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■ 習慣・・・
我が家の継子たちは、一般の子供と同じようにジャンクフードが大好きです。 野菜より肉、肉と同様にプロセスフード(加工食品 ハムやソーセージなど)が好き。手をかけずに済むと思えばそれでいいのかもしれない。 でも、子供のころに食べていた食べ物って大人になっても当然嗜好が同じで変わらないのだ。大きなアメリカ人、それも非常に肥えすぎたアメリカ人が多く、政府からでさえ「運動をしなさい、砂糖を減らしなさい、ダイエットしなさい」とうるさくニュースのように流れている昨今である。 昨日今日とで食べ物を変えたからといって、人間のダイエットは変わるわけでもなくこれは長い長い間に培われた習慣というものになってしまうのだ。
ウィークデイに働いているのだが、帰ってくるのがどうしても夕食の時間に間に合わないので、朝起きて、夕食の支度をして仕事にでかけるということにした。 毎日ありあわせや簡単な食事にすることもできるが、日中学校で栄養のないカロリーだけ多いものを食べて、家に帰ればスナック菓子、夕食に冷凍ものや宅配では脳も働かなくなるだろう。 それと、働きながらでも家庭の味を作れるということをわかってもらいたいがためにせっせと作っていたが、昨日は目に余るものがあった。
昨日の夕食はご飯、ステーキ、ゆでた野菜とサラダ。 別にどうってことのない夕食だ。帰宅するとすでにお肉をあっためていたのと、サラダもテーブルの上にあったので、食べてくれると思っていた。
自分が夕食にしようと下に降りていくと、誰一人としてサラダに手をつけていないことが判明。ティーンエイジャーに野菜をもっと食べろというのが無理なのだろうか??? でも野菜がメインにしているわけでもなく、とりあえず(強調)肉がメインにしているのだから、少しぐらいは食べてくれても・・・の期待は見事にうちくだかれてしまった。
ちょっとしばらく、簡単ディナーで私も息をつこうと思う。 彼らが大人になってからの食生活なんてどうでもよく見えてきた。 ディナーを作らない分、6月のテスト勉強ができるし。
先日、一番したのこの陸上の大会があったのだが、その前までは「これる?」と毎回聞いてきたが、このあいだは大会があったことさえ知らなかった。大会はだいたい4時ぐらいからはじまる。当然いけない時間だし、他の家の人はどうやって見に行っているのだろう?しかも平日。 上の二人の子は応援にいったらしく夕食の時間に二人は戻ってきたが、「どこにいったの?」と夫に聞けば、「大会にいったよ」とのこと。「知らなかったの?」 はい、知りませんでした。 ま、私がいってもお父さんがくることしか頭にないし、覚えてないし。 そんな気持ちが行く気をなくさせます。きっと子供たちも同じだろう、どうせこないだろう。
2005年04月07日(木)
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