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■ 色
昔読んでいた「オリーブ」で、大西厚樹さん(デザイナー。金子國義描くアリスの絵が印象的だった“ATSUKI ONISHI”、って今はないですねたぶん)が、顔の周りに白い色があるとかわいく(顔がきれいに)見える、というようなことを言っていた。 デートについての特集号で、読者モデルの栗尾美恵子さん(当時)が、実際にアドバイスを受けてコーディネイトされていたのだった。
体のどこかに白が入っている猫は、どこか品のよい、清楚な感じがする。 茶トラの猫ともっぱら接していると、それ以外の色の猫を見ると新鮮に思える。 真っ黒な猫もすてきだな、と思ったり。
のいの茶色は明るく、また純粋なトラ模様というよりも、しま模様とひょう柄(あるいは鹿の子模様)が混ざっている。目の色はヘーゼル。 ちょっと日本の猫みたくないねえ、と今まで何度か言われたことがある。しっぽがまっすぐで長いし。 いや日本の雑種猫だけれども。mixばんざい。
のいのための迷子札を作りたいと言っていたりー氏。外に出さないと決めているのに首に巻き付けるのもかわいそうだが、万が一外に出ていってしまったら、と考えてのことだ。 昨日たまたま車でネームプレート屋さんの前を通りがかり、ここで頼んでみるか? などと話していた。そして今日さっそくphotoshopであれこれ原版らしきものを作ってみた(りー氏が)。 円形の真ん中に、
ノイ
それより小さな文字で、
●●●エキマエ ○○○ 076-46X-XXXX
と半円状にぐるりと取り囲んでいる。●●●は駅名、○○○は実家の姓(実家は本当に「駅前」以外のなにものでもないので)。 赤やオレンジや緑の単色に白抜き文字が入った、とてもシンプルなデザインなのだけれど、素っ気なさが却って気に入り、シールやステッカーを作ってもらおうと考える。そしてのいの持ち物に貼っておくのだ。キャリーくらいしか貼るものはないけれど。 ついでにプラ板シートを買ってきて、印刷して、オーブントースターで焼いて、手作りの札にしてしまおうか、とも。
「本のメルマガ」で今年が北園克衛の生誕百年であると知る。北園克衛生誕100周年記念・関連イベントのお知らせ。 伊勢市立病院に、私の好きな「BLUE」(抄)を刻んだ詩碑があるらしい。次回伊勢方面に行く時には足をのばしてみよう。
2002年09月05日(木)
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