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やすみ日記
梅子
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2002年12月30日(月)
頂き物、更新

はるさんから頂いた門瑞小説「黄金の海」をUPしました。

>はるさん
お言葉に甘えて、レイアウトをいじってみました。タイトルのフォントはそのまま利用させていただきました。何か不備がありましたら、おっしゃってください。
このたびは、素敵な小説を、どうもありがとうございます。自分ひとりで抱えているのは勿体無いので、こうやって更新できて嬉しいです。



2002年12月29日(日)
年末

27日、仕事終わった後に部全体の仕事納め会がありました。会議室に集まって、お菓子を食べ、お酒をちょっと飲みました。
スルメを見ながら、同僚のKさんと「スルメか…追検(追加検索語)は『水産加工物』やな」「分類はY13(農業・漁業)U04(食品)…いや、Y11(工業)か?」とぶつぶつ言ってました。記事データベースの人間は、普段でもこうやって、分類とか考えて遊ぶクセができてます(笑)
といっても、私は30、31日と出勤なのです。仕事納まってません。28日と29日は休みだったので、大掃除をしてました。窓を磨いてピカピカにすると、ちょっと気持ちいいです。

27日は、一面の紙面イメージ(画像データ)が、本来印刷されて世に出回った記事ではなく、作ったけれど印刷されなかった記事の方が送られてきてしまって、大騒ぎでした。デスクのIさんが「幻の紙面が…」と度々おっしゃってるのが聞こえてきて、最初は何事かと思いました。
信金の立てこもり事件のせいで、14版(大阪市内に配る新聞)には、まだ捕まってない状態の記事が載ってるのに、「幻の紙面」には捕まった状態の記事が。で、このデータを書き換えちゃったので、14版のデータが消えたとか言われて、あわわとなっていたのです。

でも私は本版ではなく、県版(社会面の手前にある地域ニュースのページ)担当なんで、端から騒動を見てただけなんですけど。

      ◇   ◇   ◇

地味に更新。100質の問95「お勧め児童文学」に追加。タイトルを加えたのと、探偵ものなど3作を加えました。他にも色々あったと思うんですが、図書館や学級文庫で読んだものが多いので、タイトルや作者名を思い出せなかったり。しかし、お勧めと言っても、今では絶版になってるものもあるんですが…。同世代の方なら、もしかして読んだことのある方がいらっしゃるかな?と思って、書いてみました。



2002年12月26日(木)
取り急ぎ

>はるさん
誕生日プレゼント、ありがとうございました。もったいなくて、ちびちびとゆっくり読ませていただきました。今は、興奮して落ち着かないので(笑)後でお返事書きますね。



2002年12月25日(水)
モダン建築

最近、明治や大正の近代建築に興味がわいたので、ネットや本屋で調べてたら、よく見慣れた建物が目に入りました。

なんと、それは私の出身高校。明治時代に建てられた赤レンガの建物が、元は陸軍の司令部だったとか。何ー!? 今初めて知ったよ!! しかしこの本館には、在学中一度も入ったことがありません。授業を受けていたのは別の校舎だったので。惜しい〜。今からでも入りたい…。

大学は別のところに進んだのですが、こちらも古い建物が多くて。兄弟校には、滋賀の豊郷小で話題のヴォーリズ設計の建物もあります。ああ、今だったらもっと念入りに見物するのにー! 京都は古い建物が多いので、学生時代は別段気に留めてなかったです。

今度、本を片手にモダン建築めぐりをやってみたいですね。



2002年12月23日(月)
年賀状の季節です

うちの母は大学の先生なのですが、今日が今学期最後の授業でした。帰ってくるなり「バンザーイ!」と雄叫びを。いいなあ、冬休み。私はクリスマスも大晦日も仕事さ…。

今日は、年賀状を印刷して過ごしてました。家族の分もやってるので、結構な枚数に。
昔は、絵を手描きしていたのですが、最近はパソコンになりました。絵を描く友達が減ったのと、もういい歳だからですね(笑)去年は一枚だけ、バッテリーをお勧めした友人に瑞垣と門脇を描いて送りました。今年は、どうしようかな。

3時くらいにテレビをつけていたら、NHKで「青春メッセージ」というのをやっていて、なかなか面白かったです。色んな夢や希望を抱いて頑張ってる若者がいる、というのが率直に伝わってきて。よくマスコミが「最近の若い人は」って、ひとくくりに言っちゃいますけど、一人一人を見ると、いきいきとして、色んなことを考えているものだと思います。属性だけで、人間を語れるものではないですよね。



2002年12月21日(土)
一青窈「月天心」

「一青窈」
私、このアーティスト名を最初に見たとき、「いっせいきゅう」って読むバンドかなんかだと思ってました。実際は「ひとと よう」という名の女性歌手だったのですけど。
以前に「目覚ましテレビ」で見かけた時に歌っていた「もらい泣き」という曲がぐっときたので、アルバムを借りてみました。
…テレビで聞いたときに比べると、印象が薄い感じがします。声が凄くいいので、アレンジはもうちょっとおとなしめにして欲しいなーと思いました。一曲目の「あこるでぃおん」は、しっとりしてていいですね。家族に対する想いを率直に歌った「アリガ十々」もいいです。
母が、「元ちとせみたいな歌い方ね」と言っていて、びっくりしました。今朝、会社で読んだ日経新聞の別刷にも同じことが書いてあったんですよ。一青さんは台湾と日本のハーフなので、沖縄とはルーツが近いのかもしれません。

昨日、bk1でバッテリー5巻を予約しました。うふふ。いつ届くかなー。



2002年12月19日(木)
ポ、ポストカード?

今、bk1の児童書予約ページを見てきたら、
「初版10000冊限定で特製ポストカードつき」
え? 何ですか、それはー! しかも絵は、3巻の扉の二人の後姿。もしかして、子どもじゃなくて、腐女子をターゲットにしてます?(考えすぎかしら…)

>沙樹さん
そうなんですよ。ハードカバーの児童書であの発行部数…異常だ。
前に雑誌で読んだのですが、「バッテリー」って最初は持ちこみだったそうです。「児童書で長編だなんて、不安じゃなかったのか?」と訊かれて、教育画劇の編集長さん「作品に力があったので、社内的にもスムーズに出版が決定しました」って答えてはりました。読みが当たったということですね。



2002年12月18日(水)
5巻のポスター

今日は、梅田の紀伊国屋書店でバッテリーのポスターを見かけました。
児童書のコーナーに、5巻宣伝用の大小2枚。絵は、4巻の隠れ表紙の巧の横顔と、4巻の扉のガードレールでした。
小さなポスターの方に、「シリーズ全体で10万部発行」とか書いてあって、そんなに沢山の人が読んだのか…と驚き。
「予約は4番カウンターで受付中」と書いてあったんですが…。bk1のようなオンライン書店か、この紀伊国屋か、どっちで予約する方が早いんでしょう? 今、迷っています。

>はるさん
恋…恋ですか。ぷぷ(笑)私も、ちょっとだけ思いました。「想いを相手に伝えたい。どういう言葉を使ってでも」って、巧とも思えない熱さですね…。



2002年12月14日(土)
バッテリー5巻、bk1で予約開始

バッテリー5巻、オンライン書店「bk1」では予約が始まっていて、表紙とあおり文句が見れます。
「巧は、まるごとの豪を知りたい、想いを伝えたいと感じ始める」って…うわー何なのそれは!? 気になる気になる(じたばた)



2002年12月13日(金)
BLを語る夕べ…

今日は、ネットの知人さんたちとお茶会。10月12日の日記で書いたのと同じ方たちです。
2時に、すいさん多紀さんとコミックランドで待ち合わせをし、ディアモールにあるカフェで食事。その後、だらけに行ってお買い物。7時からミヅキさんが合流して、茶屋町にある食べ物屋さんで食事しました。
いっぱい色んな話をしすぎて、今、思い出すのに苦労しています(笑)
三浦しをんさんのエッセイ「しをんのしおり」で、ルパン三世の次元と五右衛門、どっちが好きかによって、男性の趣味がかぶるかかぶらないか分かる、という話があるんですが、皆さんに訊いてみたところ、ミヅキさんだけ「不二子ちゃん」との答え。予想外で、のけぞってしまいしました(笑)
ちなみに私は次元です。でも、ミヅキさんとはキャラの好みがかぶることが多いんです。ミラージュだと譲、オーラバは諒、グラスハートは坂本君、と言った調子で。しかし、今日「鉱物シリーズだと洪さん」と言ったら、「瑞垣といい、小悪魔系が好きなんですね」と言われてしまいました。そ、そうかしら…。
すいさんはオヤジ受がお好き、ということで「でも、現実にはかっこいいオヤジって、そうそう居ませんよね〜」と言ってたら、「いや、おやじは格好よくなくていいんです!」という名言(?)が。「くたびれてる所がいい」んだそうで。そ、そうか…深いですね。
あと、ミヅキさんは、バッテリーの話をしている時に「あれは児童書ではない」という名言を残してくださいました。で、でも一応、小さい子どもたちも読んでると思うんですが…大きいお姉さんもいっぱい読んでるけどね…。
もともと、ボーイズラブつながりのご縁なのに、私は最近読んでません(普通の本で妄想してるので)いけませんな。
初めてお会いしたのが、2年くらい前だったと思うんですが、この日、初めて本名を名乗りあいました(遅いよ/笑)ずっとハンドルで呼び合っていたので。



2002年12月09日(月)
「哈日杏子のニッポン中毒」哈日杏子

日本好きの台湾の若者のことを「哈日族」というそうですが、この著者は、その先駆け。

松田聖子の歌を中学生時代に聴いて日本にハマった彼女は、お金をためては日本に来て、買い物と観光を繰り返し…いつしか、それを元に描いたエッセイと漫画で売れっ子に。

キディランドでバービー人形を買いすぎてサンタクロース状態になったり、日本語覚えたてなのに秋葉原で値切りまくったりと、超パワフル。なんで、そんなに日本が好きなの…?と半笑いで突っ込みたくなります。

それから、「日本人のための哈日語講座」というコーナーで、ガングロのことを「109妹」と書いてあって、なるほど!と思いました。「かわいい」も、漢字を当てはめ「卡娃以」ってそのまま発音するそうですね。へー。



2002年12月07日(土)
会社でひっこし

今度の日曜日に、職場の部屋を移るので、掃除や片付けを少しずつしています。

今居る2階の部屋は、隣が「新聞教室」という部屋で、見学者の子供たちがいつも元気に騒いでます。ある日、社員さんの一人が「やかましいなぁ」と言ってたら、デスクが「まぁ、まぁ。未来の読者たちなんだから…」と言ったのがウケて、この言葉が女子の間でブームに。今日も「未来の読者たちともお別れね…」と名残を惜しんでました。

今日、今度移る5階の部屋にロッカーの鍵をもらいに行ってきましたが、新しく改装されて、窓も広いので明るくてキレイです。ついでに女子トイレも探しに。男子と場所が別れてるので、見つけづらかったのですが、階段のすぐ近くにあることが判明。

月曜日から、間違えないように通わないと。



2002年12月03日(火)
四字熟語

今日、会社で同僚に「四字熟語というと何を思い浮かべますか? 二つ挙げてみて」と訊かれたので、「言語道断、古今東西」と答えたら、「一つ目はあなたの仕事観、二つめは結婚観です」との返事が。
…そう、これは心理テストだったのです。

帰宅して、妹にも訊いてみたらば、「心頭滅却、楽市楽座」という答えでした。
楽市楽座は織田信長の開いた市です。経済の発展を狙って、税をかけなかったとか何とか。「つまり、あんたにとって結婚は、愛や情ではなく、経済の問題だということか!?」と大笑いしてしまいました。私の場合は、どこの国の人でもいいってこと? そんなバカな。明日、父と母にも聞いてみようかと思います。