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■ オチのない
その時々に、ふと思いついたことを、突然、りー氏に話してみる。 こんなことがあって。 「で、オチは?」 描写だよ描写! と私は言う。見たもの・聞いたもののそのまま。 物事に全てオチがあると思ったら大まちがいだ! とも言う。
それはともかくとして、意味づけ・位置づけることは、現実生活のうえでしばしば要求されるし、また大事なことでもあるが、本当はあまり健康的でない作業のような気もする。 自然に位置づけられたというのなら別だけど。
これといった用件のない手紙、 これといった用件のないメール、 これといった用件のない電話、 これといった用件のないふらふら歩き、 これといった用件のないだらだら、 これといった用件のない・・・ 好きなものごとばかりだ。以前に比べて、費やせる時間はかなり減ったけれど。
十日町(妻有)で買ってきた蕎麦のポン菓子、袋を開けると蕎麦茶の香りがして(そりゃそうだ)、食べると頼りない麦のポン菓子みたいでありながら蕎麦粥に通じる独特のねっとりさ加減があって、面白い。
ところでこの「エンピツ」という日記システム、編集がとても容易だ。 ゆえに、過去分までどんどんいじりたくなるのが、いいんだかわるいんだか。たぶん公開したらあきらめもつくのだろう。
2002年05月21日(火)
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