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みんみん



 得るもの(今日得たもの)

先週から全4回の予定で通いはじめたとある講座の、第2回目に行く。
30人ほどはいるであろう受講者の年齢層はおそらく60〜70代が中心で、それぞれのレベルは必ずしも一定ではない。
慣れてきたせいか、共に学んでいこうという心・他人に対する思いやりのない言動があり、げんなりする。たぶん、まったく悪意はないのかも知れないが。
以前、この種の講座を受講したときに(先生と内容は違う)、やはり同様のことがあり、同様の感想を持った。ついでにそんな折にそれぞれの先生の性格みたいなものが見えてくる気もした。「かわしかた」の違いとか。
こういう光景を目にすると、若者のよい点は、今後自ら切り開き、変わりうる可能性があるということだ、と思えてもくる。
というわけで今日もまた「学ぶ」ってどういうことなんだろうかと考える1日。

私にとっては、この講座から学ぶものはある。私が得ているものは、先生の思惑と一致しているかも知れないし、ひょっとすると違うかも知れない(むしろそういうところもないと面白くない。でも、何か新しいことを知ることが出来たら、それでよい。どんなことにせよ、自分以外の人と接して学べないことなんてあるだろうか、面白くないことなんてあるだろうか。
と、私は、思うんだけれど、さて。

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今日の猫話。

猫を愛するお友達から言葉のプレゼントが届く。
なごなご(猫の鳴き声のように和むさま。造語)してしまった。

家から2番目に近い本屋さんに、定期購読第1回目の『猫の手帖』を取りに行く。

あの、(みんみん名字)ですけれども。
お店の人「はいっ!」

すぐにお取り置き棚から持ってきてくれた。
昨日はりー氏分の雑誌を取りに行った。そして今日も、改めて発売日(北陸は1日遅れなんですな)当日に取りにいくなんて、やる気まんまんな感じが伝わったかと思う。
パラパラめくって一言。
▼「猫又指南」(p35)
それは私もいい夢だと思う!(笑)
▼pp68-69にある猫のイラスト
どこかで見たことあるなーと思ったら、滝川商店さんだった。富山にお店がある。
実はこのお店、猫を飼い始めた頃にたまたま通りがかり、猫ものということでチェックしていた。そのとき、デスクにかけてあった猫の手帖カレンダー(写真は小さいけど、猫は365日毎日違う!しかも日めくりじゃないから実用にも耐える!--と思う。笑)に目が行って、うへー!これほしー!!と思ったのが、いわば、『猫の手帖』を買うに至った最初のきっかけといえる。

2002年11月13日(水)
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