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■ <ラットの解剖デモ>
育てているラットとは別の、ご老体ラットちゃんを解剖。
来週の解剖本番に向けて、今回は予行演習なのでつ。
班で1匹ずつ。 運ばれてきたラットを見て、「うっわデカっ」と誰しも思い(ぇ
さすがご老体(略
ホントに子猫くらいの大きさどぁ。
で。
ガーゼに麻酔用の薬を染み込ませて、ラットの鼻にあてて眠らせるんだけど。
ちゃんと鼻にあててないと。 誰が最初にハサミをいれようか〜ってジャンケンしてる間に、ムクリと起きちゃうんだなコレが(震撼
怖えぇぇっ。
再び鼻にガーゼを押し付けて、オヤスミナサイ。
ジャンケンに負けた友人が、ラットを仰向けにしてお腹をチョッキン。
うわぁぁぁ心臓動いてるぅぅ(、、ll
教授を呼んで、心臓から血を抜いてもらうんだけど。 抜いても動いてるずらー(涙
ラットは哺乳類なので、大きさは違えど臓器の位置や形、色は人間とほぼ同じ。
どこに何があるのか1つ1つ確認して、しかも臓器は摘出して重さを量らなくちゃーなりません。
あぁ横隔膜ってこんな感じなのネ、とか。
肺ってキレイなピンク色なのネ、とか。
腎臓はホントにソラマメの形をしているのネ、とか。
小腸ってこんなに長いのネ、とか。
おぼつかない手で摘出してる友人を、私は手も出さずに見てますた(どーん(ダメぢゃん
気分は悪くならなかったけど。
・・・しっかし、本番では班で4匹解剖しなくちゃならないので。
逃れられないヨカーン。(ぁ
2003年10月22日(水)
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