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■ りー氏の小さな旅
というわけで帰って参りました。 今回は清里→東京と廻りました。
ところで私の留守中に、りー氏も1泊2日で神戸に行っていたようです。行きたいな行けるかなと言っていたのですが、行きましたね。 れいの9.11コンペに入選した方のお祝いの集まりがあり、久しぶりの皆さんにお会いできて、それはそれは楽しかったようです。また翌日にはお友達のKさんにいろいろ面白いところに連れて行って頂いたようで、これまたそれはそれは楽しかったようです。 帰宅すると私の机の上に包みが2つ置いてありました。ははあ、これがKさんから頂いたというおみやげだな、と早速開けてみました。有馬筆とかごに入ったはりこです。 有馬筆というのは初めてみました。はりこについては、わー、犬ー、と私は言ったのですが、「猫じゃないの?」とりー氏。どっちだろう・・・いや、どっちでもいいんですが。かわいいから。 ちょうどイカリのようにくるんと描かれた口元には、時折りー氏の描く「だら動物」と通ずるものがあります(あ、はりこはかわいいですよ。念のため)。さっそく書斎のたからものコーナーに置きました。 ちなみにこのたからものコーナー、最初は大事だったりちょっとプレミアだったりする本などを置いていたのですが(それは今でも変わらずにあるのですが)、最近はプチ動物園のような体を示しています。特にくま率が高いです。
神戸で買ってきたという雑誌を嬉々として見せてくれました。大橋歩さん編集の『Arne』でした。 「猫の悲しい話とか載っとったから」 それ、「クロワッサンの店」にあるよ。私も1号だけ持っとる。たぶんその猫の号だ。 「え。とりあえず全部買ったんに(がーん)。『BRUTUS』なんかも買ってしまった・・・」 いつも買う雑誌を旅先でことさら買い求めてみるというのは私もよくやることだよ、それもいい旅の思い出になるやろ。 「で知らないうちに捨てられとる(涙)」 踏んだり蹴ったりになってきました。
「ねむいー」と言いながら、袋の中から「はい」と小さなカードを取り出したりー氏。青いカードに描かれたのは、ゾウの上におんどりがのっている絵です。 これはゾウ好きへのおみやげ?
小さな旅、と書きましたが、いやいやどうして大きな旅だったのでしょう。
2003年08月06日(水)
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