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みんみん



 冬をまつ

実家に行ったら庭師の人が雪つりをしていた。
雪つりとはこのようなもの。小学校のPTAでも、父兄が集まって学校の木々に雪つりをしつらえるという行事があった。冬じたく。

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のい抜糸。
ダイニングの、お気に入りの場所(エアコンの風が直撃する椅子の上)で寝ているところを起こし、病院に連れていく。すまんのう。
今日はりー氏の希望で、実家→病院→実家ではなくて、実家→病院→拙宅→実家というコースをたどってみた。のいはかつての家を覚えているか?
結論としてはどうも覚えていないようである。その落ち着きのなさといったら。かといってキャリーの中にすぐもどってしまうわけでもないのだけれども。
「やっぱり忘れとる(涙)」(りー氏)

病院への道行きはいつも、にゃおうん、なおおん、と太い声で鳴くのだが、用事が済んで帰ってくる時は、比較的おとなしくなる。何かわかっているのか?

実家に到着。キャリーのとびらを開けてやると「脱兎のごとく」飛び出していった。
# 「脱兎」ってそんなに駆けるのが速いんだろうか。
  ぴょこたん、ぴょこたんしている兎しか見たことがないから。
エリザベスカラーから解放され、お得意の、物陰から人間に飛びかかってくることも、再び難なく出来るようになる。
物陰にかくれているぞ、というような時に、わざと、「のいはどこかなー、のい、どこにおるかちっともわからんなー」と言って立っていると(言う方もアホだが)、ここぞとばかりに飛びかかってくる。

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リフレクソロジーの勉強をはじめたKさんの練習台になる。彼女の先生に2度施術してもらったことがあるので、緊張するー、と言われる。
片足分が終了したところでウトウトと。

2002年11月14日(木)
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