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■ 『Dear memories』
今は『ALL SINGLES BEST』ばかり聴きまくる日々で、カラオケに行けば、コブクロばかり2時間歌いっぱなし…そこで初めて気づいたんですが、結構ご本人が出演してる映像が多いんですね〜 ちょっとこれは新たな発見! お2人を観たかったら、カラオケへLet,s go!
そんなこんなしていると、小渕さんの詩やメロディーにほだされて、私も詩を書きたくなりました。 ほんと久しぶりのオリジナルな詩です(実は3年前に詩集を出版したことがありました)
それをちょこっと、ここで紹介したいと思います。
『Dear memories』
無理をして 脱がなくてもいいよと 服を着たまま 抱き合った部屋の匂い 今でも覚えてる
陽射しさす本とCDの山 ふと見つめて 目を逸らせない絵画
部屋を出れば うつむきながら 足元もおぼつかない感じで 思わず支えながら 歩いた歴史の街
愛は永遠じゃないと 核心ついて それでも 確かめ合いながら 言葉をつむぐ
キスをしてみたり 手をつないでみたり 首に手をまわしたり 何かを確認するように
過ぎた日々は もう遠い過去 誰もいない部屋の抜け殻 愛に溢れていた モノ達の行方は…
相変わらず 泣いたりするのが苦手で 笑うのも下手 音楽の趣味は変わったけれど 今でもひとり
過去にも戻れない 未来もわからない 今を生きるしかなくて
触れ合うことも 言葉交わすことも もうないかもしれないけど 遠くで存在感じ合ってる こんなでもいいのかな?
これでも愛なのかな?
乾いた心の 嘆きを受け入れて 今日もまた明日も これからも生きて 何かを願う
人が過ぎて 季節も過ぎて 立ち止まらない日々の中 あの時だけが あそこのまま 時が止まっているよう
私の中の壊れた時計
2007年06月10日(日)
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