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■ 氷室
ひむろ‐の‐せっく【氷室の節句】 江戸時代、六月一日に、旧臘の雪水で製した折餅(ヘギモチ)または氷餅などを祝って食した行事。(『広辞苑』第四版)
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金沢では昨日が氷室開き(『広辞苑』の陰陽に「六月一日」とあるのは新暦と旧暦の差、ほぼ1ヶ月遅れと考えてよいでしょうね)。かつて加賀藩主が将軍家に白山の氷を献上した名残の行事が今でも行われているとか。そして翌7月1日、氷室饅頭と称する饅頭を食べる習慣となっているらしい。 仕事で通りかかる道沿いに、なかなかひなびた感じの和菓子屋さんがあって、ずっと気になっていた。今日はそこで氷室饅頭でも買ってみるかいなと思った。でも仕事前に買ってしまうと悪くなってしまうかも、と思い、夕方に立ち寄ってみた−−ら、もう売り切れだった。そりゃそうだろうな。せめて行きの道すがら、予約だけでもしておけばよかった。ざんねん。 今度はぜひ何か買い求めてみよう。 富山の朔日饅頭はほぼ一店寡占であるが、金沢の氷室饅頭はそうではないようだ。本来慣習って、氷室饅頭の場合のように、大枠は守りつつ詳細はゆるやかなものではないのか。
諸々買い物をしてバタバタと帰宅。 いか納豆たくさん、ねぎ入りだしまき卵、すり身(たくさん)の味噌汁、でごはん。
昨日買ってきたフランス菓子の続きを食べる。しょうが入りマドレーヌ風菓子や、スパイスとココナツの入ったパウンドケーキがとても新鮮なおいしさ。アイディアあるなー。
最近ますます早起きが徹底しています。夜更かししても必ず早起きする。朝の時間がとても大切に思える。 雨もまたよし。ちょっぴりすごくうれしいことがあってうれしい(日本語になってない)。
明日も元気でいこう。
2002年07月01日(月)
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