7/1、弥生美術館「命短し恋せよ乙女展」に行きました。 マツオヒロミさんの絵が美しかった。 大きなポスターを撮影できるスポットがあります。 着物を着たくなる展覧会ですね。
明治〜昭和初期くらいの文豪にロクな人がいない。ダメ人間見本市か。 島崎藤村は姪っ子妊娠させて逃げ出している
平塚らいてうは、年下の夫を生涯愛し続けていた。いい話だ。 夫が5歳年下なだけで、当時はボロクソ言われたそうです。 現代なら、そんなの微々たる差だろうと思いますが。
佐藤春夫の言葉だったか、「恋愛というのは、相手にこうなって欲しいという想いを投影して相手がその通りに行動してくれたと解釈すること」と書いてあって、なるほど……と思いました。
その後、はるさんの案内で東京大学へ。 レトロ。頑丈そうで威厳のある建物。 はるさんからジョカゲ話し聞きつつ散策。「草薙は多分、工学部だと思うんですよね」とのこと。広い。
安田講堂の前、写真を撮る観光客でいっぱいだった。生協に行ったら、「東京大学」って書いてある饅頭とか、土産物がいっぱいでビックリしました。
最後に新宿歴史博物館へ。 学芸員さんが丁寧に説明してくださって、良かったです。 江戸時代の新宿、馬の多い、大きな宿場町だったんですね。 昭和初期のサラリーマンの持ち物一覧の展示がありました。
資料室に「キネマの楽しみ」という本があって、 私の知りたかった、活動弁士のいた時代ことが書いてありました。 映画がトーキーになったあと、どういう職業に転身したか、略歴など。 映画という言葉が出てきたのは大正10年くらいなんですね。
ラフォーレ原宿の、そらこさんが出店してるショップを見に行きました。 金魚の帯が可愛かったです。 おしゃれな着物女子がいっぱいで、素敵でした。 東京の着物女子はカラフルで華やかですね。
7/3、フジマさんとご一緒させていただいて、銀座界隈を回りました。 銀座トリコロールで待ち合わせ。 レトロな喫茶で、内装が素敵でした。
はもこさんに博多のお土産をいただきました。 はもこさんが私の小説読んでくださってるそうで、大変ありがたいことです。だいぶ動揺しました。
よねこさんは、九州の方なのに、ジョカゲの舞台を7回も観たとのことで、(もはや九州は東京の近所なのでは!?)と錯覚しそう。
あおさんにご案内いただいて、神田の、大東亜文化協会っぽい建物(旧相互無尽会社)にも行ってきました。他にも同じ目的の方たちがいて、アクキーと一緒に写真を撮ってらした。 遠近法を利用して、人間とアクキーのツーショットを撮ってらして(そんな方法が!?)と目からウロコ。
学士会館でランチ。ここも素敵。 レディースデーだったので、ランチにケーキが着いてきました
日比谷公園を散策。エンドカードで蒲生と三好がベンチに座っていたところですね。
最後に銀座ライオン! エンドカードのとおりだ〜。 アルコールとおつまみ、美味しかったですね。
はもこさんとあおさんが帰られたあと、銀座でもう一件お茶しようとしたら、普通の店がなくて、難儀しました(^^; 銀座は高級な店ばかりなんですね。 やっとのことでロッテリアを見つけ、お茶。
その後、新幹線の時間があるので帰りました。
3日間東京に居て、2、3日目はアンティーク着物だったのですが、汗かきすぎて、脱いだら、着物の背中が白くなっていた(;゚Д゚) 帰ってから、霧吹きで水シュッシュしました。 制汗スプレーが必要ですね。
あと、タオルで手作りした帯下締めが、一日目で凄く汗臭くなって、洗ったのですが、 次の日乾かなかった(^^; 替えが必要ですね。 姿見のないホテルだったのですが、着替えはなんとかなりました。
イベントでは、プチオンリーのペーパーラリーくじで、コンパクトミラーとしおりを頂きました。可愛い あと、にじやまださんのOPPテープ買いました。もったいなくて使えない。 しおかぜさんのところでご本を買ったら、田崎缶バッチを頂きました。
さくみよアンソロ、ノベルティのさくみよノート可愛い ペーパーが16Pもあるので、「これペーパー…?」という、読み応え充分な分量ですね。 思っていた以上に本を買いすぎて、カバンの取っ手がちぎれそうになった(^^;
私と入れ替わりで、同僚が28〜30日に東京に行っていたので、 社員さんが「東京には何かあるの??」と不思議そうだった。
同僚は本業がイラストレーターで、商談のため、東京ビックサイトに行ってたそうです。 おみやげにもらった東京たまごが美味しかったです。
私は迷いまくった挙句に、時間がなくなり、東京ばななを買ったので こんなことなら、東京大学でお土産買っておくんだった〜と思いました。 ばなな、美味しいけど、定番すぎるかしらと思って。
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