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■ きょうのわんこ/秋の味覚
高速道路を走っていた。 後ろから追い越して行った水色の軽トラの荷台に、茶色い犬と黒い犬がのっていた。びっくり。それとも、よくある風景なのだろうか。 軽トラの荷台に人間は乗ってはいけないことになっているけれど(まあでも田舎では乗っていたりする)、犬は物扱いになるのだろう。でも動く。一応紐のようなもので繋がれているようだが、見ていてハラハラする。といいつつ(わんこー!!)と思いながら後ろをつけていたのだけれど。 犬トラは途中の分岐点で別のルートに逸れていった。どこからどこへ何のために移動していたのだろうか。遊びに?
のいを高速(を走る車)に乗っけたらどんな顔するかな。 それとも、車に乗る=病院に行く、とインプットされているだろうか。
朝の連ドラ、新シリーズが始まる。 先輩(横浜出身・妻は金沢の人)は「連ドラは大阪放送局製作の作品の方が面白い」と仰っていたが、エンターテイメントとして楽しめるという点において、そういうところもあるのかも知れない。 ちゃんと見てきたわけでもないが、いろいろと思い出してみる。「まんてん」はちょっと・・・「こころ」はそれに比べたらまだよかったのかも、とか。 大阪局製作のもので近年のヒットといえば「ふたりっ子」か。確かりー氏の母校が撮影に使われていたはず(学部は違うけど)。 私の印象に残っているのは「京ふたり」だろうか。はっきりとしたストーリーは覚えていないのだけれど(笑)。
日が短くなった。午後の6時といったらもう暗い。 栗ご飯を作る。 栗とご飯のバランスを考えなくてもいいくらいにぽこぽこたくさんくりが入っているのが好きだ(と、去年も書いた気がする)。割合は1対1にしてみたけれど、もっと栗が多くてもいいな。でも、うっすら塩味がついたご飯もいいんだよな。晩ご飯の前に茹で栗をたくさん食べてしまったせいで栗欲求がさほどでもなかったのかも。まあ、1対1くらいでいいのだろう。栗にごはん粒がくっついているようだとちょっと違うな(それじゃあ「いい蒸し」だ)。 栗を10分ほど茹でてさましておいた。米2合を研いでおいで、さっきの栗を15個ほど剥く。10分というのは皮剥きの下ごしらえとしては茹ですぎだった。剥くには簡単だけれど、実が割れやすかった。私もだが、りー氏も中の栗はごろんとしている方が好きなようだ。
子供の頃に食べた栗ご飯は、それこそ1升は炊いていたと思うから、皮を剥く栗の数もそれなりにあった。祖母が剥くのをそばで見ていたものだ。 栗ご飯ではなくて栗おこわの時もあったかも知れない。おこわの時は、小さなかまどみたいなのに火をおこして蒸していた。餅つきもおはぎ作りもお赤飯もそう。
水加減をした米に栗と塩を入れて炊く。お酒は入れない(これは好みの話。ちなみに私はまめご飯にも入れない)。 炊きあがる頃にりー氏帰宅。
「え、家にいちじくあるの?」 と日曜日の日記を読んで知り、リクエストするりー氏。 お互いの行動に同じく、冷蔵庫の中身を把握していません。
2003年09月29日(月)
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