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普通の日記

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2006年08月28日(月)
実験失敗

相変わらず子供達の宿題に危険信号点滅状態。
残り4日になっても夏休み当初と変わらない量の宿題が残ってるってどういうことぉって
怒るを通り越して我が子には呆れちゃうって言うか。
どっちがマシかって比較できないほど2人とも山ほど宿題が残ってる。
とりあえず次男は読書感想文の下準備ができたけど清書に進まないし。
ってこれだって見かねた私が次男の読み終わった本を一読して
感想文になるように何とか道筋を引き出してあげた成果だもん。
その為にページ数の少ない「注文の多い料理店」を選ばせたんだからある意味作戦成功。
同じように長男も芥川作品を私の手元に残していったけどこっちは奥が深いからなぁ。
夏休み中読書に精を出してたわりに感想文まで行き着かない長男には腹が立つって言うか。
仕方なく希望の3編を読むことは読んだけど
信じられないことに長男ったら「実は感想文って出した事ないんだよねぇ」
今さらながら思いっきり驚いちゃった。
2年間提出したことがないから「さすがに今年はやばいかなぁ」
そう思うならもっと早くから感想文に着手してくれ〜って思ったけど
中学生の宿題ってそこまで親が関知するものじゃないと思ってるから。
最悪次男の感想文の丸写しを考えてるらしいんだけどこれじゃ未提出と変わらないよぉ。
それはそうと今日は帰宅時に長男と待ち合わせ。
昨日実験した物の写真が今日出来上がることになってるから。
つまりはデジカメじゃないってことなんだけどこれがちょっと最悪な結果。
浮遊物をガラス越しに撮影した写真は見事にピントがぼけてるじゃん。
「だからデジカメ買って」って長男の説は筋が通らないと思うんだよねぇ。
一応デジカメ購入も考えたけど最悪携帯のカメラもあるんだし
何より今までサボってた自分のことを棚に上げてカメラのせいにするなんて言語道断。
しかも長男の話を聞くと抽出した物を試薬に付けて色の変化を見たんだけどそれも失敗なんだって。
ってことは昨日成功かと思えた実験はほとんど結果が残ってないってことじゃん。
これからどこまでやり直せるかどうか分からないけどとりあえず野菜のみじん切りはお手伝い。
本人は今からじゃ間に合わないからって早くも白旗を揚げそうだけど
そもそもこの手の実験を1人でやるって考えてたことが間違いの始まりだと思うんだよねぇ。
友達と集まるのが難しいのは分かるけどアシスタントを務める側の苦労も察してくれー。
で、失敗しちゃったからには失敗要因を探らなくちゃ再び繰り返すことになっちゃうんだよねぇ。
いくつかある失敗原因の中で気になるのは食塩水が飽和状態になかったんじゃないかってこと。
とりあえず明日再実験するしかないんだけど理科だけ残ってるわけじゃないからなぁ。
我が家だけ夏休みを延長して欲しいよー。