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■ 小正月
ヘアカラーやパーマをかけた髪でもさらさらとまとまりがよくなるという某エッセ○シャルシャンプー&コンディショナーを買ってきてみた。早速使ってみた。 たしかにまとまる。まとまるけど、香りがきつすぎる。 思わず「どうよ?」りー氏に頭を嗅がせてしまう。
ネット(ユカリさんち)で注文したいろいろが届く。 今回はもこもこシリーズ。グレーのバッグ、プチマフラー、マットの3種。 いそいそと封を切って中から取り出してりー氏にも見せる。 「だらっぽーい」 だら=あほあるいはばか。しかし、りー氏の「だら」は罵倒ではない。むしろ、あほあほと思いつつもどこか愛すべきものごとひとについて言われる場合が多く、だから、これはこれでがっかりする必要もない気がする。 「あんたまたバッグばっかり買って」 それはちょっとだけ本当か・・・今、振り返れば後ろにはバッグ1、2、3、4、5・・・(以下続く)でも、みんなあれです、あの、(以下省略) りー氏にも貸してあげるよ!!
夕方、久しぶりに犬カフェに行ってみる。久しぶりだったのでちょっと長居してしまった。 スーパーに寄ってニラと豆腐と小豆を買って帰る。今日は小正月、実家では毎年この日に鏡開きをして、ぜんざいを食べていた。 帰宅するなり小豆をはかって洗って水をはかって圧力鍋に入れて火にかける。 アサリのしたくをする。 麻婆豆腐たくさんとアサリのおつゆ。ワンタンがあったのでワンタンスープでもよかった。その方がむしろ統一感ある献立。でも気づいた(指摘された)時には既にあさり軍団@お口ポカンは味噌のお風呂(というには熱い)につかっていた。 それにしてもりー氏のおなかの容量についてはなぞの部分が多い。 火を止めて蒸らしてあった小豆の様子を見る。ふっくらといい具合に煮えていた。 素晴らしい。圧力鍋で便利な思いをするたびに、お礼を言いたくなる。
夕食の後に早速ぜんざいをつくる。小さな鏡餅を焼いて、さっき煮た小豆と共に。 以前、15日は成人の日だったから、このお休みの日の朝に揃ってぜんざい(少しカビ臭いお餅入り)を食べる、というのが実家での習いだった。カビ臭いお餅もなんだが、朝から甘い物を食べられなくて(当時は朝ご飯を口にしていたにも関わらず)、とてもしんどい思いをして食べた覚えがある。 りー氏用には甘さひかえめなぜんざいに仕立て、自分用にはまったくあずきを入れないで作る。あずきは嫌いではないが、甘くない小豆はもっと好きだ。ひょっとすると豆類の中でいちばん好きなのは小豆かも知れない。あの独特の香り。 明日ヨーグルトを買ってきて一緒に合わせて食べよう。ついでに寒天も作ろう。バニラアイスクリームを合わせてもいい。
今日、「旅に出よう」という記事を読んだけれど、なにで読んだのだったか。雑誌だったか。
2003年01月15日(水)
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