Comes Tomorrow
ナウシカ



 ヘレン・ケラーの名言

 
(1)
人生は胸躍るものです。
 
そしてもっとも
ワクワクするのは、
人の為に生きるときです。

(2) 
私は、
自分の「障害」を
神に感謝しています。
 
私が自分を見出し、
生涯の仕事、
 
そして神を
見つけることが
できたのも、
 
この障害を通して
だったからです。

(3)
本当の教育は
知性と美しさと善良さを
組み合わせたものです。
 
そしてこのうち
一番大切なものは
善良さです。

(4)
人の苦しみを
和らげてあげられる限り、
生きている意味はある。
 
(5) 
元気を出しなさい。
 
今日の失敗ではなく、
明日訪れるかもしれない
成功について考えるのです。
 
(6)
光の中を一人で歩むよりも、
闇の中を友人と共に
歩むほうが良い。

(7)
あなたは困難な仕事を
自分に課しましたが、
諦めずに頑張れば、
うまく行くのです。
 
そして、成功への障害を
克服することが喜びと
なるでしょう。

(8)
諦めずにいれば、
あなたが望む、
どんなことだって
できるものです。
 
(9)
世の中は辛いことで
いっぱいだが、
それに打ち克つことも
満ち溢れている。

(10)
物事を成し遂げさせるのは
「希望」と「自信」です。
 
(11)
私たちにとって敵とは、
「ためらい」です。
 
自分でこんな人間だと
思ってしまえば、
それだけの人間にしか
なれないのです。

(12)
目に見えるものは
移ろいやすいけれど、
目に見えないものは
永遠に変わりません。
 

2019年07月20日(土)



 ガンジーの名言

『あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。
そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである。』


2019年07月15日(月)



 ドクターX

「私のことを書いてくれませんか?」
ある人から突然の依頼。
私は内心(はぁ!?)ドクターからナースへのお願いにしては突拍子もないやん。

私は大阪から単身岩手に向かっていた。
ある診療所主催の遠足に参加するためだ。
岩手のことは親しい友人から何度も聞かされていたけど、行くのは今回が初めて。
ひょんなことから、岩手県で開業されているドクターとお知り合いになり、コンタクトを取るようになったのだ。

元々、岩手には行きたい強い気持ちがあって、時間と余裕ができた時に、えーい行ってしまえーと思い切って行くことにしたのだ。
一度決断すると迷いはない。
そこで色々リサーチを始めた。
それにしても岩手は広いなぁ、日本のなかでは北海道の次に広いんですってね、知らなかった。

土地勘のない私は、まず行きたい場所を一ヶ所決め、宿泊するホテルだけ予約して、あとは流れに任せることにした。
でも、ただ一人で知らない土地を回るのは味気ない。
そのお知り合いになったばかりのドクターの診療所が、たまたま遠足に参加する人を募集しており、連絡すると担当者に繋げてくれた。

担当者は女性で親切にいろいろ教えてくれて「詳細を郵送で送りましょうか?」と言ってくれた。
すると、私が返事する暇がないほど間髪入れずに「郵送なんて馬鹿くさい。無駄な経費だし」とドクター。
私は面食らってしまった。
初見の私の前(ネット上)で、いきなり女性スタッフに注意!
「至らず、申し訳ありません」
注意するなら裏でやり取りすればいいものを、なんも私の前でしなくても・・
おそらく若い女性なんだろうなぁと思い、可哀想に、いつもこんな風に叱られているのかな?と文字上のやり取りでは、そんな印象を持ちました。

説明では、伊丹空港から花巻空港に降り立ち、そこからバスや電車やら乗り継ぐらしい。
まぁややこしそうやけど何とかなるでしょうと思っていたら「盛岡駅に着いたら、車でお迎えにあがりますよ」と親切にもドクターが言ってくれた。
まだ会ったこともなくて、どこの馬のナースかわからんやつを熱烈大歓迎やな!

そして当日、あの若い女性スタッフがメールで詳しい道程を教えてくれていたので、すんなり集合場所の診療所には着いた。
私はそこに到着するまで、実はある心配をしていた。
ドクターである上司に叱られて、若い女性スタッフが落ち込んでいないか、おどおどしていないか、疲れていないか。
実は、そのドクターはパワハラ上司ではないのか。
気にしつつ、その女性をずっと観察していた。

温かく笑顔で迎えてくれて、他の参加メンバーも揃い、いざ車で出発。
(彼女が運転するのか!?)
参加メンバーは岩手在住の方ばかりで、大阪からの参加は私だけ(当たり前か!)
2人ペアが2組、私ともう1人の人がおひとり様。

私は、そのおひとり様と、自然と話すようになり、いろんな話を聞いた。
どうもドクターの患者さんらしかった。
「いつもはね、先生いらっしゃるのよ、今日はなぜかしらね?お忙しいのかしら?」
なんや「お迎えにあがりますよ」と言っときながら、いないんかーい⁈

まぁでも、私が心配?するまでもなく、若い女性スタッフはいつもニコニコして、滞りなく案内してはったし、なんやかんや、初対面メンバーとの遠足ではありましたが、最後まで楽しく過ごせて、内容も盛りだくさんで勉強にもなったし、最後は名残惜しく「また来ますね〜」と手を振りながら解散しました。

しかし、謎の指令を私に出したドクターXはいずこ?


2019年07月10日(水)



 友の詩

命がけなんですと
走り抜けていった
あなたの背中は近くて遠くて
同じ道を歩いても
同じ空気を吸っても
あなたがいないことが
受け止められず立ちすくむ
私はこれから
どこへ行けばいい
明日から
何をもって生きていこう

人は変わるもんですよと
悟っていたあなた
私以上に
あなたは実感していたのですね
今まで出会った誰よりも
いつも変わらないあなたが
私には心地よくて
いつも安心していられたのです
心の故郷になっていたんですよ
その故郷が今は見えない

いつも変な人ばかり連れてくると
私には言いながらも
仲良くなってたじゃない
あなたと同じ時に生き
あなたと同じ地に生きて
私はなんて幸せ者なのでしょう
今度はいつまた会えるのでしょう
わかりやすい目印をどうか
あなたと共にこれからもずっと


2019年07月02日(火)
初日 最新 目次 MAIL


My追加