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■ 迎え火
昨日観た「釣りバカ〜」にも出てきた、木彫りの町へ。町立図書館で青焼き写真を何枚も見る。ページをめくっていると独特のにおいがした。 最終的にはもう少しよい状態のコピー(ないしは現物)が必要だが、確認出来るだけでも随分ありがたい。とりあえずデジカメで撮影しようと思ったが、バッテリが切れていた。ありゃりゃ。しかもACアダプタも持ってきていない。電源の場所を確認しておく。 まちなかの図書館とは大違いで、利用者の姿は少ない。夏休みの宿題に取り組む女子中高校生数名と、本を借りに来る子供や大人数名。今日から貸し出しカードがバーコード付きのものになったようだ。 町民でない私も、テーブルを広々と使い、黙々と作業。
実家に寄ってから帰ろうと思ったけれど少し遅くなったのでやめる。
帰宅後、りー実家へ。 本当はりー実家のお墓にお参りしてから行くはずだったのだけれど、ひとまず帰宅する前に手みやげ(栗のパウンドケーキ)を買ったりなどしていたら、遅くなってしまった。早めの夕食に時間を合わせ、お墓参りは明日にする。順序が逆である。 夕食をご馳走になり、泊る。
携帯電話で実家に電話をすると、母が「あんたに電話せんならんと思っとった」と言う。のいのやんちゃ過ぎについて。 実家の水回りは、昨年の夏に改装したばかりである。近頃のいは、ダイニングの新しい壁紙をガシガシ爪研ぎしまくりらしい。障子はいわずもがな。注意するとやめるのだが見ていないところでやるという(犬と猫の違うところ)。悲しくなると母は言う。そんなことを言われると私も悲しくなる。のいを嫌いになったのではないかと思って。そんなことはないしかわいがっているのだけれど、というやりとり。子供の頃のことを少し思い出す。なぜか。母はのいの母でもあるが私の母でもあるのだ。 爪を切ってやったら少しはおとなしくなるかな。
2002年08月13日(火)
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