Comes Tomorrow
ナウシカ



 恒例サンタさんのクリスマスプレゼント(探し)大作戦!

やってまいりました、この季節が!

2週間前から、小1の娘のサンタさんへのお手紙書きが始まり、早々とベッドにセロテープで貼っていました。
恐ろしくランダムに並んだふぞろいの文字たちを見つめ、う〜むと悩んでしまう私たち親なのでした。

それで、子ども達それぞれ何が欲しいのか、解読&リサーチしたところ、6歳の娘は”いぬのゲーム”で、3歳の息子は”ブーブー”
ブーブーで何かわかるところ、喃語(赤ちゃん語)とは素晴らしい言語だなぁ〜♪

問題は”いぬのゲーム”なんじゃそりゃ!?ということで、トイ○ラスで探し回ること約30分。
初めてそのお店に行ったので、旦那の電話ナビに頼りつつ車で迷うこと片道1時間。
帰りはすんなり帰り着きましたが、果たしてサンタさんのクリスマスプレゼントはビンゴ!となりますかどうか。

実は、6歳の娘は今年から小学校に入り、そろそろサンタさんの存在とやらも不審に思う年頃ではないかと案じていました。
友達とそんな話もするだろうし。

それでクリスマスプレゼントについて、何度も親である私たちに(こんなものだよ)とアピールもあったので、これはやはりひょっとして気づいている?という感じがしていたんだけど、夜が近づくにつれて『おとうさ〜ん、おかあさ〜ん、はよねてやーサンタさんがこられへんやろー』と必死の訴え&カーテンを開けて窓の外を眺め、トナカイの引くソリに乗るサンタさんの姿を探しているところ、これはやはり…信じてる?

なにはともあれ、夜が明けてのお楽しみ♪
それではおやすみなさい、良い夢を。


2006年12月25日(月)



 生きる痛み

私は死ぬ痛さより、生きる痛さの方が強いと思います。
みんな、生きているから痛いし、生きたいと願うから痛い。

死にたいと口にする人は、まだ生きる力が残っているから死にたいと言う。
でも本当に死に逝く人は、痛い、苦しい、生きたい、と言う。

私は『死にたい』と言う人に言います。
『遅かれ早かれ、誰でも死ぬんだから、心配しなさんな、そのうち必ず死ぬわよ。
何年生きたかなんて、そんなの死んでしまえば紙一重。
それよりも、自分の好きなことを一生懸命して、苦しければ少しでも楽になれる方法を考えよう』

それで72歳のおじいちゃんも、81歳のおばあちゃんも、96歳のおばあちゃんも、元気に笑いながら生きてます。
その96歳のおばあちゃん、最後の願いは目が見えるようになることだそうです。
私の顔を見たいんだそうです。
いやはや冥土の土産は私の顔ですか。
見てもなんの得にもなりませんが…


2006年12月21日(木)
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