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■ 普通の感覚としての平和論
『おまえたちは私自身よ! おまえたちの命とお母さんの命は繋がってるの。 ひとつの命なのよ! お母さんが死んだら、おまえたちも死んでしまう。 だから、私は生きるの。
生きるためには、愛し合うことが必要なのよ! さぁ〜おいで。 大切なのは自分自身の命よ。 生き続けるための愛なの! わかって…いつかきっとわかるわ。』
このセリフは、なかにし礼原作、常盤貴子主演映画『赤い月』の中のセリフで、『私たちは何なのよー!』という母親に気持ちをぶつける子供たちに向けて発せられた言葉です。 この力強い心からの叫び。
女として母親としての普通の感覚は、時として時代に受け入れられなかったり、批判されたりするけど、これほど普遍的な平和のメッセージはないと思います。 いつの世も、このように力強く生きていけて、それが当たり前に言える世の中になって欲しいと思います。
2005年11月16日(水)
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