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みんみん



 定期購読/追加

Rさんが、「江戸動物図鑑−−出会う・暮らす・愛でる−−」展(港区立港郷土博物館にて11月17日まで開催中)の図録・ポスター・チラシ・リーフレットなどを送って下さる。ひゃっほう。
早速図録を拝見。これがなんというかすごく不思議。自然史と美術史と歴史がミックス。ある意味博物館のルーツみたいな姿とも言えるか(今はたいてい細分化専門化されているからね)。もりだくさん。こういう取り上げ方は郷土博物館ならではかも。たのしー。
最近まちあるきしていないよ、と思った。昔はたまにそういう機会があった。自分ひとりで歩くのもわるくないけど、ある興味関心をひとしくする人たちと、ああだこうだいいながら歩くのはいいよ。いろいろ教えてもらえるし。
そんなことを思いました。どうもありがとうございます。>Rさん

仕事に行ったついでに、家から2番目に近い本屋さんに、定期購読雑誌を取りに行く。
# さすがに山本夏彦の連載はお休みだった模様。>『室内』@定期購読
ここでは何種類か雑誌の定期購読を頼んでいるのだけれど、それはみんなりー氏の購入分だった。
今日、私も定期購読のお願いをしてきた。初めての、本屋さんで頼む定期購読。たぶん。
雑誌は、『猫の手帖』と、仕事関係の隔月誌。
「それってエロビデオと一緒にゴダール借りるみたいなもん?」
失敬な、と思いつつ、そういえば初めて「猫の手帖」を買ったときの気持を、エロ本を買う男子のそれになぞらえていた自分。組み合わせの妙といってほしい(本当か?)。
雑誌が来るのは次号から。たのしみたのしみ。でも、そこの本屋で『猫の手帖』を定期購読している人はいないと思う。たぶん。

家から1番近い本屋さん(BックスNかだ−−今ある富山の本屋さんとしては最も歴史が古く、大きい−−の支店)は、こんどリニューアルする。今までは、1階が本屋さんで、2階にはTSUTAYAが入っていた(さらに、道路をはさんで文具部門が別にあった)。
TSUTAYAなくなるって。
「え。・・・で、跡はどうなるの?」
2階もNかだになるらしい。
「むふー!」
大いに期待のりー氏。

そんなTSUTAYAではレンタル用だったCDを安く売っていたらしく、りー氏は(同じく閉店のgrooveに引き続き)何枚か購入してきていた。そしたら中には既に私が持っているものもあったりして。

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書き忘れ。

土曜日の話。
「のいに会ってきたからのいの絵を描こうっと」
と、みずからペンをとり絵を描くりー氏。
しかし、成長のぐあいは絵に反映されていない(絵としては前に描いたのといっしょ)。

月曜日の話。
実家に行ったら父が早く帰ってきていた。
のいは、俯いて作業をする父の背中に乗っていた。
のいを抱いてダイニングへ。やや身を延ばし気味にしながら顔をなめるやらごろごろいうやら。
おとなしく座るのを撫でていると、居間のほうからカンカンカンカンとすごい音がしはじめた。のいとしてはぜひとも確認しなくてはならない事柄なので、いちもくさんに走って向かう。
カンカンは、父がトンカチを手に工作を始めた音だった。小さな椅子を作っている(今日仕事でハウスメーカーの見学に行って、キットをお土産にもらったらしい)。
ものすごい音も動作もいちいち気になる作業。というわけで、しっぽを前足に巻き付けて、じっと父の手元に集中するのい。カンカンカンカンの時、微妙ーに頭が上下する。ごくごく微妙に。
そこへ私が急に立ち上がったりすると不意にぎょっとしていたりなんかして、おかしい。

2002年10月29日(火)
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