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■ このあいだも・・・
仕事が終わって、家にかるときになると家に帰ってゆっくりしたいという気持ちと、あーいるんだなという気持ちで複雑な気持ちになる。
特に家までたどりついて、一番上の子の車があると、ぐっとくるものがあるこのごろ。
玄関をあけて、夕食を食べている子供たちのそばの居間でテレビを見ている夫。このなんともいえない家族団欒風景が私の気分を逆なでする。私と夫がテレビを見ていて、子供たちが夕食を食べている場合でも、二人で会話をしているときに、一番上の子は必ずといっていいほど、「お父さん、−−−−−−−?」といって会話の中に入ってくるのはいいのだが、99パーセント、お父さんへの会話になって結局私との会話は切断されるのだ。毎度のことなのでかなりいらいらするが、そういうときはすっと自分の部屋にいってしまう私。どうも、家の中に夫のもうひとりの奥さんまたはガールフレンドがいるような気分。嫉妬ととってしまえばそれでおしまいなのだが、とても複雑な気分になってしまう。
相変わらず、野菜は食べずで、このあいだもかなり切れてしまった。
今年の母の日は、子供たちがコーヒーを作ってくれた。とてもおいしかったが、とてもそっけない、形だけのものと考えるのは私だけだろうか。
母の日の当日、夫の実家へ飛行機で日帰りでとび、お母さんへ母の日のお祝いの言葉をいいに行く。私も母の日でお祝いしたいからといっても、毎回、ファミリーパッケージでくるまれてしまう。今回は、彼の母、彼の姉、そして私への家庭サービスといったところである。私には母の日だから君も値するといっておきながら、万面なく誰かを幸せにしようという気持ちはわからないでもないが、結局10の幸せをあげる夫から与えられる幸せは3分割になってしまう。いいほうに考えると、ちょっと買い物ができたし、少しはゆっくりできたからこれで充分だけどね。
そのしっぺ返しに、翌日からの仕事はとても疲労がたまり、家庭の雑事もそのあとに倍になって降りかかってきたのはいうまでもない。
さて、これで終わったように思われる家庭のイベントも、今月ももうひとつ。 彼の母の誕生日があるので、みんなで夫の弟の場所でお祝いをしようということ。 はー。
2005年05月10日(火)
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