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やすみ日記
梅子
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2005年03月31日(木)
小谷美紗子さん

本日、「京からデジタル!前夜祭」というライブイベントに行ってきましたー。小谷美紗子さんが出演されるので。
新風館にて、京都ゆかりのアーティストが出演。最初はフォークシンガーの高石ともやさんで、次がザッハトルテ。アコーディオンとギターとチェロという珍しいトリオです。初めて聴いたのですが、なかなか良くて。ヨーロッパの街角っぽいイメージ。アコーディオンってのどかなイメージですけど、意外と格好いいんや、と思いました。
で、いよいよ小谷美紗子さん! ちっちゃくて可愛い方でした。服装がほんまに普通やったんが勿体ない。しょっぱなから、ダーンと「嘆きの雪」。凄い迫力。続いて「火の川」。ひゃー。贅沢な選曲! 次に「STAY」で、最後2曲は新曲。「雨音呟く」と「儚い紫陽花」。背後のスクリーンいっぱいに紫陽花が映し出されたのがキレイでした。聴きながら泣いてしまいました。ところで、屋外のイベントやったんで寒くて寒くて。もっと防寒してくれば良かった。



2005年03月30日(水)
恋する文房具

今月の「Lマガジン」、文房具特集でしたので、買ってしまいました。くー。
六角形のレターセット可愛いですね! 王子動物園のゾウうんちのリサイクル便せんに驚き。奈良国立博物館の仏像文具も面白い。お手紙カフェなるものの存在も初めて知りました。ギャラリーアンフェールと合わせて、一度行ってみたいです。



2005年03月27日(日)
「銀盤カレイドスコープ」

「銀盤カレイドスコープ」(海原零)1,2巻を読みました。
こんな面白い小説読んだの久しぶりです。しかも初めて読むレーベル、作家さんでこんな大当たりとは。これがデビュー作だそうですが、凄い実力。
フィギュアスケートの話なんですが、男の子向け文庫なので、表紙が萌え系イラスト。手に取るのに勇気いりますが、中身はスポ根です。おまけに主人公の女の子がとっても毒舌で高慢知己(そこがミソ)。実力はあるのに、なかなか大舞台で結果を出せない中、カナダ人少年の幽霊にとりつかれて---っていうあらすじ。
幽霊の彼が100日しか居られないっていうのが、最初から悲恋の匂い漂っててときめいたんですが、案の定、最後で泣いてしまいました。鉄面皮タズサちゃんから固さがとれていって、ピートのアドバイスでどんどん勝ち進んでいく過程も楽しいし、競技場面の描写も臨場感たっぷりで楽しい。個性豊かなライバル達の配置も絶妙です。
「DIVE!!」を読んだときの面白さと似てます。視覚的なスポーツを活字で読む楽しさとか、オリンピック代表選考の周囲の思惑や選手同士の葛藤等々。はらはらしっぱなしでしたが、最後も納得のいく終わり方で、やられた!という感じ。ご都合主義にもなりすぎず、必要以上のうんちくを語らず、うまーい具合に構成されてて、すごいなぁと思いました。

「天狗の八衢」プレイ日記を分離しました。ご覧になりたい方は、トップページからお入り下さい。



2005年03月23日(水)
マカとローズヒップ

サントリーの「マカディア」のCMに出てくる猫、酒井駒子さんのデザインだったんですね。全然気づかんかった! スタイル良いーと小雪さんに目がいってました。猫のストラップ目当てに買ってみたいかも。美味しいんかな? 酒井駒子さん、関西で単独で展覧会やってくれへんかなぁと思ってるんですが、なかなか実現しませんね。


2005年03月22日(火)
無人島デブさん

木原音瀬さんの「Don't Worry Mama」を買ってきました。
新刊の平積みの中で、そこだけ減ってて、あと一冊。待ちに待ってた人が多かったんでしょうね。表紙、一人かと思ってたら、背後に今蔵が居ました! どうせなら、どーんとのせて欲しかった…。中にも顔の見えるイラストは無いですし(痩せてからのはあるけど)。
しょっぱなから、今蔵のあまりのデブ描写(四重アゴに芋虫のような指)と性格の悪さにウッ…と思っていたのですが、無人島で食料を独り占め、あげく差し入れた野菜を踏みつけにするにいたっては、呆れてものも言えん。どうやってこんなのと恋に落ちるって言うのさ…と思っていたら。ネタバレ→あっという間に性格改善されてラブラブに。ちょっと物足りなかったです。最後もちょいデブで居て欲しかった。痩せて美青年になるなんてさあ、都合が良すぎる(BLってそういうものかもしれないですが。木原さんにはそういうの期待してないので)←このお話の教訓は、「運命の人は身近に居る。外見にとらわれるな」ということだろうか。



2005年03月19日(土)
ハチクロ7巻

「ハチクロ」7巻買いました。竹本君が森田先輩に寄り添ってるような表紙…ん? 松島とか瑞巌寺とか去年行きましたよ! 竹本君が感心してた細工も見ました。山田さんが「このまま一生ひとりぼっちなのかな」と言ってましたが、(いや!山田さんほど可愛くて、それは絶対ありへんから!!)と心の中で突っ込み。つか、今の私には痛いセリフやわ。ところで、アニメは関西では放送しないのかな?


2005年03月14日(月)
ありえない家

「ありえない家 トーキョー狭小住宅物語」(細野透)という本を読んでます。
タイトルにひかれて借りてきたのですが、面白い! 第一部は真っ白で卵みたいなナチュラルエリップス。ラブホ街の真ん中に、27歳の夫婦が1億円で建てた約16坪の賃貸住宅というとんでもない物件です。コンペで建築家を選ぶところから始まって、融資してくれる銀行を探して家を建てるまで、紆余曲折が描かれてます。確かに「ええ? 無理やん!」とつっこみを入れながら、ハラハラしつつ読んでしまいます。カラー写真や設計図も載っていて、デザイン眺めてるだけで楽しい。



2005年03月12日(土)
ローレライ

にしなさんと映画「ローレライ」を観てきました。
しょっぱなから寝坊しまして。慌てて用意して家を飛び出したら、にしなさんも同じく遅刻とのこと。結局、一回目の上映は見送りました(気合い入れすぎでしたね ^^;)その足で券を買いに行ったら、昼からの上映はもう席残りわずかでした。

で、映画ですが。思ってたより面白かったです。楽しめました。ネタバレ→パウラちゃんの服は、なんじゃありゃー!と目が点になりましたが(風邪引くよ!)。潜水艦アクションが見応え有りですねー。広い画面で見ると、迫力。狭い潜水艦内の、臨場感溢れる隊員達の動きも良いし。しかし、原作読んでない人たちには、なんで米国に寝返ったのか、よく分からんかったろうな。清永もあんな間抜けなことで死なさんでも、と思いましたが。しかし、あの長い原作をよく2時間にまとめたなぁ。
             ◇
予告編で「NANA」を観たんですが、ナナちゃん(中島美嘉)そっくりでしたよ…! 漫画から抜け出てきたかと思った。あのメイク、服!

にしなさんは、街を歩いていて集団を見かけるたびに「オフ会だ」と言っていました。どう見ても正装ですよ!結婚式帰りでしょう(笑)カラオケに行ったんですが、エヴァの主題歌を入れたら、アニメの映像が出てきてビビリました…。鋼はそんなことないのに。にしなさんはパーマをかけはって、春らしく可愛くなられてました。



2005年03月10日(木)
黒木君ー!

というわけで、今週ののだめ。黒木君再登場! 待ってました! まさかのだめと同じ学校とは…そしてパリになじめてないとは(これは予想通り/笑)思わずのだめを大声で呼び止めてしまう黒木君が可愛いです。可愛いといえば、のだめと抱き合ってるところを黒木君に見られた時の千秋の表情!あはは〜。黒木君、のだめの正体を知ってしまって固まってましたね…その後ピアノを聴いてほんわりしてましたが。いいなぁ。久々に黒木君が出てきて嬉しいです。千秋が、黒木君に褒められて嬉しがってた様子もいいなぁ。こういう、音楽を通じて人がつながってる様子って、いいですね。

今日から、どえらく鼻水が出てます。風邪か?と思ったんですが、目もかゆいのでこれはきっと花粉症…くしゃみはとまらないし、鼻かみすぎてヘロヘロ。せっかく暖かくなって良い季節なのに、かっこわるいですなぁ。



2005年03月06日(日)
ひな祭り

昨日、母がひな人形をなおしてしまいました。早っ! 昔は一ヶ月くらい出してたのに。「お姉ちゃんが嫁ぎ遅れてハイミスになったら困るからね〜ほほ」ということでした。気合い入りすぎやで(--; 
…dokoさんとこの素敵なSSを読みながら、そんなことを思い出しました。



2005年03月05日(土)
ダ・ヴィンチにのだめ!

ダ・ヴィンチ、今月号の特集はのだめです。音大生の「こんなことあるある〜」というコメントや、有名人の読書感想とか、面白いです。音楽関係者の選ぶ「リアル千秋様」として、金聖響氏がインタビューを受けてました(笑)理論派っぽいからかしら。作者のインタビューも、取材の話とか詳しく載ってて面白いです。
「今月のプラチナ本」コーナーは「バッテリー」ですよ! こちらも必見。
小さなコラムで雁須磨子の「のはらのはらの」が取り上げられてて嬉しかったり。も〜胸きゅんですよね〜。

「ビジュアル版最後の藩主」という本を読んでます。全国の藩主の顔写真つきで見てて面白い!
中津藩、一人だけ今風イケメンです。髪もラフなポニーテイルだし。高崎藩も役者のような美形だ。…って私は男前しか探してへんのかい! いやしかし、殿様も絶対というわけではなくて、家臣に隠居させられたり暗殺されたり色々大変。大政奉還の後は人それぞれですね。アメリカに留学したり議員さんになったり。

菅野彰の「海馬が耳から駆けてゆく」5巻もそろそろ出るとか(公式サイトの日記より)。楽しみですね。



2005年03月04日(金)
西魔女ラジオドラマ、「華岡青州の妻」

西の魔女〜のラジオは聴けませんでした。寝てしまった…。昨日の家守奇譚も聞き逃しました。なかなか毎日15分、忘れずに聞くのは難しいですね。
今日の家守奇譚は、高堂の「お前は巻き込まれるのが好きじゃないか。だから今でも俺と居るんだろう」という嬉しそうなセリフにときめき。いいコンビですな。

「華岡青州の妻」、とびとびで見てたんですが、今日が最終回でした。お、恐ろしい…(ブルブル)良いドラマだったと思うんですが、人の心の奥深さというか厄介さが身にしみます。青州の笑顔が恐ろしいよ…ほんとに鈍感なのか、小陸さんの言うとおり、知らんふりなのか。



2005年03月01日(火)
家守奇譚ラジオドラマ

家守奇譚、昨日から聴いてます。高堂が高堂って感じ。綿貫も。思ってたとおり、ラジオ向きの話だなぁ。想像がかき立てられる。原作よりも二人の友情が強調されてるっぽい。「会いたい人に会うのに理由がいるのか?」って。いやーいいですねえ(笑)