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■ 非常
人間、生きてゆく中で。 気付こうが気付くまいが「分岐点」と言うものが数多く存在している。
可能な限り気付きたいと思うし、自分にとっての正しい選択をしたいと思う。
そして、生きていればきっと何度も「信じられない」ことがやってくる。 あってはならないことも起こる。
何かが間違っていても、私一人ではどうにもならないことがある。 一生懸命「最善」を考えても、考え尽くせないこと、回避出来ないことがある。 そんな壁にぶちあたってしまった時、私は途方もなく無力感に襲われる。
現実をどう受け入れれば良いのだろうか。 何かに翻弄される時の、惨めったらしさったら、ない。
何の心構えも出来ていない状態で、それでも向き合わねばならない時。 誰にも助けを求められない時。 泣いてもどうしようもない時。 起きてはならない事態に陥った時。
私はこれからあと、何度経験するんだろう。 もう、あの絶望的な真っ暗で真っ白な「視界」の中に身を置きたくはないのだけれど。
2005年03月22日(火)
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