|
|
■■■
■■
■ キリキリ
そういえば昨日は梅酒を漬けたのだった。りー実家の梅。 なまけてすぐに漬けずに放っておいたらちょっとのことで青梅でなくなってしまった。あちゃー。 でもおかげでとてもよい香りがしていた(言い訳)。
寝ている時、私はしばしば歯ぎしりをする。 昔からそうだったわけではない。何年か前からそんなことになってしまったのだ。 歯ぎしりというのはストレスも原因だとかいう。
昨夜寝る前にりー氏と言い合いになった。 理由はまあありがちなささいなことだ(またうたた寝して!もういい加減何度言ったらわかるんだ!とかいうような)。りー氏は私の矛盾を厳しく突き、対する私はりー氏のあまりの容赦の無さにブチ切れる、というもの。 そっちだって聞く耳持ってないことがあるじゃんよ!ふん!むー!と思いつつ、ふとんを敷いて先に寝た。
夜、夢を見た。 とても怖くて辛くて悲しくて苦しい夢。そういう夢はたいていものすごくリアルだ。 目が覚めて思った。いつでも会えることに甘えている。けんかなんかしている場合じゃない。いつまでも一緒にいられるわけではないのだ。 もっと丁寧に過ごさなくてはいけませんよと夢に言われている気がした。でもなかなか素直になれないものだ。
朝、いつものように私が先に起きた。 今日は起きるのがとてもつらかった。眠くてなかなかふとんを離れることができなかった。でもがんばって起きた。そんなに遅くまで起きていたわけではないのに。眠りの質がよくなかったのだきっと。 しばらくしてりー氏が起きた。おはよう。 あのさ私昨日すごい怖い夢見たんよ。 「・・・あんた一晩中歯ぎしりしとったもん。」 言い合いをしてそのまま寝てしまったことがずっと気にかかっていたその結果が、眠っているはずの私の頭の中におけるいやな夢と、身体面における歯ぎしりとなってあらわれた。わかりやすい。
私はストレスが素直に身体症状としてあらわれる方で(言いたいことを言っている人が、と思われそうなものだが)ちょっと懲りているところもある。だからあまり無理をしないようにしているのだが、自分に甘いような気もする。 ストレスを感じないようにでもルーズすぎないように。って私はいったいどうしたいのか(笑)。 少なくとも疑問は抱えていない方がいいだろう。
去年から今年にかけて口腔外科のお世話になったついでに、歯ぎしりのことも相談してみた。マウスピースを作ってみようかしらんと。 かみ合わせが悪くなっているとかの問題はなく、また歯ぎしりの程度もりー氏も耐えられるくらいだというので、結局、具体的な対策はとらなかった。マウスピースをして眠ってもそれが減ることに間違いはなく、定期的にメンテナンスをし続けなくてはいけないというのも大きい。 そんなわけで相変わらずきりきりやっている(らしい)のだが、家族以外の人とひとつ部屋に泊まる場合がないわけでもないから、エチケットとしてちょっと考えているところ。
昨日にひきつづき、Mさんから頂いたすいかを食べる。2人で1玉とはいかにも多い。でもちゃんと食べ切るぞー。おー。 すいかの赤い部分を適当な大きさ(二口大くらい)に切り分けて冷蔵庫に入れておいた。鮮度の面から言うと切断面が空気に触れているのはよくないが、ひょいと口に入れるにはとても都合がよい。すいか好きの父母がいる実家からそのまま持ってきた習慣である。
2002年06月20日(木)
|
|
|