「グリーン・デイズ」(不破飛鳥)読みました。 そこまで、気持ち悪いということは無かったです。確かにショックな終わり方だけど、わずかに救いがあるし。 時間のループを止め、先へ進めることで、人類は核に焼かれる。生き残った人々で、大地を耕し、何年後かにようやく緑が芽生える、というラストでした。 確かに、BLっていうより、SFでしたねー。 ずっと、みんな気持ちがすれ違ったままかと思ったので、最後にちょっと報われて、良かった。「憧矢、この手?」って、切ないなー。最後に黙って、大地を浄化し続けて、死んじゃうのとかね。凪も、最後に夏彦と一緒に居れて、良かったよ。 水城さんの絵は、今と全然違いましたね。ちなみに、表紙はちょっとアヤシかったです(^^;
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