか、村人からは神様扱い。研修医からは、尊敬の眼差しで見つめられ(笑)
この辺、ほのぼのして笑ったんですが、後半、偽医者だとバレてからの、村人の冷たい反応こえー。
研修医まで「前からアヤシイと思ってた」って。あんた微塵も疑ってなかったじゃん!

製薬会社の営業マンと看護師さんは知ってたようですが、看護師さんはいつから知ってて、何故片棒を担いでたんだろう。
何故、伊野さんが偽医者を始めたのか? ということはハッキリ語られません。
推測させる証言・エピソードはあるんだけど。
相変わらず、西川監督は「人の認識や記憶は曖昧」「回答は観客にゆだねる」式の作品だなー。
でも、「ゆれる」よりはモヤモヤ度は少なめだと思います。


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伊坂幸太郎さんと西川美和監督の対談が面白かったです。
http://www.poplarbeech.com/danwa/001898.html

『男女の友人関係だと、観客からは恋愛を期待される』by西川監督
いえいえ、私は男同士でも恋愛を期待しますよ(笑)

『見た人からは「あれはどういうこと?」って、結末について聞かれるけど、困る』という話。
でも、読者としては、作中で謎が解けないと、飛行機でどっかに連れて行かれて、高い塔に置き去りにされた気持ちですよ! 降ろしてくれ(笑)

『恋愛物が苦手』って話。
今、BL読みたいって気持ちが全然ないので(でもニアホモには萌える)、何でかな? と思ってたので、この対談は興味深かった。



2010年02月13日(土)
映画「ヴァイブレータ」「西の魔女が死んだ」

今日は、家でDVD祭りです。大森南朋さん目当てで2作。

「ヴァイブレータ」
寺島しのぶさんが、もろくて、可愛い。
起承転結は特になく、現実の一部を切り取ったみたいな話です。
深刻な話を聞かされても、淡々と受け止める、岡部の優しさが良い。
濃いラブシーンがあるので、見るの迷ってたんですが、切なくてきれいな、良いシーンだった(でも、照れる)。


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「西の魔女が死んだ」
※あんまり褒めてないので、苦手な方、飛ばしてください。

原作は好きだったんですよ。
映像は凄く綺麗。ジャムづくりとかシーツ洗いとか、あんな田舎生活したい。

が、主役の子が、あまり可愛くなく、演技も上手くない…。
学校に行けないことをあまり悩んでない風に見えるので、共感しづらい(行けなくなった理由を話すところも、説明的すぎる)。

登校拒否に至るまでの、学校での生活、家族とのすれ違い、などをもっと描いてくれても良かったのでは?
お父さん役の南朋さんは、出番は少ないけど、優しい、素敵なお父さんだった。

二作とも「現実から一時逃避して元気になって戻ってくる、小説が原作」の話だったのですが、「ヴァイブレータ」の方が、上手く映像化してるなと思いました。演技力・役者さんの存在感ってつくづく大事。


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サッポロビールのCM、麻生久美子さんの着物がとっても可愛いです
雪篇の、黄色×赤の組み合わせが特に好き。
こういうコーディネート、してみたい。
http://www.sapporobeer.jp/offnozeitaku/cm/cm.html



2010年02月11日(木)
「吉祥寺の朝日奈くん」中田永一

乙一・別名義。恋愛短編集です。
なんて可愛いんだ! 胸がキュンキュンした。
どの話も、ミステリー的な仕掛けがあるのが、面白い。

「交換日記始めました! 」
交換日記のみで構成された話。
年代のずれの理由が全然分からなくて、種明かしされて、ああ! って思いました。
寂しい二人がつながる、最後がジンとくる。

「ラクガキをめぐる冒険」
いじめられっ子のフリをする、美形の秀才って美味しいキャラだなぁ!(笑)
「一人でも味方がいるって事を知らせる」と、夜中に学校に忍び込む、女の子の勇気がいい。

「うるさいおなか」
お腹の音がコンプレックスの女の子と、作曲が趣味の男の子。
この組み合わせの発想がユニーク!



2010年02月10日(水)
「世界記憶コンクール」三木笙子

明治時代。美形絵師&雑誌記者のミステリ。「人魚は空に還る」の続編です。

「世界記憶コンクール」
義理の親子の、すれ違い愛にときめく(笑)

「氷のような女」
高広の父・馴れ初め編。
好きな人の気を引こうと、慣れぬ自慢話をして、一人で照れてるのが可愛い(笑)

「黄金の日々」
恵は、高広と礼の親密さに比べると、自分と幸生は全然親しくないんじゃないか? と悩んでましたが、比べる相手が悪いよ!(笑)あの二人は特殊だから!

「生人形の涙」
兄→アーリントン卿→←弟という話ですよね?(笑)
アーリントン卿を、命をかけて守ろうとする、兄の悲恋がきゅんと来る。

高広と礼の馴れ初めシーン。
高広を強引にナンパする、礼に笑った(笑)



2010年02月09日(火)
モスリン展・のだめ展・相楽園

日曜日に、モスリン展・のだめ展・相楽園に行ってきました。

神戸ファッション美術館へ行く前に、近くの神戸ファッションマートへ。
3Fの骨董屋さん「大石商会」、着物が安かったです!
羽織3000円(写真で着てる物)、名古屋帯2000円でした。
羽織紐もおまけしてくれはったので、そのまま着ていくことにしました。

「モスリンと毛斯綸(もすりん) −変貌する渡来布(とらいふ)の物語−」
和装だと入場料が無料です。
明治〜大正の長襦袢、柄が派手で、可愛い。
ロココ調ドレスもあって、可愛かった。
インドのダッカ木綿は、薄くて、精緻な刺繍が美しい。

元町の「NAP」というお店でランチ。
ハンバーグ、ふわっとした食感に、あっさりした味で、美味しかった。

「のだめカンタービレ♪ワールド」(大丸神戸)
階段まで行列できてました!(驚)
のだめの部屋や、ドレスの再現。イラスト、ネームの展示がありました。
ミヅキさんが「イラストだけ見てると、のだめの性格が分からないから、普通の素敵なカップルに見えるね」とのこと。
確かに! 見た目だけだと、のだめ可愛いですよ(笑)
入り口付近で、マングースと写真を撮りました。

歩いて、相楽園へ。
美しい日本庭園&洋館。
しかし、らいらさんは、クレーンとか扉とか、謎な物を撮ってはりました(笑)
ミヅキさんは、厩舎を見て「事件の起こりそうな塔ね」と(笑)

帰りは、兵庫県公館の横を通って帰りました。
日曜は閉まってるので、また開いてる日に来てみたいです。

この日、足首まであるレギンスを履いていたら(階段登る時に見える)、ミヅキさんが「チラリズムが着物の醍醐味なのに!」と嘆いてはりました(笑)

☆ ☆ ☆
「しらさぎ城で逢いましょう」という小説。
姫路城好きのらいらさん曰く「どの場面がどこの場所かっていうのは、だいたい分かるけど、ナンパした場所だけは分からない」
私とミヅキさん「あれはナンパなんですか!?」
らいらさん断言「ナンパです」
そうかー…(笑)
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2010年02月04日(木)
「パレード」吉田修一

ラストの意味が分からん!
誰かに感想を聞きたい本です。

途中までは、共同生活を送る若者5人の、何気ない日常の話。
読み終わった今までは、彼らの無関心さが心底怖い。

藤原竜也主演の映画が、今月から公開されます。
この暗い、何も起こらない話をどうやって映像化するんだろう。

☆ ☆ ☆

吉田修一は「悪人」の映画化も決定してます。
今まで、原作とかけ離れた映像作品が多かったので、吉田修一本人が脚本を書く「悪人」は期待大。
主演は妻夫木聡、深津絵里です。
http://www.akunin.jp/



2010年02月02日(火)
「我らクレイジー☆エンジニア主義」リクナビNEXT Tech総研

技術者さんのインタビュー集です(webでも公開中)。
SFアニメ!? っていうような凄い技術にビックリ。
作った人も、良い意味でおかしな人ばっかり(笑)

プラネタリウムの大平さんや、人間そっくりロボットの石黒教授。
アニメ夜話に出てた(電脳コイルの回)稲見教授など、TVで見たことある方も多いです。
 
私はエンジニアの世界とは全く無関係ですが、スランプの抜け方とか、仕事に対する姿勢とか、共感したり、為になる話が多かったです。

空中に立体図形を描く
透明人間になるスーツ
空飛ぶ新幹線
パソコン付きメガネ
一人乗り飛行機(ナウシカのメーヴェ!)

こんなものが現実になるとは!

皆、好きなことに一途で素敵でした。
「タイムドメイン」スピーカー・由井さんの「一生懸命、手を動かさなきゃ、良い物は作れない」という言葉が、ずっしり来た。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s01300.jsp?rfr_id=report&p=013&__m=1