夏休みも残りわずか。 でも我が子ったら例年通り全く宿題が進んでないみたいなんだよねぇ。 中学生2人だから小学生1人を抱えてた去年より課題総量が増えてるのは確かだから これから数日間を考えると滅茶苦茶頭が痛い話。 職場の夏休み期間が終わっちゃって今週はお休みして叱咤激励できないからなおさら。 とにかく自主性に任せるしかないんだけど今さら自発的に何かを進めるなんておそらく無理。 この期に及んで遅いのかもしれないけどいい加減にしろよぉって尻叩き。 で、長男の宿題は課題一覧なるものが手元にあるけど次男はその一覧表さえ紛失状態。 あちこち友人宅に連絡を取って大体の課題はわかったけど提出日まで把握できないのは難点だぞ。 とりあえず9月1日提出物件から片付けたいのにどれから手をつけたらいいか分からないもん。 友人に確認したおかげで宿題の範囲を間違っていたこととか新たに判明しちゃったし 全く手をつけていないものもあったみたいだから最後の追い込みはかなり厳しい戦い。 おそらく親の手が加わってもばれそうにない工作系は私が担当することにしちゃったもん。 って技術の紙飛行機なんだけどこれが案外微妙なバランス。 ネットで確認したら理科の観点から見ても優れてるし 大人の趣味になり得る類の高尚な技術を求められるものなんだって。 「普通こういうのって父親が作るものなんじゃないの?」って子供達の指摘ももっともだけど うちの旦那に丁寧な作業ができるとは思えないよぉ。 次男の紙飛行機と平行して他の宿題に目を光らせたのは当然。 で、今日1番の宿題は長男の科学なんだけど滅多に使わない2階のキッチン周辺は実験室状態。 以前のDNA抽出実験が物足りなかったらしく今回はさらに色々抽出してみたいって言うんだもん。 数日前から凍らせた素材と試薬でDNAを抽出するんだって。 って今から実験して間に合うのぉ〜〜。 実験後には取りまとめしなくちゃいけないってことを本人は分かってるのかな。 理科室が開放される指定日に登校できなかったのが痛いんだけど 最後の開放日に当たる23日にやっと数種の機材を借りてきたんだもの。 しかも今日になってあれこれ足りないって言い出して 結局小さなすり鉢なんかは100均で購入する羽目になっちゃったし 学校から持ち帰ったエタノールじゃ足りないって分かって薬局で追加購入なんだもの。 とりあえず抽出液の中にDNAらしき浮遊物が見えてきたからいいけれど これで実験失敗なんてことになったら今さらどうにもならないよねー。 紙飛行機同様こっちの実験にお付き合いしたのも当然私。 それにしても我が家には父親なるものは存在しないんでしょうか。
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