ステップママ繁盛記



 怠慢〜・・・

申し訳ありません、また日記が怠慢になってしまいました。

前回の日記にも書いたとおり、このところ夫とのリズムがあわず、衝突ばかり。
少し前には、「離婚をしよう」というところまでなってしまいました。
私も日本に帰ることを考え、彼もできる限りのことはするといったのはつい最近。
和解というか仲直りをしながらも、小言の衝突は頻繁に起きているので、火山爆発そして現在は沈下進行中といったところでしょうか。

幸せなことに、人数は少ないものの、ステップママとしての私ではなく、自分としての私を近くに支えてくれる人たちがいることに感謝をする毎日です。
セラピストの学校に9月の半ばから通いだして、そこにいる人たちからも精神的に支えてくれる人ができたこと、そしてまだまだだけど怒りの処理を少しずつ変えていけるように考えられるようになったからなのかなあ。
まだまだですが、少しずつ変わってきているような気だけはします。
相変わらず、家の中は変わった様子はまだありませんが・・・

昨晩夫から、一番上の子がサンクスギビングに遠距離恋愛中の彼のところに行くという話を聞きました。彼女とて19歳。あいたい気持ちも充分わかるのと、夫の心配もわかるのでなんともいえませんでしたが、夫は「それはひどいアイデアだ」といったようです。年が明けてからは次の大学に行くのも決まっているし、どうするのかな?今はまだ、お父さんのいいなりになって行かないんではと私は思っています。まだまだ、彼女にとってはお父さんの意見強しだもんな。
でもいつか、お父さんの意見なんかより自分の意見を貫きとおすときがやってくるんだろうな・・・














2004年10月25日(月)



 すごい時間がたってしまった・・・

最後に書いた日記は8月の半ば。
すでにカレンダーは10月になっている・・・あああ。

9月の頭に、夫が帰ってきた。
その前からリズムがまったくあわず。帰ってきたという実感はあっても、実のところあんまりうれしくなかった。というのも、当然のことながら子供たちの態度がお父さんが帰ってくることにより変わるからだ。
案の定、帰ってきた数週間はまったの好子供。

そして、一番上のこの態度のことで、私は爆発した。
夫を仲裁にいれて。それ以降、彼女もあんまり進展を見せなければ、私も変わろうという気分にさえなれないのだ。
頭の中ではわかっていても、感情が溢れ出してこない。イコール、子供たちに対して無関心気味になってしまう。

そんな折、一番上のこの誕生日目前となった週に、夫のお母さんの妹の娘の訃報が届く。お母さんと夫のお姉さんが、ここまで飛行機でやってきてここからお葬式に夫と出かけた。お葬式の前日は一番上のこの誕生日。学校のあとは夜にバイトがはいっていたこともあったのでこれといって特別なこともしなかった。

夫とはリズムが合いそうであわない日々が続いている。
仲が戻ったように思っても、なんらかのことであたしがいらいらしてしまうのだ。
なんだか本当に自分が変なのではないだろうか?と思ったりする時もある。
そんな私を見て、「君は面白半分にこの状態を楽しんでいるのでは?」といわれた。面白半分で怒っているほど自分は馬鹿ではないと思う。変わりたい、変わらなくては、まずは自分から何かを起こさなくてはと思うほど、肩の荷が重くのしかかってきてしまうのだ。一生懸命、コミュニケーションしようとする夫がとても疎ましく思えてきてしまったり、長々と話込む彼の態度に途中でくたびれてしまったりもする自分がいる。

昨晩はパソコンのソフトを買いに行ったときに、口論になり延々と車の中でも続き、夜いっとき仲直りして、ご飯を食べたあとさらに軽いつまみを食べにいったときにまた勃発。
「じゃ、どうして俺たちこうやっているんだろうね」と言われた。
まさしくそのとおり。

波長があわないでいるこのごろです。

やっぱり前の奥さんとの結婚生活がこの生活にとても染み入っていて、ときたま膿がでてくるのです。






















2004年10月03日(日)
初日 最新 目次 MAIL HOME