ビセンテ、切なすぎる! 前半は「あんたの愛情、暑苦しすぎる」と思ってましたが(笑)、最後の行動には涙…。 そして、ラウル周辺ややこしすぎ。スペイン・イングランドの二重間諜な上に、海斗に取引持ちかけるし、何が何だか。 和哉が、タイムトンネルの秘密に気づきそうだったり、海斗の結核疑惑が晴れないままだったり、次巻も気になりますね。 今巻の海斗は、ちょっと小ずるいと思ってしまった…板挟みの立場なので、しょうがないかもしれないけど。 しかし、ヤンは何の弱みを握られてたの?
イラストが彩さんに変わりましたが、合ってますね。 表紙は、油絵のような重々しいタッチで、今までと雰囲気が違いますが、モノクロはイメージ通り。
今回は、通常版と限定版(小冊子付き)が出てましたが、限定版の方を買いました。 小冊子は、11〜12巻のナイジェル視点の話が30ページほど。
更に、既刊本で小冊子フェア(別内容)もやるそうで、どこまで商魂たくましいんだ、徳間書店!
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