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■ 欲/世間は
結婚していちばん驚いたのは、うちにしょっちゅうアマゾンからブツが届くことだ。ほぼ毎日Nかだ(地元の本屋)に行っていても、だ。 私も本を買わない方ではないと思うけれど、りー氏はその上を行く。雑誌も含めるとしたら、均(なら)せば毎日何かしら購入している計算になるのではなかろうか。しかも処分しないからなー。 もちろん私にも物欲はある。でもそれは恥ずかしいものなんじゃないかと思ってもいるのだ。 # 私の中でいちばん強い欲求というのは何だろう。
それで、「ご本(=定期購読分の雑誌)取って来てね」 とりー氏に頼まれたので、取ってきてやる(こういう時に「取ってきてあげる」とは言わない)。ついでに自分の分の本も4冊くらい買う。新書や文庫など。 早川書房から出ている本を初めて買う(『ケンブリッジの哲学する猫』フィリップ・J・デイヴィス著/マーガリート・ドリアン絵/深町真理子訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫)。ハヤカワ文庫を今まで買ったことがない読んだことがない、というところに、私の読書傾向の一端(といってすごーく本を読んでいるわけでもないんだけれど)があらわれているような気もする。
帰宅したらまたアマゾンからの不在連絡票が届いていた。ペリカンさんに電話をした。
夜、私がたまに利用する古本屋サイトでかわりに3点ほど購入手続きをしてやった(こういう時に「してあげるとは言わない)。
しかしりー父はさらにうわ手である。 私はりー氏に対し「管理出来ない本は処分しなさいフガー!!」と暴れることが出来るが、りー父さんの所有物については誰も何も言えないのではないか。
あれ(と、ここで私の頭の中にちょっとまとまった金額の本が浮かぶ)買うかなやっぱり。
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近いような遠いような近いような(以下続く)
時間旅行展に行ってみたい。グッズ関係も楽しそうだ。美術系スタッフの中に友達の友達の名前を見つける。
Kさんに業務連絡。 Kマキさんのプロフィールをネットで拝見したのですが、個展のカタログで一文を寄せておられたM氏(元学芸員・現在KさんやKマキさんやりー氏の母校の先生)は、友人@学芸員の先輩でした。
2003年05月08日(木)
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