Comes Tomorrow
ナウシカ



 最近、気になる人

ドラマ『天体観測』に出てる頃から、何となく気になっていて、その後ちょこちょこドラマやバラエティーで観るようになって、『Dr.コトー』も脇役だけどなかなか良く、『ラスト・フレンズ』でますますファンになってしまった俳優さんです。

地味だけど重要な脇役をしていて、今回初めてblog見たけど、さりげない何てことない文章の中に、たまにピリっと光る文章があり、ますますのめり込んでしまいそうな予感♪

http://ameblo.jp/yamazaki-shigenori/

5月13日の記事です!


2008年06月30日(月)



 介護クライシス

◆介護保険「家族介護」へ逆戻り
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/16236.html

以下転載
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介護保険の利用者に家族が同居しているという理由で、ホームヘルパーによる「生活援助」を打ち切る事例が各地で相次いでいる。
「生活援助」の可否については市区町村の裁量で、極端なケースでは、利用者が独り暮らしにもかかわらず、「家族が通える範囲に住んでいる」として認めない場合もある。

介護保険は、介護を社会全体で支える仕組み(介護の社会化)をつくるために導入されたが、多くの関係者が「介護の社会化の理念は捨て去られ、自己責任を土台にした家族介護へ逆戻りしている」と、制度の在り方を批判している。

******

読売新聞にも書いてあったんだけど、母子家庭で40歳代の半身麻痺の女性で、まともに歩くことが出来ず、買い物も料理もできない人で、中学生の長男がいるんだけど、一般的解釈として小学3〜4年生になれば料理もできるということで、生活介護が打ち切られたんだとか!(ケアマネジャーは介護が必要と計画を立てたにも拘らず!)

なんじゃそれ!
なんのための介護保険!
みんな、しんどくても、やりくりして介護保険料払ってるんでしょ!

最近の政治はめちゃくちゃね!
議員年金は、まだ廃止になってなかったんじゃなかったっけ?
こういうところで削るわけ!?


◆「介護崩壊」全国の事業所が悲痛な訴え
http://news.cabrain.net/article/newsId/16234.html

以下転載
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「介護報酬があまりにも低過ぎて、事業所の経営努力ではもう限界」−。
全日本民主医療機関連合会が取り組んでいる「介護保険の緊急改善アピール」に、全国の事業所が悲痛な訴えを寄せている。

介護現場の深刻な状態を打開するために、民医連は「2009年度の改定を待たずに、国は介護従事者への十分な給与保障を可能にする介護報酬の引き上げや利用者負担の軽減策などを早急に講じるべき」と訴えている。

******

そうそう、ヘルパーさん大変そうだったもんね。
時給制で働いてる人が大半だと思うけど、各家庭への移動時間はその自給を含まないしね。

つまり家庭内で介護してる間しか時給計算されないみたい。
夏の暑い時も、冬の寒い時も、雨の日も自転車移動で、それだけでも体力使うと思うけどね。
まだ医療機関や施設などで介護職に就く方が、割がいいってことになるよね。

それに特別養護老人ホームなども経営難に陥ってるところが多いとか。
後期高齢者医療の話にしても、75歳以上の医療費が他に比べて高額になってるってこともなかったみたいだし、どうしてそこから金をむしり取っていくのかなって感じ!

中流家庭以下の人たちは、どうなっても構わないってわけね!
今、若くて健康な人でも、他人事ではないですよ〜
明日は我が身です…


2008年06月23日(月)



 『混沌』

社会に不満をぶつけるのは
自分に対する苛立ちだったりする
人の優しさわからないのも
自分勝手に孤独を感じてる弱さ

幼い頃にみてた夢
嫌なことから逃げるための本
気持ちを代弁するための歌
寄りかかるための友
今はなに?

大人になって知ったこと
失ったこと
糧にできたこと
自由という楔


平和を語ること
どこか自分の居場所さがしてる
愛を語ること
どこか自分の価値はかってる

中途半端に疼く良心
熱情もわかないほどの感傷
不信だらけの思い描けない未来
求めて止まない人の温もり

いつまでも煩く鳴る目覚まし時計
じっとりと汗がにじむ皮膚
片目しか開かない窓のまぶしさ
毎日 気になる天気
壊れた傘

空気の抜けた自転車
重いペダルこいで
いつまで続くかわからない
人生いきて
死の意味を探してる


2008年06月22日(日)



 結婚したいアーティストランキング

■ 結婚したいアーティストランキング

順位 男性アーティスト

1 小渕健太郎(コブクロ)
2 福山雅治
3 ATSUSHI(EXILE)
4 黒田俊介(コブクロ)
5 赤西 仁(KAT-TUN)

おお〜スゲ〜
そういう私もPCと携帯の待ち受け画面はコビィーなのだけど♪

大阪城ホールライブでは、ほんと花道のすぐ近くでコビィーの姿を間近で見れて嬉しかったぁ〜♪
一瞬、目があったかなと思ったら、すぐに”はにかんだ”ような表情になって遠くを見てたなぁ〜

ほんとカッコ可愛いという感じです。
やっぱり男は30過ぎてからが一番カッコいい時かな♪


2008年06月21日(土)



 虐待後遺症からの「回復」とは何か

『拡がりゆく魂〜虐待後遺症からの「回復」とは何か』 穂積純著を今読んでいる。
この手の本はもう卒業したと思っていたんだけど、いざ読み進めてみると、まだまだ気づかされることが多い。
全部読んでから感想を書こうと思ったんだけど、半分弱読んで書きたくなった。

Amazonには、このように内容が紹介されている。

<心の底深く刻まれた幼年期の性虐待による後遺症。
生きづらさの果てにそれに気づき、虚無と絶望の中で20年を歩み、ついに獲得した「回復」。
自己省察を重ね体験に基づいて「回復」の全体像を解き明かす初めての本。 >

著者は前々作で『解き放たれる魂〜性虐待の後遺症を生きぬいて』を書いていて、内容は以下になっている。

<性虐待による後遺症を理由に、この国で初めて勝ち取った「改氏名」。
99%不可能といわれたその闘いを軸に、阪神大震災や、同じ痛みをもつ人たちとの出会いの中で、自己の尊厳を取り戻していった回復へのプロセスを、鮮烈な色彩で描いた魂のドラマ。>

私が読んでいる『拡がりゆく魂』は4作目に当たる。

被虐待者である著者が、性的虐待を受けていた相手は実兄だった。
しかも幼い頃に。
この本の中では、正式に実兄の謝罪と10年休むことなくお金の送金があると書かれている。
著者の実母や実姉からも、現在では著者への支援があるらしい。

本の中にこうあった。

「怒りや憎しみは何も生まないとか、許すことを学びなさいと言う人もいる。
怒りも憎しみも知らなかった時、私には混乱と苦しみだけがあった。
許そうと私が死に物狂いの努力していた時、彼らは私を見ようともしなかった。

それに絶望してはじめて、きちんと怒りきちんと憎むことを学んだ。
九九パーセント不可能といわれた裁判で姓名さえ変えた、家族を捨てるために。
心から怒り、真剣に憎み、きちんと捨て去ることで、家族が私にとってはじめて健全な形で成立した。

姉や『兄』は自ら変わったのではない、私の闘いが彼らを変えたのだ」

ここを読んだ時、なんかストンとパーツがハマる感じがあった。
なるほど、そうかと。

確かに私も苦しかったな、許すも何ももういいやんと家族のために努力してた頃。
苦しみの限界が達した時、病気になって、もういいやんでは済まされなくなって、ちゃんと悲しむ、ちゃんと絶望する、ちゃんと怒る、ちゃんと憎むということを、自分の心で感じるようになって、そこから苦しみはただの苦しみではなくなって、回復するための苦しみになった。

ただ著者と私との違いは、直接その相手にぶつけることができていないこと。
頭の中では何度も、夢の中では何度も、こういった書く場では何度も何度も、溜まりに溜まった思いの丈をぶつけていたけど、面と向かっては何も言えなかった。
拒否するだけで精一杯。

何か言ってやろうと思っても、今まで聞いてもらえなかった前例がたくさんあり、それを思うと、どっと疲れと絶望が先に立ち、何も言えなくなってしまうのだ。
そして、咽元まで来ている言葉はそこで止まってしまって、心の奥深くに溜まっていく。

家族が健全になるはずもないか、私自身も…
それとやっかいなのは、他のことでもちゃんと自分の気持ちを健全に表せていないこと。
思わず噴出することもあるんだけど、それも不完全に感情という意識がどこかに飛んでしまって出せはしない。

そうして諦めてしまって、処理されない思いが自分の中に降り積もっていく。
どうしたもんかね…


2008年06月15日(日)



 顔面痙攣

http://www.hachioji-hosp.tokai.ac.jp/hp2/neuro/page009.html

疲れてるのかなぁ〜
左顔だけ微妙に痙攣。

今の仕事に就き始めの頃、緊張してたんかな?
多少、目がピクピクなることはあったのよね。
疲れた時に、たまになるのは今までもあったけど…

半年経って、仕事が慣れてくるに従い治まってきてたんだけど、仕事の時間が伸びて、お昼も毎日弁当作りのために早起きするようになり、ここんとこ目のピクピクが片顔全体にまで広がるようになって…

眼科自体、暗室での細かい作業が多く、目が疲れやすかったし、それも関係するかもね。

あとは精神的ストレス?
あるといえばあったけどね。

根掘り葉掘り、私の家庭内のことをカウンセラー気取りで聞いてくる人がいて、その人とのやり取りがとてもしんどかった。
その辺から、顔の痙攣が起こったんだよね。

相手はプロじゃないし、私もそれを望んでいたわけではないし、ちょっと気をつけないとな。
自分ではそのように思ってなかったんだけど、意外とストレスに感じていたのね。

なんか気分転換できること考えよう!


2008年06月03日(火)



 マスコミも書きたい放題やね

http://www.cyzo.com/2008/05/post_531.html
http://www.cyzo.com/2008/05/post_537.html


視聴率がどうとかこうとか、好感度がどうとかこうとか、人気に陰りがとか、ほんとどうでもいいようなことを。

使いたい人がいるから使う、観たい人がいるから観る、視聴率や好感度なんか気にせず、マイペースに自分の芸を磨いて下さいと言いたい!

昔、出始めの沢口靖子だって大根役者とか言われて、共演脇役の大ベテラン女優が降りる〜と騒いでいたこともあったと、マスコミが報じてたよね。
ほんとかどうか知らないけど。

木村佳乃だって、今やレッドカーペットを歩くまでになったけど、NHKで連ドラしてる頃はとんだ大根だ!と思ってたよ。
でも、やってるうちに上手くなってくるんだよね。

最初は大根役者とか、視聴率が取れないとか言われてた人でも、後に大成してる人はいるし、どうのこうの言われてる人たちというのは、それだけ期待度も大きいのかもね。

歌手にしても、事務所やプロデューサーの力で新人賞を取っても、本当の実力がなかったら、いずれ忘れ去られるだろうし、とにかく足の引っ張り合いだろうから、それに負けずに仕事に打ち込んでほしいね。

ちなみに私はドラマが好きだからよく観るけど、基本的に誰がやっていても面白くないと観ません。
今観てるのは、『ホカベン』『ラスト・フレンズ』『絶対彼氏』『猟奇的な彼女』
オマケのような感じで観てるのは、『Around 40』『無理な恋愛』『パズル』

特に好きなのは、『ホカベン』『ラスト・フレンズ』
社会派ドラマでなかなかいいです♪
視聴率なんか気にせず、良いものをつくって下さい!と言いたい。

観ていてアホらしい、面白くないと思ってるのが『ごくせん』
仲間由紀恵は好きだし、視聴率いいらしいけど、最初からあまり好きな作品ではなかったですね。
『ROOKIES』も観ないなぁ〜

キムタクドラマはね〜毎回あまり面白くない。
何を演じても、キムタクなんだもん。
他のSMAPメンバーは、それなりに演技上手いし感情移入もできるけど、キムタクだけはちょっと…地のキャラが出過ぎ。
まだブレークする前の脇役やってる頃の方が良かったよ。
『あすなろ白書』とか、あれは何だっけ?田村正和と宮沢りえと共演してたドラマ。

そうそう、『パズル』に出てる石原さとみ。
ドラマの設定なのだろうけど、演技が年々臭くなってる気が…
舞台『奇跡の人』でヘレン・ケラー役をやってからじゃなかろうか?
舞台は観に行ったけど、まぁ〜良かったけどね。
サリバン役の田畑智子が良かった♪

番外では、舞台『レイン・マン』
椎名桔平と橋爪功が最高に良かった♪
さすが演技派の2人です。
橋爪功なんか、舞台挨拶中もずっと演技したままで期待を裏切らない人でしたね。
ほんと感情移入して泣いてしまいましたよ。

…っと久々に熱く語ってしまった。


2008年06月01日(日)
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