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■ しゃきっとな
先月、E先生と飲みに行ってからと言うもの。 話す機会がやたら増えた。 (今までの日記に書いてる通り)
それまでは新曲の授業以外で顔を合わせることもなかったし。 授業では勿論、おしゃべりなんてしないから。
最近は、先生がガッコに来る火曜日・水曜日は必ずと言って良いほど「何処か」で会う。 こぅ、バッタリと。
昼食を買いに行くとき、ガッコの玄関で鉢合わせして そのままコンビニへゴハンを買いに行くー、とか。 2人きりの時もあれば、クラスメイトと一緒にワイワイ・・・って時もある。
私が練習室の鍵を返そうと事務へ行く時に、バッタリ階段で会っちゃってそのまま話し込んだー、とか。
授業の後に先生がオススメのビデオを貸してくれたりして、ちみっとお話しちゃったりー、とか。
明らかに会話の頻度が増えた。
バッタリ、と書いたけど。 後になって考えてみれば、全部が全部「偶然」ではないのだとわかる。
例えば、火曜・水曜におけるお昼休み直前の授業は聴音。
私はE先生担当のクラスじゃないけど、終わる時間は一緒。 だから、玄関で鉢合わせしちゃうのは偶然とは言えない感じ。
お昼ゴハンを買いに行く前に、私が事務で練習室の鍵を借りれば、声で先生が気が付く可能性もあるし。 「合わせよう」と思えばいくらでも可能性があって、機会があって、ホントの偶然なんて何処にあるんだろーと思う。
それを考えると、あぁなんかちょっと女々しいな自分。
って凹むんだけども。
先生がどうなのかはワカラナイ。 正直、どういうスタンスなのか未だに謎だから。
ただ、少なくとも私は少なからず先生に興味があるのは確かなコトで。 それはきちんと受け入れなくちゃ凹みっぱなしになる。
当たり前だけども、 「先生」って存在に憧れなり尊敬の念を抱くのは変わったコトではなくて。
好奇心も同じ。 先生の持つ知識を引き出したい、っていう欲求も。
多分だからこそ会話していて本当に楽しいし、もっともっと知りたいことがたくさんある。
「先生」と「生徒」という枠内の中で 親しくするのは悪いことではないだろうから。
背徳感や罪悪感なんて感じないで、純粋に楽しく接することが出来れば良いと思う。
・・・と、1人脳内でキモチを固めて。
先生と話す機会が増えたのは、きっと喜ばしいことで。 まだまだいろんな事に興味が湧いてくると思う。
そういう時に今までのような躊躇をせず、自分らしい姿勢を保っていよう。
などと思ったのでありました。
うだうだに、一段落。
2004年10月19日(火)
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