失せし希望
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 有名

多くに見られたいと望むものほど
ちっちゃな石コロに見えるヤツは居ない

多くに見られたくない人間には
輝かしい光を帯びていて
見るものを魅了する

神様も惨い仕打ちをしやがるね


変わらないなら投じるしかないでしょう
いろーんなものが消えてったよ

2002年02月28日(木)



 裁縫

雨の中を延々と歩いていました
視野をファインダーに見立てて
終始 上を向きながら歩いていました

歩いてる時は自分が許せるから不思議

明日の命も まぁ 意味なんて無いんでしょうね
延命?馬鹿な

道化 演じる 姿に 
俺は どれだけ 気が付いている?

ああ 全てが嘘に塗れてしまった
なんて もう嘘だけど

嘘ばっかならそれが嘘でも良いじゃない
と 宥めてみるけど
落ち着かない子供 

太陽は 働けと命じるから 嫌いです
雨は なぁなぁ と 許してくれるから 好きです
太陽は ギラギラしていて何も許してくれないの
家にいるときだって 外にいるときだって
ずーっと見張ってて あぁ

これ以上 監視しないでくれ

やがて梅雨になり
太陽が元気な夏に入るのです
それまでに俺の身体は
溶けない身体になってるのかね?
夏の夕刻は素敵な写真を俺にくれるけど
その感動では足りないくらいの
セピアの雨 
豪雨

甘く 時を止め 浸る時期

夏に時が動いた試しが無い


それでも夏は過ぎるから
ただただ 身体は光を吸収し
ただただ ココロは泥の中で
冬を待つのでした

満天の星空とは今日でお別れ
これからは黒い雲が都会を覆う
俺を助ける為に
そして自立させない為に
現世に命を繋ぎとめる為に
おかーさんの裁縫のように
無意味に俺を 繋ぎとめるのです

2002年02月27日(水)



 階段

アホ晒すたびに隠したくなる過去ね
あははーん

俺も俺で馬鹿だけど
それ以上に馬鹿だったのか
自己嫌悪は消えてしまったよ
寧ろ 憐れだ

2002年02月26日(火)



 夜中

俺が考えたことってのは
本当に本音のなのかな

望んだものを遠く空の上
叶わぬ世界ならいっそのこと消え去ってしまいたい

生きる希望が希望ならば
光らぬその希望は希望なのか


ここのところ
本当に俺がココに存在していーものなのかと
思うようになってきた
申し訳ない

それを公表した時点でもー嘘に変わってしまうのだけれどね

わかってるさ


みんなが誉めてくれるたびに
嬉しく思うんだ それは本当
でもね 次の瞬間に
それに答える自分が出てきて
どんどん自分がそれに押し潰されて
消えていてしまうような錯覚に陥るんだ


夜は形容し難い
黒 しか 無い

2002年02月25日(月)



 欲望

欲望という名の地下鉄 なんてのが在ったな
ブランキーだっけか?

やばい だめだ 男はこれに耐えてこそ だ!


磨け自分 光れ自分

2002年02月24日(日)



 不満

悲しいかなこの修正



2002年02月23日(土)



 濃密

動かない日

俺は一体 何者なんだろうか

涙が出易いと
欲してるのかな 衝動を
突き動かされるような感動を


どれもこれも本気じゃないな って思うのは
生き方上手な人間サンで溢れ返ってるのかな
それともただ単に俺が見抜けないだけかな

どっちだろ?


興醒めだよ あのメンバーは





2002年02月22日(金)



 愚問

生きてる死んでるを説くことってのは
あまり好きではなかったんだけど
書いてしまったよ

なんつーか

視覚的な問題なのかもしれないけど
此処エンピツで文章を書くほうが好きなんですよね
メモラで書いてるとどーも煮詰まってきてしまって・・・
だからたまに此処で書いた内容をネットに挙げないで
そのままメモラにコピペしてることもあったりします

なんでだろーか?

朝起きて自分の日記見て
書き込みが多いと嬉しいよね
其の日一日の元気になってしまうことも多々ある
ってこと元気の生成場所が自分以外の場所にあるってことで
嫌になる

自給自足できないじゃんかー ってね

今日は書き込みが多かったから
やや元気です

寄りかかってるのかな?これ





2002年02月21日(木)



 正解

これで良かったんだよな
一回消して正解だった

誰よりも○○○..

下らないね
見下す真似は止めましょう

分かってたけど
認めると痛いから
認めなかったのさ

笑える人間のほーが
正しい

俺は間違ってる
承知

笑えない人間の逆襲
生憎 そこまで能力は無い

土に埋まるだけの話

破滅的な言葉使いの裏には
幼さが拭えないのよね
それを汲んで尚
止めない自分は病んでる



2002年02月20日(水)



 消失

このみのものは
さわるとこわれそうだから
さわらない

そこにあるのがきょうみだけかもしれないから
おれがここにいるのも それだけのことかも
しれないから

きれいなばらは
くずれさる

2002年02月19日(火)



 明暗

起きたらもう昼みたいな天気で驚いたよ
今日の天気は妙だね 
ってか天気のことくらいしか気にならないほど
今の俺は暇人なんですよねー

以前書いた 肯定すること ってのは
本当に難しいですね
今でも殆ど もー常に頭の中を駆け回ってます

喉までもー聞くに堪えない言葉が出かけてるんだけど
それじゃ何も変わんないからね

バカでも飲み込まなきゃいけないんだよ
あんな何も考えられない情だけの
木偶人形に現を抜かした自分がね
嫌になるんだ 本当に
....
認めなきゃイカンのだよねぇ
完全に飲み込んでからじゃないと
否定も否定にならないのさー・・・


部屋の掃除しなきゃな
ってか自分の中の空気の流れを変えないとな

ブッつぶれるぜ 本当に

2002年02月18日(月)



 静寂

この雨好きです 本日3回目

妙に今日は自分が細々としてる
嫌な気分じゃないし

なんか 雑じゃない気がする

メモラで雨について書いてみたけど
情景描写がなかなか上手になったのかもしれない

其の分 内面的なことが書きにくくなった
場所的にも気持ち的にも

なんでだろーね?

もー今日は誰にも会いたくない気分だ

親にも 友達にも

しーんとしてる

2002年02月17日(日)



 精神

精神力って言葉を
電話の中で聞いたのは久し振りだった
昨日の夜 某嬢にそれを指摘されて
痛感した
精神力が無い場合でも
ある程度それは武器になってしまうんだよね
俺は今までそれを売りにしてきたんだな きっと

自分を削る真似ってのは どーしても出来なかった
単純に甘い人間だったんだよ


付属の大学に行けなかったのは
負け惜しみと言われるかもしれないけれど
行く意志がそんなに無かったんだよね
去年の5月くらいから このままでいーのかね と
考えていたわけさ

何の苦労もせずに大学に行ければ
こんなことは考えなかったんだろうけど
ちょっと頑張らなきゃいけない状況に立たされると
そんなに価値あるのかね って思っちゃって
どーにもやる気がしなかった

結果 行けないってゆーことになったんだけど
なんかそこまで嫌じゃないのよね
確かに一年間勉強尽くしってのは
笑って受け入れられるよーなものでも無いけれど
でもでも今までそんなに勉強してきたわけでも無いから
これを期に真面目に勉強するのも悪くないな って思ってたんだよ

自分のHP上で鬼鞍(サム)が
「大学いけましたーっ」って言ってた
ちょっと悔しかったけど
それ以上に切なかったよ

俺もこんなふーになってたのかもしれないのかなー って思って

与えられたこの一年間をどー使うのかは
何だかんだ言ってやっぱり自分次第なのよね
んでもって本質的に人間ってどっかしらに
知識的な欲求ってあるじゃない?
それを最大限に生かしていこーかな って考えてます

でもねぇ・・・まだ身体が言うこと聞かないのよね
なーんて言ってたら駄目だよな

考えるよりもまず行動を
考え過ぎて動けなくなる程 馬鹿じゃない

それを頭の中に常に置いて
気張って自分の精神を擦り削ろうと努力しよう

自分で作ったこの壁を乗り越えてからでも遅く無い筈
それは将来的なのもじゃなくて

もっと人間的な なんだろ?高み?
うーん
筆舌し難いけれど 何となく分かるでしょ
内面的な問題を解決するのは遅く無い筈だよ

其処で手に入れた知識だけじゃなくて
体験した苦しみとかは何かのたしになる筈だよね
俺を大きくしてくれると思うんだ

だからあえて荒海に見を投じたんです

って言ったらなかなか素敵じゃないすか(笑


とにもかくにも
早いうちに自分の気持ちに整理を就けて
これからの航海の準備をしないとな


てかやっぱ ヤツの存在っつーのは
俺の中で大きいよな

高校に入って良かった って思えることの一つだよ

有難う
そして身勝手ながら
これからもよろしく

頑張ります



2002年02月16日(土)



 本音

陳腐な脳味噌じゃー
二字熟語もそろそろ限界
かぶってるのも
出てきているのかもしれないけど
そこんとこはシカトしましょう

いつだか夢見た性格っつーのがあって
それを常に追い求めてきたわけです
それで二回くらい変わった覚えがある
本質は何も変わってないのかもしれないけど
表面的にはガラリと変化したと思う

でも身体がそれに伴っていない
痛いね

そーなるとね やっぱり

どれなんだろーか って迷うわけさ

あー 良い天気
うんざりだな 本当

でもきっと
ここにあるこの悩みってのは
杞憂とも呼べなくて
何でもない ただの無駄なんでしょう
見るべき 見つめなおすべき点は
これじゃなくて もっと別の何かなんだな ふむふむ

昔は気持ちに素直に って勢いだったのだけれど
それだと後々後悔することが多くてね
イカンのだよ

さえさんも国沢さんも
核心なんですよ きっと
痛いっつーか
有り難いんだよね
同時に応えたいのさ

ぺりぺり と表面が剥がれるような
でも一瞬なんだな
その想いっつーか気持ちは
次の時にはもうない
それじゃイカンのだ

嘘吐かないように
一字一字 丁寧に

2002年02月15日(金)



 開門

腰が痛い
寝てばっかだからか?

そろそろ
寂しくなってきました
良い頃合いですね
時間的には丁度良い

惚れてくれる人間よりも
誰かに惚れたいですねー
なんか昨日 ぼけー っと考えてたら
予備校で見つかっちゃうような気がしたんですよ
まぁ 確証は無いですけど

だったら良いのにね 本当


お互い食べちゃうほど
ドロドロになって
一緒に崖から落ちても
天国に行けるよーな

そんな恋愛がしたい

それ以外は全部 遊び

自分だって他人だって
幸せになれるのなら
いくらでも利用してやる

と 反芻すると

上手い具合に自分が分裂します

痛ぁーい



2002年02月14日(木)



 電車

南武線
陽光降り注ぐ先頭車両
足元の暖房に苦戦しながらも
本を読み
音を聞き
視界を真っ白にする太陽を
カーテンごしに見つめる
温かい陽気

初めの頃は期待とかでいっぱいで
何もかもが楽しくて
前車の中の時間を
縮めたいとさえ思った

時は経ち
何人もの人間と触れ合って
ある所は鋭くなって
ある所は欠け落ちて
疲れた自分がシートに座ってる

電車の時間は唯一のゆとりにさえ思っている

意志とは別に動かされる快感
否 気楽さ?


どこまで俺を運ぶのかな
もー止まりたくないな

サガさえ消え失せる




2002年02月13日(水)



 欲求

才能よりも
強靭な精神力が欲しいな
才能なんて努力の極みでしょ きっと
だから強靭な精神力が欲しい

痛みを感じない身体は要らない
寧ろ痛みを感じやすい身体のほうが良い
それに慣れることなく
ただひたすら耐えうる身体が欲しいのだ

でもそれに向けて踏み出す一歩は
とても重くて嫌になります

2002年02月12日(火)



 繁栄

繋げ
栄える

人生の繁栄

死に向かって生きている とか
よく言いますけど 
それって物理的な話であって
当たり前のことであって
どーでもいーことなんだよな

一個の光に向かって生きています
俺が置いた一個の光は簡単に消えてしまう
諦観を抱いた瞬間にも消えるし
光自体を掴んだ時にも消える
掴める位置に置いてしまうからダメなんだろうな

でも掴めない って認識してしまう位置に置くと
それこそ諦観で
そっぽ向く 
嫌だ


今日も歩くんじゃないかな きっと
どっかへ歩き出すんだろうな
今日の青はそこまで攻撃的に感じないから
それよりも寧ろ受け入れてくれそうな予感がするから
行こう 外へ

海にでも行こうかな

鎌倉にでも行こうかな・・・

2002年02月11日(月)



 反芻

貰った言葉一個一個をよく考えながら
冷たい風を切るのは
なかなか気分が良い

気持ちが良い

でもやっぱりそれも逃げなのだろうか

友人に自分もローニンだよー と話してみた
お前は勉強するのか?
と 聞かれてびっくりした
俺よりも先のこと考えていなさそうな奴だったのにな
そーゆー人間って
とりあえず大学思考が強めじゃないのかな 
って思ってたのに
意外だった

決められた線路を歩くことは
そんなに簡単なことじゃないけど
その線路の外には何があるのか分からないので
足が竦んでいる状況です

動こうぜ

2002年02月10日(日)



 困惑

またあの声
なんで軽蔑するんだろう
なんで嫌いなんだろう

みんなはなんで笑えるの?

ずっとずっとこのままだったら
息が出来なくなってしまいそう

青空は無責任

青空って大きな力を持ってる
たまに「絶対勝てないな」って思う
勝負をしてるとかじゃなくて
ただ そー思う

空に打ち砕かれるような
錯覚

仮面が自分だって錯覚して
阿呆な言葉をツラツラ並べて
嫌になる

普通なら何も考えないとゆーか
気が付かないはずの場所なのに
その匂いがずーっと残っていて
しかも香りを強めている
何で?

邪魔なんですけど

わかんない わかんない

2002年02月09日(土)



 束縛

やっぱり口だけなので
いくらでも妄想は膨らむのです

自身 少し落ち着きました

モラトリアムに突入しました

時限爆弾が設置されました

時間は無常なのだけどね
先を見れないとは
見えるものは幻想なのですか

あなたが見たものは一体なんだったの?
過去しか見えない って 何?

悲しや げに げに

2002年02月08日(金)



 夕暮

春に咲く桜にすら
なんの感情も抱けなくなって
その事実が突き刺さる

未来への期待と
苦痛の抑制が
上手く出来ない人間は
息苦しくて
窒息しそうになる

諦観

仄暗くて灰色で
不透明で
嫌になる

まいったな
書きたいこと忘れたよ


2002年02月07日(木)



 変身

カフカ

大人になれなくてすみません
夢ばっかり見ているようです
何も還せそうに無いです

環境が変われば少しは笑えるのか と
考えてはみたものの
環境が変わることも無くなりそうだし
それ以前に自分の気持ちをそこまで上げられない

上を向くことは大事だけど
足元を固めないと
ふらつくよ

不満
思い通りにならない世界に
どれだけ我慢出来るかで寿命は決まるのか?
此処まで辿り着いたことに賛美

一度 消して やりなおして
オマケの人生として楽しむのも悪くないけど
モラルは消える 

人間たる所以の知識は
自らを殺める凶器にもなる
それは他者にも有効だ

2002年02月06日(水)



 苦肉

ちょっとお遊び感覚で友達を怒らせてしまったらしい
俺が悪い と 全面的に認めることは出来ないけど
卒業が間近だから嫌になる
こんなことを残して終わらせてたくない(高校を

でも考えれば考えるほど
そいつにイライラしてくる
考えたくないなぁ

奴の甘さ
ってか自分を見ているような錯覚が起きる
似ているんだ 奴は

嫌だな 話したくないな

正したいけど
でもそれは俺にも言えるし
なんつーか
可哀想になってくる

どーしよっか

2002年02月05日(火)



 奮闘

手の甲を切ったら ちょっとだけ
赤い血が流れてきて安心した
生きているのかどーか確かめたかったわけじゃないけど
不思議と落ち着いたのです

夜に食べられてしまう

朝 俺が俺に説教した
何をすれば良いのか とか 考え方とか
自分にとって苦しいことだけど
自分で苦しいって言っちゃ駄目なんだ

前を向いて

命を投げ出さないようにしよう
意味を求めてるわけじゃないよ
意義だって無いし 将来の事に希望があるわけでも無い
今を生きていることをしっかりと噛み締めるんだ

それがいつか幸せになるよ きっと

2002年02月04日(月)



 啓発

生まれました
もう何個目か 分かんないけどね
なんつーか 日記作るたびに
新しい人間と遭遇して関係が出来上がって
嫌になる
飽きる

だから

生まれました
継続中
じっくり自分を構成していこう

2002年02月03日(日)



 卑猥

想像できる世界はいつも偏ってるから

先の世界には何があるのか

苦しんで 頑張って
自分を誉めれるくらいの努力をしてみたい

今がそれなの?
俺は何処で幸せが得られるのか
多くの人間と関わりを持って
共に笑い泣き怒り悲しむ生活は
求めているのかな 

何がしたい?

飼いならされた孤独は
いつか消えてしまうから
俺が今欲しいのは
透明な笑顔で
何処にも売ってない

見つけに行こう

2002年02月02日(土)



 多角

角度を変えればあの人も
彼女と同じ存在なのかもしれない

言葉 を 吐く

それが否定されて
痛かったのは
きっと酔っていたんだね
それはきっと俺もそう

暗い部屋でキーボードを眺めながら
酔う 酔う 酔う

意識的に出てくる自己嫌悪なんてね
意識的に出てくる痛みなんてね
幻想であってお花畑な言葉なんだ

それを踏まえて

言葉 を 吐く


あなたのカタチが見えてしまった

2002年02月01日(金)
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