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普通の日記

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2006年09月08日(金)
軍資金

先月突然決まったことだけど今度の日曜日は亡き義父の5年祭。
私的にはそのまま時が過ぎるのを待とうと思ってたのに旦那と義母が気づいちゃったんだもん。
法事って言ったら相当前々から計画を立てるのに
思いっきり急遽実施日まで1ヶ月あるかないかって時期の決定。
実家の父なんかだと私達兄弟の都合なんかを考えて年初に日程だけ押さえてくれるんだけど
それと比べてもあまりにも唐突としか言いようがないよねー。
そんな切羽詰っての法事だから大げさにしないで
亡くなった義父の配偶者である義母を中心に実子である旦那と義妹一家って最低限。
肝心の神主さんに依頼もしてあるし昼食の手配もしてあるから後は当日を待つだけ。
でもどんな小さな法事でもお金が掛かるのが当たり前なんだけど
今朝の時点で旦那から一言も言われてないからもしかしたら私の負担金は0なのかなぁって淡い期待。
それでも何だか心配になって銀行手数料の掛からない時間内に旦那に連絡。
1通目のメールは気づいてないのか完全無視。
2通目を送ってしばらくしたら「とりあえず10万円お願いします」ってもう6時を回ってるよぉ。
銀行手数料ほど馬鹿らしい物はないって思って早めに連絡を入れてるのに本当に呆れちゃう。
しかも10万円の根拠が全くさっぱり分からない。
旦那にご用意できない旨の連絡を入れちゃったから明後日の支払いは見物かも。
って結局私の懐が当てにされてるんだろうけどさー。
でも最初に法事って言われた時から私はノータッチなんだよねぇ。
とりあえずお寿司やさんに出前の注文を入れたのは私だから
昼食分くらいは負担する事になるんだろうけど後のことは知らないっと。
それにしても法事ってそもそも家の一大イベントだから
やるに当たってはそれなりの予算って立てるものじゃないのかなぁ。
明後日に控えてる法事に関して何の計画もないなんてちょっとお粗末って思えちゃう。
言いだしっぺの旦那は長男の学費さえ支払えないくらい金欠病ってことが判明してるし。
で、思いっきり偶然なんだけど滅茶苦茶ラッキーな事に
長男が不参加だった部活の合宿費が返却されて来たんだよねー。
すでに500円は保険代として支払われてたけど予定外のお金って有難いぞ。
顧問の先生から「どんな形でもいいので受け取りを」ってお手紙にも即対応しちゃう。
ってこんな額じゃ明後日の法事の全てを賄うには足りないかもしれないけど
結局今日は銀行に行かなかったもん。
明後日の法事の軍資金が足りるかどうか相当興味深いぞ。