ステップママ繁盛記



 いやな気分・・・

学校が今週からはじまりました。それはそれは、エクササイズ仲間は「子供がいないと本当に静かだわー」「静かな生活が戻ったわ!」とママさん軍団はうれしそう。私もそれにもれずです。でも一番上の子がお昼過ぎぐらいまで寝ていて一日中携帯してます。

そして、ここ一週間いやな気分でもいます。
一番上のこの大学は決まったのはいいけれど、あいかわらず授業料やら寮のお金はどうするのかまだはっきりきまらず、一人でどうするのどうするの?といっても、夫はなんとかなるさ〜、一番上の子は親がなんとかしてくれるだろうののりでいるのです。
支払いはもうすぐというところで、奨学金やらエイドのオファーがきたものの、まだまだぜんぜん足りないことを二人に説明すると、ようやくことの大きさに気づいたみたいです。やれやれ。でもあいかわらずなんですが・・・こういうことって何よりもって考えるのが日本人なんだけど、こういうところは完璧アメリカ人の、楽天的っていうのが親子でとってわかります。しまいには、はじめてのことだし・・・なんてはじまる始末。

夫と私はなんとかできる限りのことはしたいと思うが、限りもある。
どうみても、外見だけみて大学いきたいとしか思えないし、あんまり誠意もこもっている様子でもなく・・・

そこで、勃発したのが、前奥の姉妹の息子がここに遊びにくるという。
しかも、寮に移るときに引越しを手伝うという。こういう話を何気でも話してくれていたら、ふーんそうかありがとうとなるんだけど、すべて水面下で動いていたのでした。一番上の子にとってはいとこであって、高校の卒業式にもこなかったし、子供たちが前奥の妹夫妻のところに夏のあいだいっていたときも結局、子供たちに顔を出さなかったので、彼女も本当にくるのかな?ぐらいにしか思っていなかったらしく口に出さなかったらしい。でも!、すでにバイトもやめてしまい、寮したくのショッピングも彼がいうくるという日にむけて準備をしている。
あたしとしては、とりあえず家をまかされているので彼と彼女だけでいくのもなーと思っていた。しかも、夫や私になんにもいわず(普通、前もっていうのが礼儀だろう??)すべて水面下。彼女もうまく、私の同意もなく彼女は大丈夫だから〜口調ですべてを進めていることにかなりむかついていた。
結局、夫がいとこと話をしたらしく(メールにて)その晩にいとこからあたしあてに電話がきた。くるのはぜんぜんかまわない、いつきてくれても私たちはウェルカム。だが、その前に一言いってもらいたいとストレートに伝えた。

あーあ、またあんまりうれしくない客がくる。
今年はこんなことばかり・・・

















2004年08月19日(木)



 彼らの母親・・・

たまに、一番上の子を見ていると、その行動がこれは彼らのお母さんがとっていたものじゃないかと錯覚することがある。錯覚といっても、私は、彼らのお母さんには生きてるときにお会いしたことがないんですが。

一番下の子と二番目の子は、一番上の子を大事にして尊敬している。
私に二人とも打ち解けているとはいうものの、一番上の子が絶対なのである。
しかしこのごろは、その打ち解け方も少しはゆるやいでいるように見えるときがある。一番したこと、二番目の子と私が何かをしていたり話していたりすると、「あたしのこと話していたの?」「何をしてたの?」とか、楽しそうなところに「ふーん・・・」「あたしなら○○だけどね。」「そんなこと子供じみててばからしい」ちゃちゃをいれて雰囲気を台無しにしてみたり、二人を言葉で示し行動をさらっていったりする。

二人を私にとられることの不安なんだろうか。
私としてみれば、とられるようなものはないし。

そんなとき、ふっと夫を思い出す。
離婚裁判でもめていたとき、お母さんに絶対ついてね!お父さんは悪い人。裁判所ではお母さんが一番すきっていうのよ等。なんとなく、そんな話を聞いたり、見たりしていたときのことが頭をよぎってきてしまうのだ。
お母さんだって、自分の子供を夫にとられたくないので気持ちもわかる。
夫は夫で子供をある程度の成長過程をみながら育てたかったのはいっていたが、それ以上に子供が一番幸せの場所(この場合はお母さん、お父さんのどちらかに選択をしなければならなかったのだろうが)を選ばせたかったと思う。もし子供がお母さんを選ぶのなら、それはしょうがない。(ま、子供はお母さんと住むということを当時は選んでいたようだが)

ふっと記憶で残っているコメントの数々を手繰り寄せると、そんな風に思ってしまうのだ。




2004年08月14日(土)



 成長!?・・・

私のモニターが壊れたのが数ヶ月前、自分はあんまり今は家にいないので夫が自分のを使えといって交換してくれた。
先週末、夫からメールで、ここでセールしてるから、液晶モニターを買ってくれば?といわれた。今週買いにいき、新しいのを自分の場所に、使っていた夫のをもとの夫のPCへと取り付けた。

液晶は軽いが、普通のは重たい。いらなくなったモニターをさてどうするか?と思ったが、どこに捨てればいいのかわからないので、とりあえず一階のstorageにおいておくことにした。二階から運ぶとき、一階でテレビを見ていた二番目の子が見て、「大丈夫?手伝おうか?」といってきた。重いけど、もてないくらいではないので「大丈夫だよー」といったが、すくっとカウチから身を乗り出してきた。
とりあえず、「storageのドアを開けてくれればいいよ」といい、ドアをあけてもらう。どこに置けばいいか聞かれ、すくっと出された両手にモニターを預けることにした。
と、同時にリビングのテレビは大きな声援。
見ていた野球のテレビで自分の好きなチームがホームランを打ったらしい。
「う、見逃したーーーーーー!」といって残念がっていた。
すんません〜。苦笑

少し昔なら、ただぼーっとテレビを見ているだけで、目の中にさえ私という物体が目に入らないかったのに・・・成長したのかな?



2004年08月13日(金)



 歯を抜く・・・

来週から学校がはじまるので、その前に一番したのこの抜歯をしなくてはと夏中のあいだ時間が合う日を探していて、今日抜いてきました。
歯ががたがたなので、矯正の歯医者から歯を抜かないとできないといわれ一時保留状態でいたのがこれで少しは軽くなった。
いっしょにつれていった、二番目の子は歯を抜く必要がないのですんなりとはじまったので今では一ヶ月か二ヶ月ぐらいに行けばいい。

こちらでは数本まとめて抜くというのは普通?!なのか、一番上のこが親知らずが痛むというときも一気に4本抜いて、目がびっくり。
まだ12歳ということもあり、一気に4本はつらいだろうと思っていたのだが、医者は大丈夫という。ま、痛さは4倍だが終わればなーと思ってアポをとる。

彼女は抜歯よりも、そのあとの矯正で歯がきれいになるほうがうれしいらしい。
心配で朝からあたしのほうがどきどきしていたが、数十分で終わった。
一番上のこのときは、夫が付き添いでいったのだがかなりてんてこまいだったようで、余計に心配していたのだがなんとか無事に終わった。
局所麻酔でしばらくうとうとしていたが、看護婦さんに起こされて車に乗せて家に帰る。気持ち悪くなったり痛みがでてきたのでとりあえず、軽い流動食を食べさせたあとに薬を飲ませていっきに眠りに落ちていった。

おきてからは少しは元気になったようで安心。
アイスクリームをほおばりながら、かがみとにらめっこ。
夕食も無事に食べ終わり、一安心。

彼女は3人の中でもタフだと思うが、改めてタフだと思った。

それとは別に、寝ている彼女の隣の部屋で音楽をダウンロードしてがんがん聞いているのにはちょっと・・・と思い、彼女が寝ているんだから他の時間にしなさいといっている自分にもちょっとなあ・・・と思った。


2004年08月11日(水)



 LeaveMeAlone・・・

うーーーーーーーーーーーー、たまには一人にさせてほしいといいたくなるときありませんか??
ありますよねえ・・・

大きな我が家の問題、オリエンテーションも終わってつかの間、二番目のこの歯医者にいったり、学校のレジストにいったり、一番上のこの問題で夫の怒りを聞いたり、一番したのこは軽い問題等を起こすしで、毎日ぱーっと終わってしまう。
ふとため息をつけば、夜になっているという今週でした。

抱えている自分の課題がまったく進まず2週間。来月までには少なくても三つの課題を終わらせなくてはいけない。頭の中には来月のイベントとどうやって時間をマネージするかでいっぱい。毎朝エクササイズからかえってきて、夫とメールのやりとりをすると一日の半分が終わってしまう。だがいざPCから離れると課題はできないし、やれ雑用にいかなくては、やれ夕食の支度だとなってしまって集中ができない。そんな折、毎日、今日は何するの?今日の予定は?エキサイティングな予定はある?と毎日聞かれたらうんざりしてきたのでとうとうあたしも切れそうになってきている。あの・・・・そちらで何か楽しい出来事あるんですか?毎日エキサイティングなことあるんですか?同じ質問されたらいやになると思うよ。それでなくても「早く家に帰りたい」「こんなところはもういやだ」「これが最後だ」なんていってるんだから。
あなたががんばっているから、あたしもがんばらなくちゃって思うのに・・・あ”−いきなり子供が4人になった気分。そんなに時間があるなら、娘とテキストメッセージでもしてろ!

ということで、数日いらいらしていました。(進行中)
今日は、完璧にメールを無視して課題にとりかかる。
途中でメールで話し掛けられたけど「勉強中だから」といっても「そうだよね、忙しいよね」といいながらたわいのない話がはじまる、しかも決まって同じ質問。
あーーーーーーーーーーーーーーーー。

こういうときこそ、勉強のしがいがあるというもので、完璧無視できたおかげで少しははかどりました。「何かできることはない?」「終わったら見せて、僕がチェックするから」はいはい、無視しているおかげでもうすぐ自分のところにまわってくるからね。それまで十分まっていてください。

さっき、一番下の子からメールがきた。
ごめんなさいというタイトルで。
今日は二回も怒ったのがどうやら少しはきいたらしい。
お願いだから、あと半月ちょいいいこでいてください。学校はじまるまでは・・・

二ヶ月半の夏休みは本当に長いです・・・






2004年08月01日(日)
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