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■ アップルパイ(ショソン・オ・ポム)
アップルパイ(ショソン・オ・ポム) ※パイ生地1/2量で7個分
■折込パイ生地 強力粉…75g 薄力粉…75g バター(練込用)…40g バター(折込用)…120g 冷水…大さじ5 塩…小さじ1/3 ----- 1) ふるった粉+溶かしたバター+塩を入れた冷水 2) よく捏ねたら、ぬれ布巾に包みビニール袋に入れて冷蔵庫一晩 3) 12cm四方に伸ばしたバターを、20cm四方に伸ばした生地でぴったり包む 4) 幅18cm長さ35cm程度に伸ばす→三つ折にして冷蔵庫30分 5) 伸ばす→三つ折→冷蔵庫30分 伸ばす→三つ折→冷蔵庫一晩 <生地完成>
■フィリング リンゴ…3/4個 砂糖…大さじ1 バター…少々 レモン汁…1/2個 ラム酒…少々 シナモン…適量 ----- くし切りしたリンゴをさらに1/2にカット レモン汁をまぶして、バターと砂糖で煮る 火を止める直前にラム酒→フランベ シナモンを加えて冷ます
−−− 生地を3mm厚さに伸ばし、径10cm丸型に抜く
真ん中に水気を切ったリンゴを乗せ、半分に折って閉じ目をフォークで押さえる→包丁で切れ目を入れて空気穴をあける
オーブン220℃予熱→200℃20〜25分
−−− ホールのパイは底が上手く焼けないのであっさり諦めて、一口サイズのパイにしてみました。径10cmの丸型はお菓子の缶フタを利用。
おお、きれ〜〜いに層が出来てるー!ちょっと感動…。 練込パイよりも、折込パイの方が失敗無いよねぇ…手間暇かかるけど。
生地を伸ばす時は、適当に打ち粉をうちながらやるといいです。ていうか無理すると生地が破けます…。そして最初にバターを包む時、本当にぴーったり包んでおかないと、空気が入ってえらい目に会います。(←会った)
中身のリンゴは、もう少し細かくカットして歯応えも残らないくらいにねっとり煮付けた方がいいような気がした。好みの問題ですが…。パイに塩気があるので、もう少し甘みを追加してもよかったか…リンゴの甘みにもよりますが。
リンゴの分量がえらく半端なのは、自分がテフロンのフライパン小さいのしか持っていないせいです。(酸味のある材料はアルミやステンレス鍋は使わないようにとのことなので)
今回パイ生地の半分しか使ってません。残りの生地は3mm厚に伸ばして冷凍してます。またアップルパイ作るか、ミルフィーユでも作ってみるか…。
−−− ■参考 主婦と生活社 マドモアゼルいくこ著 『秘密のケーキづくり』
2002年12月15日(日)
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