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■ arigato
夜、帰宅したら入れ違いにりー氏が出かけて行きました。 魚を焼いて、炒り豆腐風なものを作り、ワカメとネギのおつゆなど。 出来上がった頃にりー氏が帰ってきました。
ご飯を食べ終わるとりー氏が「はいサンタさん」と本屋さんの袋をくれました。 「読んだら回して」 中を見るとそれは雑誌の猫道楽特集(バックナンバー)でした。 それから書斎に入ると、ビーグル犬の形をしたPCクリーナーが置いてありました。 「あげる」 りー氏はいつもmemorial day的なものををしゃらくさいと言っているから、いざ出されても、どこまで本当に(クリスマス)プレゼントのつもりなのか、今ひとつよめないのでした。きっと本当は自分が使いたくて、でもたまには私にやるということにすればいいやろ、くらいな感じに違いない、とか、ひどい疑心暗鬼(かわいそーに)。
もちろん、「特別」であることに躍起になる必要はないと思うのですが、たぶん私たちは、感謝とか善意といったようなよい気持をあらわすことを、しばしば忘れがちだし(しかも対象となる行為や人が日常的であればあるほど)。 相手を思って自ら何かをするとか、あるいは相手に期待することができなくなったら、それはきっとさみしいよ。 どこまで期待するかは難しい。でも、相手に何も期待しなくなったら、ひとりで生きているのと同じです。身の丈に合った期待。
というようなことを言って、私はたまに、ふがー!!とあばれます(口先の小さい台風)。 自他の区別がきっちりした人であるからこそ。>りー氏
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さて、その、猫道楽特集の雑誌を見たら、武藤さん(ムットーニ。自動人形作家)が紹介されていました。 武藤さんもアグレアブルの常連さん。今、アグレアブルで原画展が開かれているはず。
2002年12月25日(水)
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