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■ 緑の季節
軒下の朝顔は苗を買ってきて植えたのだったが、昨年の種がこぼれて6つほど発芽している。まだ双葉だが、うまい具合に本葉が2、3枚出てきたら、鉢に仕立ててやろうと思う。 数日前気まぐれに草むしりをした時には見えなかったカタバミが生えてきていた。
高校生は衣替え移行期間中と見えて、気がつけば濃い色ではなく部分的に白い色の制服になっているようだ。 昔に比べ、高校生が夏服を着始める時期は早くなっている気がする。
夕方、実家に行く。のいにも会う。 勝手口のガラス越しに目があうとのいの口が開く。(にゃーん)と言っているのだ。外からは聞こえないけれど。 父が獲ってきたばかりのほうれん草をやると、においをかいで、葉っぱについている水滴だけをぺろぺろとなめていた。初物のいちご(これも畑のもの)をやってみると、これには興味がないようだった。果物はあまり好きではないらしい。 麦とブタクサは気に入ったようだ。早速食べている。一瞬、うげええ、とのどの奥の方で言っていたようだが、その時には毛玉を吐いている様子はなかった。 キャットフードは「ヘアボールコントロール」と銘打ったものを選んでいるが、今は衣替えの季節だからなおいっそう草が欲しいのだろうか。
夜、帰宅してテレビをつけたら、パンダの赤ちゃんが映っていた。ムツゴロウさんの番組らしい。 これが本当にぬいぐるみのようで(という表現は本家に失礼なのだけれど)かわいらしかった。初めて寝返りをうっているシーンもあり、興味深い映像だったが、その様子といったらまさに例のたれぱんだである。別にたれているわけではないんだけれど、たれているより他はない時期とでもいうのか。かわいらしいと共に「だら」っぽくて、りー氏に見せてあげたいと思った。
と思っていたら珍しく早い時間にりー氏が帰ってきた。 帰宅するなりぶどうを愛でるりー氏。
2003年05月20日(火)
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