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やすみ日記
梅子
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2003年11月30日(日)
幼なじみ企画スタート

ついに幼なじみ企画が開始しました。にしなさんに超かわいいバナーを作っていただきましたので、トップからどうぞー。一ヶ月しか使わないなんて、勿体無さ過ぎます…! にしなさん、ありがとうございました。

昨日は、読売新聞の夕刊に日本橋ヨヲコさんが紹介されていて、嬉しかったです。「今年屈指の収穫」と書かれていて「記者さん!あんたいい人だ!」と心の中でがっちり握手(笑)



2003年11月29日(土)
大阪○○の会

昨日は、恒例のBL友だちとのお茶会でした。

久々に皆様にお会いして、オススメのホ○ないですか!?と必死に訊く私(笑)最近、普通の本しか読んでないので(でも、なぜか○モが出てきたり…)BL界はどうなってるのだ?と待ち合わせ場所のブックファーストで、新刊を見渡します。

お店に着き、日頃たまったものを吐きだすかのように、おたく話を2時間。10月に出した本のことを訊かれたので、多紀さんのかつくらハガキに話題を振って、逃げました(すみません、多紀さん)。「鋼、いいですよ〜。弟が鎧なんです!」とオススメしておきましたが、おやじ好きのすいさんペリエさんの琴線には、あまり触れなかったかもしれません。お2人は、おやじの話になると声を揃えて同調されるので、見てて面白かったです。

食べ終わってからは、新阪急ホテルの中にある喫茶店に行って(空いてて、接客も良かったです)、また2時間くらい○○話を…(いや、でも美容の話もしましたよね?^^;)『流転の王妃』に興味ある人が多くて、「私も家に電話してビデオ録画頼みました」と同意。
最近、どの漫画家さんの絵が好きですか?という話題になったんですが、皆さん飯田晴子さんとか、杉浦志保さんとか挙げてらっしゃいました。私は、漫画じゃないけど絵本作家の酒井駒子さんの絵が好きです。そういえば、ペリエさんから聞いたのですけど、今市子さんの姉妹が漫画家だそうですね。JUNEでお描きになってるとか。名前をお聞きしなかったんですけど、どんな絵か見てみたいな。

最後は、駅に着いて「よいお年を」の代わりに「いい○○を!」と言って解散しました(笑)



2003年11月25日(火)
ケーキ

今日は、あるメーカーの一次選考に行ってきました。あまりに立派な建物と食堂にクラクラしつつ、試験の結果に関しては「あかんわ、きっと…」としょんぼり帰ってきたら、妹がケーキを買ってくれてました。明日が私の誕生日なのです。う、うれしー(涙)

帰ってきてから、「新卒無業」という本を読む…耳が痛いです。私も、大学を卒業する時に何をしていいか分からず、派遣社員になったもので。が、がんばらなきゃ。中身は、ただ単にフリーターの増加を嘆くようなものではなくて、大学の置かれている位置、就職システムと社会のズレなどに言及していて、面白いです。就職活動中の人は勿論、中高生が読んでも将来の参考になると思います。私も学生時代からやり直したい(もう遅い)

少し前に、ヴァイオリニスト・諏訪内晶子さんの自伝を読んだのですが、意志の強い、真面目で努力家な方で、読んでいて背筋が伸びる思いでした。才能と美貌もさることながら、自分にとって必要なことを、周囲の声や常識に惑わされることなく選び取っていく姿勢が素晴らしいなと思いました。



2003年11月24日(月)
1985年の奇跡、TOP変更

書評に「1985年の奇跡」をUPしました。そういう話だとは知らずに読んでいてホモが出てきたので、びっくりしました…(笑)いやー、面白かった。青春もの、野球ものがお好きな方にオススメです。

サイトのトップを変更しました。大山崎山荘の紅葉がとても綺麗だったので。ついでに倉庫扱いだったバッテリーページ名を「小説」に変更。近いうちに幼なじみ企画をやるつもりですので、今のうちだけ。やめると言った時に、お声をかけてくださった方、お騒がせしてごめんなさい。



2003年11月23日(日)
坂本真綾、青春アドベンチャー使用曲

今日の「末っ子長男姉三人」に坂本真綾さんが出るみたいです。岡田くんの元カノ役で。今朝、新聞のテレビ欄見てビックリしました。み、見なくちゃ…!
というわけで見ました。真綾ちゃんの出番は少ししかなかったです。やっぱり恋敵だけあって、嫌な女の子の役でした。このドラマ、はじめて見たんですけど深津絵里がとても可愛い。夫婦の仲良しぶりがいいですねー。姉三人(+母)のかけあいが面白いです。
          ◇
「青春アドベンチャー」の使用曲を載せてるサイトがありまして。
http://csx.jp/~ds9/on-index.html
DIVE!!のオープニング曲がシャーマンキングだと初めて知りました。レヴォ3はジョン・レノンだったんですね。へー。バッテリーはNHK「世紀を超えて」でおなじみアディエマス。聞くたび、「なぜ、こんな民族音楽調の曲をオープニングに…」と疑問がわきます。
          ◇
「1985年の奇跡」(五十嵐貴久・著)という野球小説を読みはじめました。主人公のクラスメイトに加藤昌史という人が出てきて、「ふーん。キャラメルボックスのプロデューサーと同じ名前だ」と思ってたら、続いて「放送部部長で顔のでかい男」との記述が。本人がモデルじゃないのか…!? 真相やいかに。

>にしなさん
うわー。ホントですか? 嬉しいです。トップ絵をお願いしようかしらー。No6絵も描いてくださって、ありがとうございます。紫苑がいい人っぽいわ。ネズミは大人っぽいですね。



2003年11月22日(土)
写真

おばあちゃんが家に来てるので、子どもの頃の写真を引っ張り出してきて、一緒に見てました。ひえー、懐かしー。妹と大笑い。しかし、中学生の頃の私、太ってるなぁ。高校生の頃はムスっとした顔で映ってるし。学校が面白くなかったのね…。幼児の頃の出来事は、自分では覚えてないので色々聞かせてもらって面白かったです。
やっぱり、写真って撮っておくものですね。10月のコミックシティの時も、デジカメ持って行ったんですけど、イベント会場では写真撮影できないし、博物館では自分撮りしてブレブレに。結局役に立ちませんでした。残念。
家にお客さんが来るのは楽しいんですけど、やっぱり例によって「いいお相手居ないの?」「安定した仕事見つけや」と心配されてしまうので、居たたまれないです。しゅーん。
          ◇
幼なじみ(門脇瑞垣)企画、もし開催するとしたら、いつ頃が良いでしょうか? というか、参加したい人はどれくらい居るのかしら。12/25って言ってましたけど、年末は忙しいかなぁ。それ以前に、私が作品を仕上げないといけないんですけど。



2003年11月18日(火)
幼なじみ企画

幼なじみ企画をやりたいなぁって言ってましたけど、今書いてる話が全然ラブラブじゃないので、どうしよう…。むむ。人様の門瑞は読みたいんですけどね。やるとしたら、文庫発売に合わせて、かしら。

旭屋書店にてガールズ・ブルーをチラッと立ち読み。青い表紙に水色の帯。とてもキレイな装丁でした。話は、今どきの女子高生っぽい…? 読まれた方の感想を聞いてみたいです。
          ◇
スカパーで「鋼の錬金術師」第6話を見ました。うわわ。面白ーい!「兄さん、出産は錬金術じゃないんだよ!」のセリフに笑ってしまいました。アル、かわいーなー。音楽がいいですね。大島ミチルさん(NHKスペシャル「生命」の曲が好き)。サントラ早く出ないかしら。
でも、原作とアニメって、話がちょっと違うそうですね。原作も読んでみようかしら…いや、でもアニメが面白いので、先入観なしで見たいかも…うーん。



2003年11月16日(日)
NO.6、ハガレン、蹴りたい背中

ようやく「NO.6」を読みました。確かに、1巻だけだと評価しづらい。私はけっこう面白いと思いましたが、近未来の管理された都市というありふれた設定なので、これから余程意外な展開でもない限り、読者をひきつけるのは難しいかもしれませんね。そ、そして主人公2人のスキンシップは凄いですな! どういうつもりなんですか、あさの先生…。この新レーベル、チラシには「青い鳥文庫を卒業したら」と書かれていますが、「あなたとセックスしたいの」という沙布のセリフにはおどろきました。

アニメ「鋼の錬金術師」(第7話)も見ました。絵がいいですね。話も、けっこう重い…? テーマが深そうなので期待が持てます。錬金術というモチーフの使い方も面白い。ただ、主題歌とエンディングが…こういうアニメなので、もっと落ち着いた感じにしても良かったのではと、個人的には思います。
          ◇
綿矢りさ「蹴りたい背中」も読みました。オチがなーい! ここで終わり?と目を疑ってしまいました。人物描写が良いだけにもったいない。綿矢さんの話って、主人公の女の子はいつも似てる(クラスの余り者)。今回のハツは、クラスメイトをバカにしてて、ちょっと嫌な感じでした。逆に、前作の小学生といい男の子のキャラは面白い。ハツ視点で一方的に語るんじゃなくて、にな川が何を考えてるのか、もうちょっと書いてくれればいいのに。
          ◇
最後に書くという話、待っててくれる方がいらっしゃたら謝っておきます。まだ、ちまちま資料読んだりしてるだけで、一行も書いてません。すみません…。



2003年11月06日(木)
にしなさんとデート

昨日はにしなさんとデートでした。「インファナル・アフェア」を見に行く予定だったんですけど、映画館に着いたら満席であることが判明。予定を変更して、ご飯だけ食べることにしました。
にしなさんは、ひとりボケつっこみの得意な面白い方でした。バッテリーでゲームを作るとしたらという話で、オトムライになってチームを育成、親密度が上がれば夜二人きりで練習、グッドエンドでおまけの横手モードに…など妄想炸裂。
「幼馴染企画やってください」と言われましたが、にしなさんと私しか参加しない気がする…。
最近、門瑞やってるサイトさん増えましたよねって話をしてたら、にしなさんは「でも、まだ巧豪の方が多いですよ」って、ごく自然に言い間違えてはりました(豪巧って言いたかったらしい/笑)他にもミステリーからBLまで、本の話を延々3時間。

その後、ツタヤでCDを見ました。BLコーナーができててびっくり。にしなさんのキャラクターの好みも分かりました。脇の参謀タイプがお好きみたいです。いやはや、楽しい一日でした。



2003年11月03日(月)
高橋真琴展と中原淳一展…乙女ツアー

今日は、高橋真琴展と中原淳一展に行って来ました。

夙川駅であもさんを待ち合わせし、まずは「江坂」という店でランチを。…と思ったら道に迷って、結局あもさんが見つけてくださいました(^^; 次に、高橋真琴展へ…と思ったら、筋を間違えてギャラリーに辿りつけず。引き返してようやく見つけたときには、雨でずぶぬれでした。

中に入ったら、高橋先生ご本人が座ってらしてビックリしました。あもさんに誘われてきたので、雑誌「みづゑ」で読んだ程度のことしか知らないんですけど、奇麗な絵でした。雑誌の表紙とか、原寸大で描いてあるのね!縮小してないのね、細かーい。数十年前の絵も今の絵も変わってない…と色々ビックリ。最後にあもさんが本を買ったら、高橋先生がサインをしてくださって、とてもいい雰囲気を味わいつつ、ギャラリーを後にしました。

夙川沿いを歩いて、西宮市大谷美術館へ。中に入るとまず、淳一氏デザインのお部屋が。布使いの可愛い、白い部屋。他には、原画、付録、服など。…展示スペースが広くて、全部見て回るのに思ったより時間を要しました。赤いアップリケのスカートが可愛くて可愛くて、いいなぁーと思いました。中原淳一と言えば少女画ですが、男性の絵や人形もとても渋くてカッコよいです。くだびれた大人の魅力…v 最後にグッズ売り場を。盛況でしたよー。私はしおりとハガキを買いました。

美術館を出て、目の前のギャラリー兼喫茶店でお茶。バッテリーの話をしていて「私、野球のこと全然分からないんですよ」と言ったら、あもさんは「○○(球団名)は、ショートとピッチャーだよ」と組み合わせを伝授してくださいました…。帰ろうとしたら、喫茶店のおじさんが「淳一展行ってきたの?夢二の絵葉書どう?(夢二グッズを売ってたんです、この店)」と話しかけてきはってビックリでした。真琴展のギャラリーでも、お茶を頂いたりしたし…ギャラリーの人って気さくなんやなぁ。

大満足の一日でした。ただ、心残りは私の服装がひどかったことでしょうか…。朝寝過ごしたんです。乙女画を見に行くのにこの格好…!と帰ってから悶絶してたら、妹が慰めてくれました。でも、妹は思いっきり笑っていた…。今日を教訓に、これからはみだしなみを美しく整えます!(本当か)