「曾我蕭白展」と「人体の不思議展」に行ってきました。
まずは京都国立博物館の「曾我蕭白展」へ。 比較的空いていてゆっくり見れました。濃い〜面白い絵ですね。大きくって迫力満点。子どももおじさんもすごい不気味な顔(笑)なんなのこの人…と思いながら見てました。この展覧会、「円山応挙がなんぼのもんぢゃ!」というキャッチフレーズが面白いです。常設展の方も見ました。仏像やら焼き物やら武具やらいっぱいあって面白い。外国のお客さんが多かったです。着物で来てる方も多かった。いいなぁ、私も着てくれば良かった〜。建物自体も赤煉瓦造りで素敵。前庭が広くてきれいに手入れされてました。のんびり。
で、次は京都文化博物館の「人体の不思議展」へ。 こっちはすっごい人! 中に入ったら、展示品の周りが人だかりで近づけない…遠目にちょこちょこ見ました。じっくり見るのはちと怖い。興味深いけれど。「献体は生前の意思に基づき…」と書かれていましたが、飾られてる人々が何者なのか気になります。こんなところでバレリーナのポーズさせられたり、輪切りにされると分かって承知したんだろうか。筋肉とか血管とかこんなきれいに保存できるってすごい。お客さんは若いカップルや子ども連れも結構いました。医学生っぽい人も。
帰りに、寺町通りの詩の小路ビル二階、kitchen kitchenときものGUICHESに寄りました。kitchin kitchenは100円ショップなのですが、ナチュラルでおしゃれな雑貨ばっかりです。うわー楽しい。きものGUICHESは、帯留とか籠きんちゃくとか猛烈に可愛かったですが、お値段手が届きません…。
|