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■ ふとした叫び
『タバコ』
手に押し付けられた火のついたタバコ もう その火は消えているけど 痛みも もうわからなくなっているけど そろそろ その傷を治したいんだよね
だからもう その手を振り払ってもいい? その手の傷を 自分でさすってみてもいい? そこに薬を ぬってみてもいいかな?
そんなことをする私は 親不孝者かな?
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親であれ、誰であれ、どんな正論を言おうとも、人を虐げ、傷つける人は許せません。 それをいかにも自分が正しいとして、振りかざす人を許せません。 自分自身を振り返り、反省も何もないまま、やり過ごしている人を許せません。
また、人間としての当然の権利を叫ぶことに、異議を唱える人にも賛同できません。
私は恨みつらみを言い、人のせいや何かのせいにするのではなく、自己責任において、自分の人生を生きたいだけです。 その苦労も辛さも、使命に変えて、何か人の役に立ちたいだけです。 ただそれだけなんですよ。
2005年10月29日(土)
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