Comes Tomorrow
ナウシカ



 体は正直

ここんとこ調子も良くなり、喘息の吸入も減らして、耳も調子よく、顔面の痙攣もたまにしか出なくなっていたのに、妹や叔母、従妹、病院の看護師長の電話にて、息苦しくなり喘息の症状が少し出る、耳も聞こえにくい。
ストレスが溜まると、手指湿疹も出て痒くなるんだけど、それも出てくる。

無理ですよ、向き合うのは…
体がすぐに悲鳴をあげるのです。
考えるまでもないです。

2008年07月30日(水)



 高齢者介護、「家族はくせ者」

CBニュースより
http://www.excite.co.jp/News/society/20080729/Cabrain_17384.html

以下転載
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「家族はくせ者。要介護の人を優先せずに自分を優先するので、『本人第一主義』でいくべきだ」―。
今後の介護制度の在り方を検討する厚生労働省の審議会で、高齢者の家族ができるような介護サービスも介護保険でカバーしている現行制度の見直しを求める意見が出た。
また、「高齢者本人ができることは本人にさせるべき」との厳しい指摘もあった。(新井裕充)

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まぁまぁ尤もらしい言い分だけどね、現場をちゃんと見て言ってる?
一部だけ見て、全部一括りに言ってない?

以下転載
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 初会合で、舛添厚労相は「介護の現場の方々がみんなから尊敬され、『今は苦しいが、必ず明るい未来がある』と思えるような長期的なビジョン」を策定する必要性を述べ、「介護の現場の方々」を強調した。
 しかし、「安心と希望」の対象として考えられる「本人」「家族」「介護現場で働く人」「介護事業者」などのうち、どこまでを含めるべきかについては議論がある。

 初会合では、介護サービスの範囲を限定する方向に議論を誘導する委員間の“連係プレー”がさえており、介護費の抑制を目指す老健局の思惑通りに進んだ。
同会議のメンバー構成などを考えると、「シナリオは既に見えている」というべきかもしれない。
「介護人材の確保にかかわる介護報酬は上げる。
しかし、介護サービスの範囲は限定する」というシナリオだ。

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介護サービスの範囲ね〜
訪問看護をしてる時、高齢の1人暮らしのお宅で、介護ヘルパーが切れた電球(蛍光灯など)を交換してくれない、衣替えしたいのに、それはできないと言われるなどと、実際に困っている方のお話を聞きました。

つまり介護サービスの一環に、電球の交換とか衣替えまでは入ってないというわけ。
まぁ〜家族が同居なら、それぐらいは家族がしなさいよ〜だけど、1人暮らしだよ、なんで出来ないの?と疑問でした。

私はあまり介護の点数云々、介護内容まで詳しくは知らないけど、でも実際にそういう話を聞くと、もっと臨機応変にできないかって思いました。
してる介護事業所もありましたが、指導の下、一貫して細かく出来る出来ないを分けてサービスしてるところもありました。

そういう制約をもし国が決めるなら、現場のレベル無視して一律に決めないでもらいたいけどね。

以下転載
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■「老いて要求度が高まる」
 同会議の意見交換で、鳥羽研二委員(杏林大医学部教授)は「誰のための安心と希望か」と問題提起。
「わたしは介護を受ける人や、その家族が対象になると思う」と述べたが、袖井孝子委員(お茶の水女子大名誉教授)が、これにかみ付いた。
 「家族はくせ者で、介護される人と家族(の利益)は一致しない。『安心と希望』は本人を第一に考えてほしい。
わたしの親は施設(介護)だったが、本音を言えば(わたしも)自分勝手なところがあった。
『どちらを取るか』というとき、要介護の人を優先せずに自分を優先するので、やはり『本人第一主義』でいくべきだ」

 さらに、村田幸子委員(福祉ジャーナリスト)が厳しい指摘をした。
 「介護される人たちを見ていると、『できないからしてくれ。もっとサービスしてください』という実態がある。
老いて暮らしにくさが増えるにつれ、要求度が高まってくる。
介護というと、『気の毒だから、あれもこれもしてあげよう』という方向に流れがちだが、『できることは自分でやる』という意識の醸成が必要だ」

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これも正論に聞こえるけど、本人第一主義と言いますが、その本人を支え介護する家族も同等の当事者じゃないかと、私は思うんですが。

介護される人にも生活があり、介護する家族にも生活があるわけで、お金が天から降ってくるわけでもなく、働いて稼いで食べていかなくてはいけないわけで、その中での生活としての介護があるわけで、そんな介護される側の本人だけを切り離して本人第一主義を掲げるなんて、ナンセンスじゃありません?

なんのための介護制度だったんでしょうか?
ただ単に国の財政出費を少しでも減らしたい口実なんじゃないの?
自分たちは天下りだの、不正請求で得た臨時収入などで暮らしているクセに!
それも税金なんだけど。

以下転載
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■「介護費の増加は負の要因か」
 介護サービスの範囲を限定する意見に対し、医療や介護の現場から介護費の抑制に反対する意見もある。
 北海道の特別養護老人ホーム「帯広けいせい苑」施設長の村上勝彦委員は「先に財源を固定して高齢者の介護を考えると、現在の利用者が『安心と希望』を持てない。国民は“最後のセーフティーネット”を欲している」と述べた。

 また、認知症など高齢者に多い疾患の治療や予防(老年医学)を専門とする鳥羽委員は、経済学の視点を強調する駒村委員に対し、「介護費の増加は、負の要因としてしかとらえられないのか。自動車の売り上げが上がるように、内需型の産業のように考えられないのか」と反論。「介護ビジョン」の策定に向けて次のように訴えた。
 「首都圏を中心とした療養型病床の削減が、今後の高齢化のスピードに合っているのか。特別養護老人ホームをはじめとする施設介護を必要とする高齢者の数など、需要を調査してもらいたい。在宅を中心としたケアがいいのは分かっているが、それを支える人材やシステムが育っているかを考えた上で決めてもらいたい」

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そうだそうだ、全くその通りだ!
イルミネーションだ、ミュージアムだ、花火大会だ、そんなことには金を惜しまないのに、人の命と生活に関わる介護の金は勿体ないってか!
なんじゃそりゃ!


2008年07月29日(火)



 人のことは気にするな、自分に自信をもって

最近、私思うんですけど、世間一般で言われる”こうあるべき”という点を、他者に異常に厳しく押し付ける社会だなって思うんです。

ネットの匿名性で、特に一般の人たちがモンスター化してると感じます。
なので、悩んだり苦しんだりしてる人が、普通に声を出してSOSを発することも難しくなっている、そのように感じます。

あなた、何様?
この人のいったい何を知っているのか?と思うんですよね。

なんかギスギスした世の中ですよね。
だから、孤立して犯罪に走る人も出てくるんじゃないかと考えてしまいます。

心にトゲが刺さった人を見て
『こんなことぐらい大したことないだろ!甘えるな!ふざけるな!』
と更に五寸釘を打ち付ける人たち。

自分は違うと思うかもしれないけど、次はあなたの番だよ。


2008年07月28日(月)



 夏だ!フェスだ!ap bank fes'08だ♪

テンション上がりまくりの私とは裏腹に、この子はスヤスヤ夢心地です。
GLAYのロックな盛り上がりの中、よくぞ眠れました!
将来は大物か!?

しかも、一番目当てのコブクロの出番の時、「蒼く 優しく」の歌が終わり、「蕾」へと歌い上げるその時に、『うんこー!』
『えぇっ〜!うんこぉ〜?もぉ〜』

言うまでもなく、旦那にトイレに連れていってもらいました。
「蕾」の間、トイレできばり、「どんな空でも」も終わった頃、清々しい顔で戻ってきましたさ。

一番いい時に行ったわね。
去年もコブクロの出番まで待てず、子ども達と旦那でちびっこ広場に遊びに行ってて聴けんかったのに…

来年こそはぁ〜
当たればの話。
今年は10倍の倍率だったんだって!?
よくぞ、よくぞチケット取れたこと!
感謝感謝♪

※注
額に貼ってる冷えピタは熱があるのではなく、暑さ対策です。

http://blog.goo.ne.jp/release-heart/


2008年07月24日(木)



 仲のいい姉弟

上の子と一緒に保育園に迎えに行くと、パーっと走り寄ってきてお姉ちゃんに抱きつく下の子です。
喧嘩もよくするけど、仲がいいのは親としても嬉しいです♪

私と妹のことを考えると、決して仲のいい姉妹ではなかった。
両親も仲が悪かったし、その余波もあって私たち姉妹も…
家庭内ストレスフル状態だったんですよね。

大人になってからは、自分たちのことも冷静に考えられるようになって仲良くなりましたけどね。
この子たちの笑顔を守るのは、親の役目だなと思います。

2008年07月13日(日)



 ファッションショー

今月、上の子のピアノの発表会があり、ドレスをレンタルしました。
まずは試着で3種類のドレスを着てパシリっ!

だけど喜んでる場合ちゃうよー
肝心のピアノ発表曲が仕上がってないやん!

日にちも迫ってきたし、特訓しやな!


2008年07月09日(水)



 ほんと大事になってたのね

金曜の夕方から行方不明になっていた義母。
アルツハイマーを患い、ここんとこ徘徊もするようになっていた義母。

いつもなら、自宅は内側からカギをかけて勝手に外に出れないようにしていました。
それが義母の妹さんが昼間に会いに来たり、洗濯物を出し入れしているうちに、一箇所カギをかけ忘れたところがあったらしい。

それで知らぬ間に外へ。
以前もそんなことが何度かあって、家族で探し回れば何とか見つかっていたんだけど、今回はどこをどう探しても見つからず、警察に届けを出して、警察犬は出るわ、親戚や近所の消防団やら総勢70名ぐらいの大捜索団になりました!

それでも一晩見つからず、ひょっとしたら電車に乗った?てなことで、大阪と奈良も捜索願を出さなあかんのちゃう?と言ってたところ、翌日の昼頃、線路に下りる崖の下の草むらにいるところを発見!

人が入れるような場所ではないんだけど、やっぱり電車に乗る気だったのかなぁ〜?足を踏み外し、怪我をして動けなかったらしい。
昼になって声がして、それで見つかったとのこと。
崖上からも線路側からも死角になっていて、声が聞こえなければ見つからない場所だったとのこと。

おお〜良かった♪
声が出せるほど元気で…
怪我は幸い大したことなくて、骨折もしていませんでした。
ただ足を少し切っていて何針か縫って、念のため1日だけ入院しました。

今日には、もう回復して普通に歩いているらしい。
ほんと良かった♪
私は子どもらもいるし、取りあえず大阪で待機していたんだけど、気が気じゃないから、仕事も休んでただひたすら祈っていました。

変な虫の知らせや変な予感というのもないから、絶対大丈夫だなんて勝手に思いながら、無事を祈っていました。
それにしても、ご近所さんや親戚の方々、夜中じゅう探してくれて本当に有り難いことでした。

京都でもかなりの田舎の方なんだけど、その結束力はスゴイものがありますね。
炊き出しが出て、おにぎりなど皆で手分けしてやってくれていたらしい。
義父もさぞかし心強かったことでしょう。

隣は何する人ぞと世知辛い世の中にあって、この人の温かさは身に染みます。
私の友人・メル友さんたちも心配して祈ってくれたり、近くに住む人は探そうとして義母の服装を聞いてくれたり、本当にありがとうございました!


2008年07月07日(月)



 う〜わっ大変や!

京都の義母が行方不明になりました。
アルツハイマーで認知症がひどくなっていた義母。
18時頃に自宅を出たまま行方不明になっています。

今、警察や消防団、近所の人たちも懸命に探してくれています。
もうすぐ警察犬による捜索も始まるらしい。

どうかどうか無事でありますように…

2008年07月05日(土)
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