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みんみん



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七尾(石川県七尾市)と辰口(石川県能美郡辰口町)と金沢に行きました。

富山から七尾へは、R8を高岡方面に走り、途中で分かれて二上山、それから氷見を通り、海岸線に沿うようにして行きます。
右手に富山湾が見えます。潮の匂いをかぐために、窓を全開にして走っていきました。晴れた空をトンビがひゅーいと飛んで行くので、「とんび」の歌をうたいながら運転します。今日は「うるさい」という人もいませんよ。
あ、うたう時は窓は閉めて。

七尾はもうずうっと前から行かなくてはと思っていて、思い続けて、昨日ようやく果たしました。今まで行っていなかったのは、行くための準備がまだ出来ていなかったからです。
たまたま今日はお天気もよく(少し暑いくらい)、時間内に懸案事項もいくつか解決し、やはり、離れているところで想像したり考えたりしているよりも、実際に足を運んでみないとわからないことというのはあると再確認したしだいです。
七尾までの道すがら、石動山(いするぎやま)への入口も発見しました。ここもぜひ行ってみなくては。昔の人のように。

続いて、能登有料道路に出て内灘へ。この道中も海が本当にきれい。海面が光るようです。七尾も能登、しかし能登の海と言っても、内浦(東の富山湾側−−七尾はこちら側)と外浦(西側)とでは雰囲気が違います。内灘から松任へ出て、更に白山の麓を目指すように走ります。

予定より遅れて辰口着。
Rさん(ある種の里帰り中?)にお会いし、やや観光客モードで金沢市内を巡ります。ひがし茶屋街(加賀棒茶の「一笑」でお茶)と浅野川を巡り、香林坊(金沢の繁華街)に出て、長町武家屋敷や鞍月用水沿いを散策し、おにぎりカフェ(通称)で少し早めの食事をご一緒しました。
こういう機会でもないと、なかなか改まって観光したりはしないものです。

再び辰口に戻り、Yさん宅を訪問。にぎやかにぎやか。プラレールとレゴって、時代を超えて男の子おもちゃの定番アイテムなんですかねやっぱり(もちろん実家にもありましたとも。弟たちのが)。
そして、RさんをT邸まで送り届け、ご挨拶だけして名残惜しく失礼しました。

いろいろなお話が伺え、また話しもし、じつーに充実した終日でした。まんぞくまんぞく。
ちなみに本日の走行距離は294km。というわけで今日の「がんばったで賞」はかろ2君だな。ごくろうであった。

2002年09月20日(金)
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