Comes Tomorrow
ナウシカ



 日本食が正式に定義された?らしい

(2006年11月3日 読売新聞)

農林水産省が昨年11月の有識者会議で、海外の日本食レストランへの認証制度を今年度に導入すると発表したそうですね。

ええー大丈夫なの−そんなこと定義できんのーってな話ですね。
日本人の口に合う日本食の定義を持ち出して、海外に『これこそ正式な日本食』といって、海外に住んでいる方のお口に合いますかどうか?

私が以前アメリカのシアトルに居た時に、スーパーで日本のカップラーメンを見つけて、日本の味に飢えていた私と友人は喜んで買って食べたんですよね〜
それがマズイのなんの!
味が全然違いました。
でも現地の人は『日本のヌードルおいしいよね〜』と言って食べてました。
ああ〜現地の人に合わせて作ってんのね〜まぁ〜それで日本のカップラーメンを好きだって言ってくれるんなら文句は言えね〜なんて思いましたね。

ダウンタウンの方に行くと、庶民的な日本食レストラン(というより食堂)があって、そこは大盛況だったんですが(日本人も外人も同じぐらいいた)ものすごくおいしかったです。
下手したら、日本の食堂よりおいしい。
久しぶりに食べたせいかもしれないけど、それを考慮しても、食材・味も量も文句なしのおいしさ、しかも安い!

いちいち定義なんかご丁寧にしなくてもいいのに…なんて私は思ってしまいました。


2007年01月23日(火)



 あなたは「おばおじさん」か!?

ゲンダイネット 女性化する男が増えてきた
http://gendai.net/?m=view&g=wadai&c=050&no=17474

ふ〜ん…私はさしずめ”おじおばさん”かな。
女性の井戸端会議が苦手で、女性同士の世間話が苦手。
参加しても、あまり楽しいと思えず、変に気を使うばかりで疲れちゃう。

ファッションの話?とか、バーゲンの話?
そんなものに興味はなく、政治の話とか社会的な話を好んでしますね〜

かといって難しい話もできないんだけど、でも『うちの旦那がさぁ〜』とか『どこそこの食べ放題の店がさぁ〜』とか『あの韓流スターが好きなのよね〜』とか、ほんと相槌打つのも疲れます。

そんなもんで、ここんとこ同性の友達はとんとご無沙汰で、お誘いがあっても『またの機会に…』ってな感じ。
それで私は”おじさん”の中に紛れるのであった。


2007年01月19日(金)



 看護師不足が深刻化、中医協が配置基準を見直しへ

(2007年1月17日15時18分 読売新聞)

昨年4月の診療報酬改定で入院病棟の看護師配置基準が変更されたのに伴い、全国の病院で看護師の争奪戦が起きている問題で、厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)は17日、2008年の次期改定時に見直しを行う方針を決めた。

******

ですって。
なにわともあれ、給料を上げてほしい!
待遇を改善してほしい!
ハードな労働の割には給料低すぎるのよ。

だから資格取っても、家庭に入っちゃう人が多いのよ。
子ども小さい間は、やはりしんどい職場は避けるしね〜


2007年01月17日(水)



 ナースだって産みたい

ナースコミュの方に書いたコメントですが、ここにも記しておきます。

せっかく妊娠しても流産するナースが多いというのは、よく聞きますね。
私がかつて勤務していた総合病院でもありました。

私も初めての子を妊娠した時、つわりがかなり酷く、外科病棟で夜勤もしてたんですが、つわりだけでなく下腹部も痛くなり、このまま無理したら流産してしまうと思い、しばらく症状が落ち着くまで休ませてもらうことにしました。
幸い、子持ちの人が多い職場だったので、快く休ませてもらえました。

でも自宅で安静にしていても、仕事を休んで皆に迷惑をかけているという罪悪感から逃れられず辛かったですね。
心配して電話をかけてくる婦長や総婦長に対しても、申し訳ない気持ちが先に立ってしまい、かえってプレッシャーに感じてしまいました。

それで一旦辞めさせてほしいと退職を願いました。
すると、そんなことは気にしなくていいから、安定期に入ってから戻ってきてくれたらいいからと言われ、結局つわりが少し治まってから復帰し、忙しい外科病棟から内科病棟に移動になりました。

それでも仕事をやり始めると体調が悪くなり、結局、懇願して退職させてもらうことになりました。
子どもは無事、その勤務していた病院で産みましたが、仕事復帰は子育てに重点を起きたいこともあって、別の医院にパートで復帰し、現在は子どもも2人になり、訪問看護の仕事をしています。

そして今また、その総合病院から戻って来ない?とお声がかかっていて(もう辞めて8年程になるのに…)ちょっと迷い中です。
今すぐは無理だけど、下の子が小学校に入学する2年後ぐらいには戻ろうかなとちょっと考えています。


2007年01月10日(水)



 『大奥』

いいなぁ〜♪
正月2日の夜に映画『大奥』を観てきました。
その同じ日の昼間には、京都太秦の映画村で『大奥』の舞台セットも見てきたこともあって(ああ〜あれは、あの場面かぁ〜♪)なんて感じで楽しめました。

私が『大奥』のファンになったのは古く、まだ子どもの頃…思春期の真っ只中だったと思います。
親に隠れてよく観たものでした。
昔のは、今のよりももっとお色気シーンが多く、興味津々で観たものでした。

でも今の『大奥』はさらに発展というか、中身が濃い感じで仕上がってると思うのですが、見応えがありますね。
歴史的な説明も少し入ったりして。
それになんといっても、人間臭さをよく描いてるというか。

また着物の艶やかさもいいし、私も着物が着てみたくなりました。
私が着物を着た最初の記憶は、3歳の七五三…これが覚えているのですよ。
母と祖母に着せてもらって帯を締めてもらったんですが、あまりの苦しさに泣いてしまったので、よく覚えてるんです。
その後のことは覚えてない…

あとは母親の着物を着て写った写真があります…10歳の頃。
それから20歳の成人式と看護学校の謝恩会で。
あとは結婚式の時。

もうこんな年?にもなったので、自分で着てみたいもんです。
着付け教室にでも通おうかなぁ〜
でも一体どこに着て行くんだ?と考えると、う〜むと悩んでしまう。


2007年01月09日(火)



 おぞましい夜

うちのオスは2年に1回発情する。
ほんとに見事に2年に1回の周期だ。
なんにもなくて、いきなり来る。
なぜ2年に1回なのか、ちょっと不可解。

昨夜は続けて2本の映画を観た。
『MONSTER』と『サラいつわりの祈り』

1本目はアメリカで実際に起きた連続殺人事件を描いた作品。
8歳の時に父親の親友にレイプされ、その後父親が亡くなり弟と妹たちのために13歳で娼婦になる女性の半生。
ある日を境に客の男たちを次々に殺していく。
そしてフロリダで死刑判決を受ける。

2本目も原作者の実際の体験がモチーフ。
15歳で母になった女性が、里親のところで幸福に過ごしている7歳の少年を23歳で取り戻し、彷徨の旅を続ける話。
この母親、愛情ある生活とは程遠いほどの自堕落ぶり。
次々に付き合う男が変わり、少年への虐待もエスカレートしていく。
少年への性的虐待も繰り返される。

2本とも実際にあった話だと思うと、なんともやりきれない。
ちょうど『毒になる親〜一生苦しむ子供』スーザン・フォワード著も読んでいる最中だったので、いろいろな思いが渦巻く。

そんな時だ、そんな映画を観たその夜のことだ。
この人は、あんな映画を観て欲情してしまったのだろうかと思うと、激しい嫌悪感が湧いてくる。
2年に1回が、そういう時かよ!と。

拒む私に彼は『なんで〜?なんで〜?』と言っていた。
ここまでデリカシーの欠けた人だとは思わなかった。
普段スキンシップも何もないのに、2年に1回というのも全く私の気持ちを無視していると思う。
かといって仲が悪いわけでもない。
よく会話もするし。
だけど、こういうのは到底受け入れられないよ。
人間性を疑う。

でもまた何気ない日常が始まるだろう。
そうやって年を取っていく。
いいんじゃない、子ども達の成長を見守り、生活のパートナーとしての夫婦でいるっていうのも悪くない。
私は穏やかな日常を望んでる…少なくとも家庭内はね。
もう非日常的な抑圧された生活は、子どもの時でまっぴら!


2007年01月08日(月)



 1月1日付の毎日新聞一面に

このような記事が載っていました。
ネット君臨:第1部・失われていくもの/1(その3止)2ch管理人に聞く

そこには、ネットの個人情報が晒される被害について書かれていました。
そこに2ちゃんねる管理人の本名、顔写真も載っていました。

彼は損害賠償の訴訟金を4〜5千万円抱えてるそうですが、その通達が本人に届かないように上手くやっているようで、財産の差し押さえもできないように、常にお金を動かしているようです。
年収は1億円ということだけど…

堂々と本名・顔写真まで新聞に出しておいて、それで裁判所の通達は実質効力を発揮していない。
この日本において、これほど法律をバカにされたものはないですね。

離婚した母子に養育費を払う父親の率も1割ぐらいと言っていたかな?
全然、そこの部分で法律は意味をなさないわけですね。
なんていうことだ!


2007年01月04日(木)
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