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みんみん



 動物たち

仕事先のエレベーターの中でラット(の入ったケージをいくつも載せた台車を押した白衣の人)に遭遇した。ペットではなく実験用だが、普通あんまり会わないんじゃないかというような地点で会ったのでびっくりした。そもそもラットを見るのも初めてだったし。
ラットはけっこう大きかった。生まれたての子猫を「ねずみの子みたいに小さい」と言ったりしていたけど、ラットの大きさって2ヶ月くらいの子猫と変わらないんじゃないか。生まれたてだったら絶対ねずみに負けると思った。
実験のなごりか、腰のあたりに赤いぽっちが2つあった。君たちはこれからどこへ行くのか。


本日の雑誌。
現実逃避、もとい、自分を鼓舞ようシリーズ。
1.『Pooka』2003年03号(学習研究社)
# たぶん季刊の絵本雑誌。前号に引き続き購入。
2.『猫びより』(日本出版社)2003年夏号
# 『猫の手帖』が実用性に富んで雑多な楽しみのある雑誌だとしたら、こちらはすっきりときれいに読んだり眺めたりできる雑誌。このところ続けて購入。
3.『Esquire日本版』2003年8月号 特集「日本の美島へ、ハイダウェイ。」
# 『CREA Due TRAVELLER』(『CREA』の別冊)の最新号、スパリゾート特集もいいなと思ったけど、『Esquire』を見たらだんぜんこっちと思ってしまった。
今年の夏はばかんすっぽい旅行はしないと思うので、せめて眺めて目と心を楽しませよう。
というわけで沖縄部の皆様との旅、参加は来年以降になります。。。>Kさん

「なんか本増えとる」
と言いつつ「だらっぽーい」と言いつつ『猫びより』を手に取り眺めるりー氏。やっぱりな。
特集の「現代ハリガミ考」に紹介されていた(「探しています」貼り紙の中の)迷い猫たちは、その後ちゃんと家に帰ることができたんだろうか。気になる。


昨日の、大家さんちの納屋の猫、今日はいなかったらしい。
どこかで元気ならそれでいいんだよ。

2003年06月30日(月)
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