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■ ほんの2、3日
ながら、ちょっとこぶさたでした。 元気は元気です。
今週はばたばたしていて実家にも寄れずにいました。 昨日の午後、人と猫の話をしていたらむしょうにのいに会いたくなって(実は寝る前にも「のい〜」と思えてならなかったのです)、雪道を運転して実家に行きました。 夕方に行くとおなかをすかせているのでにゃーにゃー言っています。祖母が「お父さんが帰って来られたらごはんもらわれ(=もらいなさい。尊敬語の命令形!)」と言ったからか、帰りはまだかとじっと小さな窓枠のところに座って外を眺めています。 爪が長くなっているのですがおなかがすいているときに切ることはむつかしい。おだやかな昼間なら大丈夫なので、また今度にしましょう。なるべく早くに。
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地方在住ということもあり、ネットで時折本を購入します。 新本だけでなく古本もよく買います。その種のサイトでは、検索語彙を入れると一度に全国の古書店の在庫情報が反映され、比較検討のうえで買うことができるので本当に便利です。 先日大阪の古書店で本を購入したのですが(思えば暮れから数えてこれで3回「日本の古書店」経由で買い物をしているけれど、それぞれ違うお店でこそあれ、いずれも大阪の本屋さんだったような気がする・・・)、メールマガジン購読会員に登録して図書券をもらってしまいました。抽選の結果ですが、500円分ではありますが、しかしとってもうれしいです。 図書券をもらうと、ちゃんと選んで吟味して買わなくてはーと思ってしまいます(今はわりと見つけた時に勢いで買ってしまえという感じになっていますので。もちろん金額にもよりますが)。
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なんだか知らないうちに(句)読点の少ない文章を書くようになっていたんだなあ、と気づく出来事がありました。もともと長い文章はあまり好きでないのですが(といいつつ金井美恵子の文体はクセにもなるのですが)、気がついたら一文はそう短くもなくなっていました。 さらに、以前より(句)読点と(句)読点のインターバルが長くなった気がしてもいます。読点は、打ちすぎると間延びしてしまうし、少なすぎると息切れしたり文がねじれてしまいそうにもなるしで、むつかしいところです。 読点が多いと宇能鴻一郎みたいになってしまうし(笑)。って読んだことはないけど。 読点が多いといえば田中康夫の小説もそうです。
金井美恵子も田中康夫も、小説作品はどちらも好きです。長さだけではないんだな。 ディテール描写にリアルさがある小説が好きなのかも知れないと、いま、ふと思いました。
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夜、Hと電話。 今年に入ってから彼の身に起こったいろいろな出来事について。
2003年01月30日(木)
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