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■ タテタテヨコヨコ(再)
今年最後のネット通販商品落掌。阿倍野の古書店より。 3年くらい前に出した年賀状の元ネタはこの本から。
結婚してから年賀状の件はりー氏に一任している。 りー氏の年賀状は宛名本文とも全て横書き。私は人により縦書きと横書きを分けている。
先日中学生のところに行ったら、ベッドサイドの「修学旅行文集」が目に付いた。 文集と聞いてイメージされるものは、B5判・縦書き・二段組・右綴じ(更にいうなら、中質紙に−−わら半紙とまではいうまい−−今ならリソグラフあたりで印刷したものを袋綴じ)、と、なんとなく思ってしまうのだが、その文集は、A4で、左綴じだった。 ということは横書きか? 生徒に、縦書きじゃないの? と聞くと、「縦書きです」と言う。 いったいどんな造りなんだろうか。「見ますか?」と言うので、見せてもらうことにした。 中身は縦書きではなくて横書き(縦書きと横書きの区別がついていないらしい。いや「縦長」であるか否かを聞かれたと思ったか。いずれにしても「縦書き」は彼女の日常語ではないということだろう)。袋綴じではなく、A4の両面1枚に印刷したものを製本してある。生徒がめいめいに1ページずつ持っていて、自分の好きなように手書きでレイアウトしているのだった。皆さんそれなりページ構成が上手。女子(!)の書く文字はおおよそいくつかの系統に分けられることが多く(文字だけ見ると高校生や大学生と変わらないだろう)、「超」「!!」などの文字が目につく。 イラストが入っていると文集が横書きであることもあまり気にならないが、たまに文章だけのページもあって、そうなるとちょっと「おや?」という気持になる。もっとも、延々ページいっぱい「作文」を書いている子はいない。 中国でも今では横書きが一般的なようだし、日本でもそのうち国語の教科書は横書きになるかもしれない。 漢文はどうするんだろう? 返り点ナシで読めるとはとても思えない。新しい横書き用返り点が生み出されるのかしら。 そもそも「漢文」がなくなるのかも。それはありそうだな・・・
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ドラッグストア(フ○イ)、ホームセンター(カ○マ)などに行く。 キッチン(というより「台所」と言った方がふさわしい雰囲気なのだが)の掃除をするのに、Mジックリンなどを使ってもよいのだけれど、ちょっとためらわれる箇所もある。例えば炊飯器や調味料入れなど。それで重曹とクエン酸を買ってみる。最近、家庭用洗剤として注目されているらしい。部分的に試してみることにした。 カ○マではのいのえさを何種類か買う。普通の成猫用とカロリー控え目のドライフード2種、それから成猫用缶詰。 手術後の猫は食欲旺盛になって太りやすい。のいもあっという間にえさを平らげてしまう。というわけで、カロリー控え目なのも混ぜてやったらどうだろうかと話していたのだ。今のところ肥満しているというほどではないのだけれど(食べるけど動いてもいるからね)試しに。 でものいもおいしくないのはヤだよねえ。
重曹はなかなかよいようだ。
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あ、ネット通販、明日も届くのだった。 お正月用のお花@オルテンシアアズール。
2002年12月29日(日)
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