Comes Tomorrow
ナウシカ



 教える資格と教える自信

先日は9ヶ月になる息子の保育所の面接だった。
来年2月になると1歳になるので、保育所に入れて働こうと思っている。
出産前に働いていた医院は、私が休職してる間に人手を補充したので、今のところ空きがないのだ!
今現在、勤務先が決まってないというのは、保育所入所の審査に響いてくるし痛い。

上の子の時は勤務先も決まっていたし、持病の喘息とうつ病の診断書を提出し、公立の保育所に入れてもらっていた。
今度は1歳の枠だし、募集が多いみたいで厳しいとの話。
万が一、希望する保育所に入れることができなくて、余所に預けないといけないとなると送り迎えが大変だな!
姉弟で別々に送り届けるなんて、仕事しながらならハードだなぁ〜

曜日や時間の融通を考えると訪問看護が良さそうだけど、求人を見ると看護師もヘルパーも同じ扱いだったりする。
時給も一緒で1,200〜1,600円。
介護の程度によって時給は変わるらしい。
ヘルパーの仕事をバカにしてる訳ではないけど、せっかく苦労して看護師の資格取ったのに、同じ時給というのも働き甲斐がないなと思ってしまう。
この不景気に贅沢な話かもしれないけど…

介護講師の仕事もあったけど、これは2,500円と時給がものすごくいい!
良すぎて怖いぐらいだ!
資格があって実務経験5年あったらできるみたいだけど、人に教える自信はないな。
教えようと思えば教えることはできると思うけど、これだけ時給がいいということは、それだけ責任が伴うんだろうなと思う。
生徒は、実際に介護に携わるために資格を取りに来るのだろうし…

ああ〜来年早々、本格的に探さなくちゃ!
ハローワーク、人が多いだろうなぁ〜
でもまぁ、レディースハローワークがあるだけマシか…
パートとなると年金問題も気になる。
厚生年金になるのよね?パートも…
テレビで、年収1,000万以上の高所得者の徴収率が悪いと報道されてた。
弱いところからガバガバ取って、どうすんのよ!
ほんと何とかしてもらいたいわ!


2003年12月12日(金)



 進化した夢

私は眠りが浅いのか、よく夢をみる。
目が覚めても鮮明に覚えていることが多い。
最近みた夢で驚いたことがある。

母と私と、かなり年配の女性(見覚えあるようなないような…私の恩師の設定みたい)
この3人でどこかに出かけていて、間に先生を挟み会話していた。
母は『この子がこんなにも傷ついていたなんて知らなかったんです』と涙ぐんでいる。
先生は優しい眼差しで、私に子供の頃のニックネームや好きだった物など、何でもない会話を投げかけて微笑んでいる。
私は母の涙が気になりつつ、先生に子供の頃の楽しい思い出を話す。

はっと驚きと共に目が覚めた。
(なんなの〜今の夢!?)
今までは、母が登場する夢は悪夢であることが多かった。
私をなじり叱りつける母、殺しに来る母、私が何かを訴えてもいじわるく笑うだけの母。

実際には、泣いて私に謝る母は想像できない。
あり得ない話だと、現実には思う。
だけど、私の中に住む母は変化を遂げたのだ!
癒しに向かっているのかもしれない。
私の中の母は成長した!?
実在の母は?
それとも私が成長した?

幻想には違いないけど、心は溶け始めてるのかもしれない。
母と会わなくなってから5年。
この先、どうなっていくことか…
素直に自分の中の変化を良しと受け止めようか。


2003年12月08日(月)
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