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■ 死の選別
実は、うちの姑が胃ろうオペを受けて入院中なんですが、それをするに当たって、私は息子である旦那に尋ねました。 アルツハイマーの認知症が進み、いよいよ身の回りのこと(排泄・食事)が全く自分1人ではできなくなり、寝たきりになりました。
ヘルパーが入り、在宅で口から食事を取れてる間は良かったけど、それも不可能となり… 胃ろうオペまでして、生きていてほしいか? 寝たきりになり、口から食事できなくなると、それこそどんどん悪くなり、舌苔もできるし、じょく創もできるし、意識がなさそうに見えて、本人は苦しいだけかもよと。
何もしなければ、徐々に栄養不良になり、自然にそのうち死ぬでしょう。 どちらがいい?と。
結局、旦那1人では決められず、舅の強い要望で、医師の勧めもあり、胃ろう処置することになりました。 取り合えず命は繋ぎ止めたけど、今度は呼びかけに全然反応しないと舅はボヤいてます。 受け止められないんですよね、現実を…
正直、姑が可哀想かなと思います。 私が同じ立場だったら、ちょっと勘弁って思ってしまいますね。
2008年12月30日(火)
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