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■ 名残
昼、りー実家に届け物をし、実家に忘れ物を取りに行き、金沢へ。
時に、口当たりのいいことをいう人が、本当に理解してくれているかというとそんなことはない、ということはわかっているつもりである。だから一喜一憂するのも間違っているが、あくまで断片的でしかないだろう言葉の中にも、流れを見通すヒント(と私が思うもの)はあったりするから、油断はできない。 それでも腑に落ちたこととよくわからんことと。 まあ、いいや。私は私の仕事をやれ(できるだけ好意的に)。
森毅氏が何かの本で「勉強したいと思うことを(授業で)教える。教えると勉強するから」と言っていたのは、なるほどまったく正しい。 初めてその言葉に接した高校生の時には不思議に思ったけれど。
久しぶりにピアノに触ると、意外に大きな音がするので驚く。 自由自在にピアノを弾いている夢を見ることがある。暗譜して弾くのではなくて、自分がイメージした音を鍵盤で即座に再現出来るという意味での自在さ。そのためにはいわゆる絶対音感が確立していないといけないし、もちろん自由な表現を妨げない程度の技術も必要。 高校生の頃までピアノはやっていたけれど、あまり指の廻る方ではなかったと思う(今は更に廻らないので弾かない)。耳はそんなに悪くなかったんじゃないかと思う(今はあやしい)。 今、ピアノを弾く用事(笑)は全くないが(住んでいる家にはピアノがないし)、歌うときには頭の中に鍵盤が出てくる。それで指を動かして音程を取る。 # ちなみに弾きながら歌うことは出来ない。
実家ではのいにあいさつ。猫の鼻はひんやりとしている。 昼間はテレビの裏で寝ているようだ。
2002年07月29日(月)
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